岩手県の誕生から現在までを詳しく学ぶことができる博物館。常設展示は「県土の誕生(地質分野)」、「いわての夜明け(考古分野)」、「いわての歩み(歴史分野)」、「庶民の暮らし(民族分野)」、「いわての今(生物分野)」のテーマに分かれていて、各テーマに関するさまざまな展示を見ることができます。体験学習室では、古くから人々が生活のなかっで使ってきた道具などを実際に触ったりすることもできます。不定期で企画展も開催。
岩手県北上市にある、乳酸菌飲料「ヤクルト」を毎日170万本ものヤクルトを作っている生産工場。容器の成型から整菌が冷蔵庫に入るまでの過程を見ることができ、いつも飲んでいるヤクルトがどうやって作られているのかを見学することができる見学ツアーを行っています。出来立てのヤクルトの試飲サービスも行っており、大人から子どもまで楽しむことができるのが魅力です。
「北上市立鬼の館」は、岩手県北上市にあります。鬼にまつわる様々なことを集めた博物館です。日本だけでなく世界中の鬼に関するものが展示、集まっていますよ。事前予約が必要ですが、鬼剣舞や河童の面作り体験をすることもでき、こちらも人気です。館内はバリアフリーとなっており、ベビーカーや車いすでも移動しやすくなっています。鬼剣舞が披露されることもあります。イベントの情報などはフェイスブックなどで確認することが出来ます。開館時間は9時から17時となっています。
遺跡の学び館は岩手県盛岡市にある遺跡発掘調査・報告書刊行や出土した物の収蔵・展示等をしている考古歴史系ミュージアムです。マスコットキャラクター「みっけ」がむかしの人の暮らしを教えてくれるようです。キャラクターがいる事で子どもにも興味を持ってもらいやすいです。事前予約をすれば有料で、勾玉作り・土器作りが出来たり、無料のものだと予約制ですが、火おこし体験・展示解説や出土資料の整理作業している場所の施設見学ができます。
みちのく民俗村は、四季折々の花で景色を楽しむこともできる、東北最大級の野外博物館。茅葺民家から竪穴式住居、武家屋敷などがあり、国史跡の「旧南部・伊達領境塚」も必見。一歩踏み入れるとタイムマシンで昔の日本に来た気分。大正建築の名残をもつ、旧女学校の校舎では民俗資料を「しごと」と「くらし」に分け、畜力、人力、男女の仕事の分担などを中心とした生活一般、さらに、生活必需品を作る職人の道具を展示している。
現代詩歌専門の総合文学館。短歌、俳句、詩、川柳などを中心とした、様々な本や雑誌が集められています。また、単に資料を集めているだけでなく、随時テーマを設け様々な詩歌を紹介している点もポイント。好きな作家にこだわらず、新しい発見やお気に入りの詩歌を見つけることができるチャンスも得ることができます。小説や実用書とは違う、子どもの想像力をかきたてる文学に、親子で触れに行かれてみてはいかがでしょうか。
水沢駅から1.5キロの場所にある奥州宇宙遊学館は、宇宙や天文について楽しみながら学べるスポット。館内に入ると、まずは宇宙を知ること・感じることから始まります。その後は、星に手が届きそうな4次元デジタル宇宙シアターを観たり、惑星の重力くらべや・月のパズル・マジックミラー・パラボラクッション・隕石にさわるなどの体験をしたり、宮沢賢治と天文・宇宙のつながりを学んだりと充実の内容。夏休み期間中には工作イベントなども開催!
『牛と人との共存を探り、生命、自然、人間を知る』をテーマに掲げた専門博物館です。施設内にはあまり見る機会もない牛に関する展示品がたくさんあります。無料駐車場があるので便利です。館内からは大きな桜の木も見えて四季折々の風景を見ることができます。季節によって色々な行事や、実際に体験させてもらえる体験コーナーもあるので、子どもも楽しめます。子どもと一緒に様々な体験をして親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
入場料も高くなく、イベントが時々行われます。牛と人との歴史など難しいテーマもありますが、子供にも分かりやすく説明があります、