日本最古の仏像とされる一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、江戸時代には「一生に一度は善光寺詣りを」と言われるまでになり、今に至るまで多くの人々が参詣しています。家内安全、安産祈願、初まいり、七五三などの御祈願もしてもらうことができますよ(事前の予約は不要)。門前通りには信州そばやおやき、お土産のお店があり賑わっています。
長谷寺は天文16年に真田幸隆公が領地回復の時に上州の長源寺から「伝為晃運和尚」を招き、一宇を建立して「真田山 種月院 長谷寺」と称したことが始まりとされています。寛保2年に土石流、宝暦7年には火災、その後14代雄峰和尚のとき再建されましたが、明治23年再び火災が起こったため、文献や宝物等が長谷寺には何も残っていないとか。現在の本堂は昭和53年に再建されたものです。広くはないですが、歴史を感じながらゆっくり参詣できるお寺です。春にはシダレザクラがきれいですよ。
安楽寺は長野県で最古の禅寺で、国宝の八角三重塔があることで有名な曹洞宗の寺院です。境内には昔の茅葺き屋根の形をそのままを残した「本堂」や、重要文化財の「安楽寺二世幼牛恵仁和尚像」と「安楽寺開山樵谷惟仙和尚像」を祀っている傳芳堂など見どころがたくさんあります。安楽寺では花祭りや写経会、霊場札所めぐりなどイベントも豊富。周辺には常楽寺や北向観音など多くの文化財があり、散策がおすすめ。散策の後は別所温泉で外湯めぐりも◎。
信州別所温泉にある天台宗の寺院で、北向観音が建立された天長2年に三楽寺のひとつとして建立されました。境内には国の重要文化財に指定されている「石造多宝塔」、樹齢350年といわれる「御船の松」などをはじめ、たくさんの見どころが多くあります。併設されている美術館にも歴史的価値の高い所蔵品が数多く展示されていますよ。
国の重要文化財に指定されている薬師堂がある浄光寺。茶店ではお団子を食べながら自然を満喫できます。「お寺に人が集まり・文化が広がり・交流が栄える!」をスローガンに浄光寺本堂をオープンに開放。定期的に「寺子屋」も主催され、堂内での筆遊び、写経や読経、線香づくり、野外での石釜ピザや竹巻パン、野菜・果物の収穫などお寺と自然を最大限に楽しめます。人が集まる楽しいお寺を家族で満喫してみてはいかがでしょうか。
ただお参りしに行っただけなのですが、他に特に行ってないのですみません。