沼津インターから約1時間の場所にある出会い橋(天城湯ケ島地区)は、本谷川と猫越川の合流地点にある出会いのパワースポット。男性的な流れの本谷川にかかる男橋、女性的な流れの猫越川にかかる女橋があり、男性は男橋を、女性は女橋を渡れば、向こうから来た人が運命の人になるといわれています。6月には蛍祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。11月中旬~12月上旬までは紅葉が見ごろ。伊豆観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
沼津インターから約60分の場所にある修禅寺は、弘法大師が開創したといわれる伊豆を代表する名刹。金剛力士像が両脇に配された山門を抜けると本堂や鐘楼堂、百度石、温泉の水屋、宝物館などのある境内に入ります。寺務所の前には看板犬の柴犬ゴマがいて、参拝客を見守っています。境内の奥にはヤギの小屋があり、かわいい5匹のヤギを見ることができますよ。例年11月1日からの10日間に御本尊特別拝観が行われる大日如来坐像の一般公開はおすすめ。
沼津インターから約30分の場所にある竹林の小径は、温泉街の中心を流れる桂川沿いにある楓通りから滝下橋を結ぶ遊歩道。独鈷の湯から続く小径は美しい竹林になっています。竹林の中央では大きくて丸い竹製のベンチがあり、一休みしたり写真撮影をしたりするのにぴったり。小径の途中には茶処や和風ギャラリーなどがあり、立ち寄ることができておすすめ。秋にはイロハカエデを中心とした紅葉スポットとしても人気。修善寺観光の際に散策してみてはいかがでしょうか。
伊豆多賀駅から車で約10分!戸田幸四郎絵本美術館は、日本の知育絵本の草分け的存在の戸田幸四郎氏が建築から内装・展示・カフェなどのすべてをデザインしたスポット。館内には「あいうえおえほん」などの多くの知育絵本や太宰治の「走れメロス」、宮沢賢治の絵本の原画などを常設展示しています。ベテラン声優が絵本を朗読するDVDコーナーも魅力。伊豆の海を望むカフェでは、カリーライスとハヤシライス・ドリンクをのんびり楽しめます。
沼津港の内港と外港の境に設置され、大震災発生時に進入してくるであろう津波から大勢の人々の命を守るために造られた沼津市が管理する巨大な水門です。この水門は、2004年から運用を開始されたものです。津波の進入を防ぐ扉体は、幅40メートル、高さ9.3メートル、重量は406トンと日本最大級の物です。展望施設も併設されていて、水門の両岸に設置された13人乗りのエレベーターを使って展望回廊までのぼることができます。
「波勝崎苑」は、静岡県南伊豆町にあります。東日本最大の野猿の生息地「猿園」があり、人気のスポットとなっています。約300匹もの野生猿があり、餌をあげることもできますよ。また、ダイビングを楽しんだり、海水浴場もあり、毎年多くの方が遊びにきています。シャワー室もあり、快適に過ごせますよ。ファミリーにも人気のスポットとなっています。こちらにいるお猿さんたちは野生の猿なので、様々な注意事項もありますので、ホームページなどで確認してくださいね。
「城ヶ崎海岸」は、静岡県伊東市にあります。約4000年ほど前、大室山が噴火して溶岩が流れ出し削られてできた、約9キロもある溶岩岩石海岸となっています。海岸線は絶壁が連なっており、その景色は壮観!10月下旬から11月下旬には、イソギクやツワブキが一面に咲き、かわいらしい黄色い花々を見ることができますよ。展望台もあり、伊豆七島や天城連山を望むこともできます。さらに、高さ23メートルの海の吊橋があり、城ケ崎海岸の名所となっています。
来宮駅から徒歩5分の場所にある来宮神社は、樹齢2000年を誇る大楠が祀られている、縁結びや禁酒、商売繁盛などにご利益があるスポット。山と川両方の自然エネルギーを持つパワースポットとしても有名。天然記念物の大楠の周りを一周すると、寿命が1年延びるといわれています。本殿だけでなく、稲荷神社と来宮弁財天の参拝もお忘れなく。お守り授与所は参集殿という建物の中にあり、その館内には茶寮「報鼓」が併設されているので、参拝の際の休憩に◎。
「かんざんじロープウェイ」は、静岡県浜松市にあります。浜名湖上を渡るロープウェイで、浜名湖が一望することができます。乗車時間は約4分、全長700メートルほどとなっています。遊園地「浜名湖パルパル」となりにある「かんざんじ駅」と、浜名湖に浮かぶ大草山山頂「大草山駅」を結んでいるロープウェイです。ロープウェイからの景色は絶景!また、大草山の頂上に「浜名湖オルゴールミュージアム」もあり、人気の観光地でたくさんの方々が訪れています。
パラグライダーを体験することができる施設。整備の行き届いた低い丘から始めることができるので、初心者の方や、一度経験してみたいという方も気軽にパラグライダーをすることができます。体験フライトコースにはランチも付いているので、一日中空を飛ぶことに集中することができます。パラグライダーの魅力に気づいたら、技能取得コースへ。安全に配慮した訓練を受けることができるので、親子で一度体験されてみてはいかがでしょうか。