地元塩釜の人々から「しおがまさま」と奉られている陸奥国一宮の神社です。初詣・節分・帆手祭・花まつり・港まつり・初穂曳などのイベントが多数行なわれ、市民の憩いの場となっています。小高い森の上にあり、男坂と呼ばれている表坂にある202段の石段を上るとパワーがもらえるといわれています。かなり急な階段なので小さな子ども連れや足腰に自身のない方は、境内に近い駐車場があるのでそこから歩くことをお勧めします。
日本の文化の中に西洋文化が融合された、円通院。このお寺は伊達正宗の嫡孫、光宗の菩提寺として開山されたお寺だそうです。境内には、歴史ある本堂、石庭、縁結びの観音様などと共になんとバラ園が存在します。また、数珠を作るという貴重な体験をすることができるので、子どもさんとお出かけするにもおすすめです。境内はとても綺麗に整えられていて、桜や新緑、紅葉に雪景色と四季折々で素晴らしい景色を見ることができます。自分で作った数珠でお参りしてみると、いつもとは何か違ったことを感じるかもしれませんね。
昨年紅葉の時期に行きました。園内は綺麗に整備されていて、夜間はライトアップも実施していたので、一際美しかったです。
松島のシンボル、五大堂。歴史は古く、平安時代に坂上田村麻呂によって毘沙門堂を建立し、その後慈覚大師円仁によって五大明王像を安置したということから始まるそう。こちらの像は、現在では33年に1度しか御開帳されない秘仏とされています。現在の建物は、伊達正宗が創建したもので、方向に応じて十二支の彫刻が施されている不思議な建物です。透かし橋と言われる橋を渡って行くのですが、橋の上も渡りきった先も、景色がとても綺麗です。33年に1度しか見られない仏像について、子どもさんと想像しながらお話するのも楽しいかもしれません。
家族でお散歩に行きました。橋を渡るとき、下が見える板の上を歩くので小さいお子さんは注意が必要です。
日の出と夕暮れの時間がお出かけのオススメ時間という、美しい場所にある神社です。陸地から歩いて島まで渡れる島として有名な島にある神社でしたが、現在は入島することは禁止されています。また、海水浴場も現在はまだ再開されていません。この神社がある島は、美しい日の出を拝めて、また日の入りも見ることができることで有名でした。またいつか日の出と日の入りを拝むことができることを願います。その時には子どもを連れて行きたい場所です。
とても不思議な言い伝えが残る、塩釜の地にある御釜神社。塩を生産した釜が祀ってあるのですが、この釜のお水がとても不思議で、常に水は溢れも枯れもしない、この釜の水が変色すると変事が起こる、などといった言い伝えがあるそう。また、境内には牛石という石があるのですが、この石も塩を運んでいた牛が石になったという言い伝えがあるとのこと。不思議な伝説がたくさん詰まった御釜神社、ぜひお子さんとそんなミステリーを自分の目で見に参拝してみてはいかが。
北条時宗の頃より存在し、伊達正宗にて再建されたという瑞巌寺。歴史を感じる杉並木の参道には、修行僧が生活をした場所、苔の茂った洞窟、石碑や石像の数々が並べられています。その様子はとても神秘的で、昔にタイムスリップしたかのような雰囲気です。伊達家の菩提寺でもある瑞巌寺。本堂や庫裡などは桃山時代の物がそのまま残っており、国宝に指定されています。歴史深い荘厳な雰囲気の中、子どもさんとそのままの形で残っている歴史や時の流れについて語り合ってみてはいかがでしょうか。
「海商の家」旧亀井邸は、大正13年に建築された伝統的な建物です。和漢に洋館を取り入れた「和陽併置式住宅」であり、現代の技術では再現することが困難といわれています。こちらでは随時様々な企画が開催されており、スイーツイベントなど親子で参加できるものも多くあります。伝統的で価値の高い見ごたえある邸をじっくりと堪能することはもちろん、イベントに参加されるのもお勧めです。ぜひ家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
お宮参りで参拝しました。
ちょうど桜が咲いている頃で、桜と菜の花で色とりどり、キレイでした。
近くに駐車場があり、ベビーカーでも行けました。
ご祈祷も受け付け済ませてから5分くらいと、待たずに案内していただきました。