廿日市市の宮島にある神社で、推古天皇元年、佐伯鞍職によりご創建されたと伝えられています。国宝であり、重要文化財、そしてユネスコの世界文化遺産に登録されています。平清盛が造営した社殿は何度も災害により立て直されていますが、今でも清盛公が造営した姿を伝え続けています。大鳥居・本殿・平舞台・反り橋など見どころがたくさんあるので、訪れてみてじっくりと昔から続いている人々の想いを感じてみてはいかがでしょうか。
三段峡は広島県安芸にある国の特別名勝の大渓谷。大小様々な滝、淵など全長16kmにもわたり峡谷が続いています。三段峡正面駐車場に車を停めたら、徒歩で川上へ向かいます。途中には、夏に水遊びができる長淵、ポットホール、黒淵、蛇杉橋など見どころが沢山。自然の凄さを感じることが出来ます。道が狭く急勾配もあるため、お子様は十分気をつけて歩いてくださいね。黒淵では、渓谷を渡る船が出ていて、渡った先にはお茶処もありますので、お時間のある方は乗ってみるのもいいですね。それより奥にも沢山の見どころが沢山。休憩スポットもあるので時間をかけて景色を堪能しながらじっくりあるいてみるのもいいですよ。
宮島桟橋より徒歩約20分。弥山厳選林の麓にある自然公園。春は桜、夏は深緑が美しく、11月中旬から下旬にかけては綺麗な紅葉がみられ、紅葉の一大名所として知られています。約560本ものイロハモミジと、約100本のオオモミジをはじめ、ウリハダカエデやヤマモミジなどがあり、ひときわ鮮やか。ロープウェイで弥山山頂へ移動もでき、ハイキングにもおすすめ。親子で自然の景色を楽しんでみてはいかがですか。
さすが世界遺産観光地。島に着いてすぐの宮島桟橋にはベビールームもあり、ベビーカーで島を回っても問題無かったです。