153体の妖怪のブロンズ像がある約800メートルの道。境港駅前から水木しげるの記念館までの道は、通称「水木しげるロード」と呼ばれ、沿道には鬼太郎やねずみ小僧などの像が並びます。道沿いには、妖怪汁や妖怪饅頭、妖怪の雑貨や小物などのお店があり、様々なおみやげを買うことができ、妖怪ポストに手紙を入れれば、鬼太郎の消印が押された郵便物が届きます。ゲゲゲの鬼太郎の世界を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
西伯耆の拠点的な城であった米子城は、山陰で最初に築かれた近世初期の城郭です。天守のあった標高90メートルの湊山は、北側に丸山、東側に飯山、さらに南西側には中海という天然の要衝を擁する地で、この城山を内堀で囲み、さらに外郭に武家屋敷を配し、外堀を巡らせるという、典型的な平山城の特色を備えていました。城山一帯には、市街地に残る数少ない貴重な自然が保護されており、多くの動植物に接することができます。城山はウォーキングコースとしても市民に親しまれているので、子ども連れのファミリーも、ふもとから約15分の頂上から望む大山、日本海、島根半島、中海の絶景を楽しめます。
植田正治写真美術館は、日本が誇る世界的写真家「故・植田正治氏」の作品を約1万2000点収蔵、展示している美術館。生涯山陰の自然にこだわった写真は、被写体をオブジェのようにした独特の世界観のものばかり。館内ではその作品たちや、さまざまな展示を観ることができます。また、ショップでは美術館オリジナルの図録やポストカードやポスターなどのオリジナルグッズを購入できるので、来館の記念におすすめですよ。美術館の外観にもぜひ注目してみてくださいね。
七五三の御参りや家内安全、交通安全のご祈祷など、お祝いの時にもお願い事の時にも頼りにすることができる神社です。また、地鎮祭の時などには出張祭典をお願いすることができるので、是非どうぞ。子どもがスクスク育つことをお願いし、そして健やかな成長に感謝するために御参りする。そんな、家族で毎年訪れる、大切な場所です。家庭の平安をお願いし、一年の家内安全に感謝しましょう。様々な年中行事があるので、ホームページにてご確認ください。
2000年1月1日午前0時に創建されたという神社です。この場所は、水木しげる先生の故郷であり、妖怪の聖地として知られている、有名な場所。水木しげる先生のファンの方はもちろんのこと、妖怪に興味があるという方は、大人でも子どもでも絶対に訪れてみて欲しい神社となっています。水木しげるロードにあるので、妖怪の雰囲気が漂う趣きのある場所です。是非子どもと一緒に訪れて、この妖怪の不思議な雰囲気をお楽しみください。
大山の大自然を味わいながら参拝できます。大山登山の途中に立ち寄る人が多いようですが、県営の無料の駐車場に車を止めてゆっくり散歩しながらの参拝も楽しそうです。石畳の坂道と少し長い階段を登ります。山間の古いお寺の歴史を肌で感じることができるかも。中でも阿弥陀堂は国指定の重要文化財で、申し込めばその中で座禅の体験もできます。子どもの夏の野外学習としても珍しい体験ができるのではないでしょうか。少し高地なので夏でも涼しいので服装には注意しましょう。
妖怪をモチーフにした食べ物が多くあり、楽しめます。