藤原養蜂場は、ミツバチの自然食品やはちみつを使ったスイーツが味わえるスポット。藤原養蜂場の工場のそばにはジェラートワンとはちみつ村があり、ジェラートワンでは常時20種以上揃うジェラートやソフトクリーム、あずきと胡桃が入った名物の栃みつ焼き、喫茶コーナーでハニートーストが味わえます。はちみつ村では約50種類もの蜂蜜を試食・購入できたり、生きたミツバチや養蜂具の展示の見学もできちゃいます!本物の蜂蜜を味わうならココ!
国の重要文化財に指定されている旧岩手銀行中ノ橋支店は今から100年以上も前に建てられた、通称「赤レンガ」の名前で愛された盛岡のランドマーク。約91万個のレンガを積み上げた赤煉瓦造りに緑のドーム、ルネッサンス風の外観がとても印象的。東京駅を手掛けた辰野金吾氏が手掛けました。「アークライト(孤光燈)にめくるめき、羽虫の群のあつまりつ、川と銀行木のみどり、まちはしづかにたそがるる」と、この界隈を愛した宮沢賢治が晩年の詩でうたったことでも知られています。
季節ごとに花々が咲き誇る日本庭園と、明治時代のレトロな建物でゆったりと流れる時間を過ごすことができる邸宅。1100坪という広い敷地に、豊かな緑と涼感たっぷりの池。邸宅内には喫茶スペースも設けられていて、手入れの行き届いた美しい庭を眺めながらティータイムを過ごすことができます。回遊式の庭園なので、子どもを連れてゆっくりとお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
もりおか啄木・賢治青春館は、盛岡で青春期の10年を過ごした石川啄木と宮沢賢治を紹介する観光スポット。建物は明治43年に建てられた「旧第九十銀行本店」を保存活用。市の有形文化財と国指定重要文化財に指定されている、レンガ造りの美しいロマネスク風の近代洋風建築が目を引きます。2人の当時の様子がわかるパネルや映像体験室、金融の歴史や盛岡の当時の町並みを再現したジオラマなどを観ることができます。見学の後は「喫茶あこがれ」でお茶をするのがおすすめ。
午前9時半から午後6時までオープンしている美術館です。2001年にオープンしました。美術館てくてくツアーと呼ばれるツアーを行なっており、職員さんに案内してもらえるツアーがあります。通常の美術館案内だけではなく、普段は見ることができない美術館の設備や機能の説明までしてくれるという、珍しくもの。子どもと一緒に、滅多に見ることができない美術館の裏の顔も見てみませんか?今までよりももっと美術館に興味を持てるようになります。
遺跡の学び館は岩手県盛岡市にある遺跡発掘調査・報告書刊行や出土した物の収蔵・展示等をしている考古歴史系ミュージアムです。マスコットキャラクター「みっけ」がむかしの人の暮らしを教えてくれるようです。キャラクターがいる事で子どもにも興味を持ってもらいやすいです。事前予約をすれば有料で、勾玉作り・土器作りが出来たり、無料のものだと予約制ですが、火おこし体験・展示解説や出土資料の整理作業している場所の施設見学ができます。