JR呉駅から徒歩約5分の場所にある博物館。戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍のまちとして栄えた呉は、戦後は世界最大のタンカーを数多く建造するなど、日本を世界一の造船国へ発展する一翼を担い、有数の臨海工業都市として発展。日本の近代化に大きく貢献してきました。その呉の歴史と、造船・製鋼などの科学技術を紹介。館内には、10分の1戦艦「大和」をシンボルとし、実物の零戦や人間魚雷「回天」などが展示されています。親子で訪れ平和の大切さについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
全国でも珍しいお天気の博物館。2Fの気象・科学の体験コーナーには最大秒速20mの風を体験できる「突風カプセル」や、雲の中にいるような体験ができる「タイフーンボックス」、その他科学を思う存分に楽しめる体験設備があります。また昭和9年に建てられた本館は被爆建物でもあるので、被爆の傷跡の一部が保存されています。
広島平和記念資料館は、原爆による被害の実態を世界中の人々に伝えることと、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を目的に、昭和30年に開館しました。昭和20年8月6日午前8時15分、広島は世界で初めて原爆による被害を受けました。まちはほとんど破壊され、多くの人がなくなりました。館内では被爆者の遺品や被爆の資料を展示。また、被爆者による被爆体験講話会などが実施される他、平和学習のための資料の貸出しも行っています。広島に来た際にはぜひ足を運んでみてください。(リニューアル工事中のため、東館はH28年春頃まで、本館はH28春からH30年春まで閉館する予定です。)
4歳と2歳子供には早いかなと迷いながらも連れて行って良かったです!
笠岡市立カブトガニ博物館は、国の天然記念物で絶滅危惧種にも指定されているカブトガニの博物館。岡山県笠岡市の御嶽山と竜王山に挟まれた河口付近は、カブトガニの保護地区に指定されていて、そこで生息するカブトガニの生態などについて学ぶことができます。夏休みの自由研究などに活かしたり、カブトガニの脱皮した製本やグッズなどの購入もできますよ。館内はベビーカーの使用もでき、貸出も行っています。また、トイレにはオムツ替え台もありますので、小さな子連れでも安心です。
敷地内の公園に恐竜の模型がたくさんあるので恐竜好きな子にもオススメです。なかなか大きいので迫力あります。
遊具もあるので博物館を見終わった後、しっかり遊ばせることができます。
2007年3月10日に開館した島根県全域に渡る歴史と文化を紹介する博物館。出雲大社の東にあり、出雲大社関係の展示や、石見銀山・たたら製鉄・青銅器・風土記神話などを展示しています。1Fは展示室とミュージアムショップ。2Fには喫茶。3Fには展望テラスがあります。各所にスロープやエレベーターがあり、バリアフリー設計となっていますので子ども連れや車いすでも見学可能です。
1歳の子を連れて企画展示に行きました。
平日の午後だと混むようなこともなく、子どもの声をあまり気にせず展示がみられました。
子どもなりに静かな雰囲気がわかるのか、叫んだり泣いたりせずおとなしかったです。
授乳室は清潔で静かで落ち着いて授乳できます。
熱湯が出るシンクと手洗いのシンクが別々にあったり…
江戸時代初期に松江藩の六百石程度の中級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ唯一当時のまま保存されている屋敷です。松江市の文化財に指定されています。 当時の家具や着物、お風呂など生活の様子が人形を使って再現されていて、子どももわかりやすい展示となっています。松江城のお堀沿いの塩見縄手通りに面していて、城下町の風情が味わえます。中には出雲そばのお店があり、食事時はいつもにぎわっている人気店です。
高松城址公園は、秀吉の水攻めで有名な岡山県にある備中高松城跡に作られた公園。現在は、自然が残る美しい公園に整備されています。公園内には資料館も作られ、周辺から出土した遺品や文化財などが展示され、高松城の歴史を学ぶことができます。周辺は畑や田んぼに囲まれた平坦な場所なので、遊歩道をゆっくり散歩したり、夏前の蓮池の花を眺めてみたりと、ゆっくりとした時間を過ごすことができますよ。
天正10年(1582年)秀吉軍と毛利軍が戦った「高松城水攻め」があり、今は整備され公園となっています。
公園内に月曜休みの高松城址公園資料館があります。(10:00〜15:00)
よく子供と行きます、城址なので遊具などはありませんがふらっと立ち寄れる公園で散歩にとても良いと感じます。
犬の散歩…
「豊田ホタルの里ミュージアム」は、山口県下関市にあります。ゲンジボタルをイメージして建てられたこちらの施設では、館内で一年中ホタルを観察することができます。ホタルシアターもあり、こちらではホタルと少年の物語を楽しむことができます。初夏には周辺でも数多くのホタルをみることができます。「観察会」や「夏休み講座」、「ホタル探検隊」などの体験学習も多く行っており、子どもたちにも人気となっています。詳細はホームページで確認できます。
鳥取駅から徒歩25分の場所にある鳥取市歴史博物館・やまびこ館は、鳥取県の歴史や文化を楽しく学べるスポット。常設展示室では、床一面に鳥取県の地図が広がる導入ゾーンや鳥取市内の指定文化財などを映像で紹介するテーマゾーン・戦国時代や近代化について展示しています。ゲーム感覚で鳥取を学ぶコーナーは子どもにおすすめ。不定期でさまざまなイベントも開催!親子で利用するのも◎。ミュージアムショップではオリジナルグッズも販売。
広島県呉市にある、日本で初めて実物の巨大潜水艦を陸上展示している博物館。潜水艦や掃海艇などに関する歴史的な資料を多く展示しており、海上自衛隊の歴史についても学ぶことができる貴重な展示を見ることができます。実物の巨大潜水艦に乗艦し、潜水中の生活の疑似体験をするという貴重な経験ができるのが魅力です。ここでしか手に入らない自衛隊関連グッズも多く取り扱うミュージアムショップもあり、子どもから大人まで楽しめる施設です。
国の重要文化財でもあるカトリック幟町教会世界平和記念聖堂は、原爆犠牲者への追悼と世界の平和を願う目的で建設されたキリスト教の教会堂。広島で被爆したエノミヤ・ラサール神父が、ローマ法王や世界中の人々の協力を得て昭和25年に着工し、5年後に完成しました。壁面は被爆地の土で焼いた煉瓦を使用しています。神聖な聖堂を見学することができますが、宗教活動がある日は見学ができないので、連絡をしてから行くようにしましょう。
大自然にふれあい、見て感じて心からリラックスできる場所。館内展示はブナの森に生きる植物と動物の展示がメインになっています。館内の展示は無料でみることができます。が、自然を感じるためには自然観察会に参加するのが一番です。気軽に散策するコースは予約なしで参加可能。参加費も無料です。小学生向けの夏の夜の昆虫観察会は19:00~と遅めですが光に集まるクワガタやカブトムシに出会えるかも。虫好きの子どもには最高です。昆虫観察は申し込み制になっていて有料です。
氷ノ山自然ふれあい館響の森は氷ノ山のビジターセンター。氷ノ山のふもとにある展示施設です。館内には、学習展示ホール、自然創作体験スペース、森のジオラマ、展望ルーム、くつろぎルームなどがあります。エントランスには氷ノ山の登山情報などが展示してあり、自然解説専門員が質問などにも答えてくれます。森の遊び広場では着ぐるみを着て動物になりきったり、くまのすみかを体験することもできますよ。氷ノ山の自然や生き物について色々なことが学べますので自由研究にも活かせます。様々なイベントも行われていますのでチェックしてみてくださいね
宮島伝統産業会館は宮島の伝統工芸の歴史や作品について学ぶことができる場所。みやじまん工房では、実際に宮島の産業である宮島彫り、もみじ饅頭手焼き、杓子づくりを体験することができるコーナーがあります。伝統工芸士が説明から作業まで側で指導してくれますので、世界に一つだけの自分の作品を作ることができますよ。小さなお子様は保護者がお手伝いすれば、一緒に制作することもできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。修学旅行などで予約が一杯の場合がありますので必ず事前予約しておでかけください。
広島市水産振興センターには、広島の海と漁業に関する展示やビデオ放映、水産業や水産生物資源に関しての資料などを見ることができる展示室があります。その他に、小学3年生~6年生とその保護者を対象にした海辺の教室が開催されていて、漁業体験や養殖見学、牡蠣打ち体験など、水産業に関する体験をすることができます。毎月内容も変わって何度行っても楽しめますので、お魚や海に興味のあるお子様にはとっても楽しいですね。申込みは往復はがきですので早めにHPをチェックしてみてくださいね。
5歳の息子が大和が大好きで、主人も大好きな事もあり、大きな大和の模型を見る事を目当てに行きました。子供達も主人も大喜び。主人は興奮して写真撮りまくり。嬉しかったサービスは大和をバックに家族写真を撮ってもらえた事です。また行きたいと思います。