映画の撮影のために建てられてセットなどを一般に公開している撮影所。26万4千坪という広大な敷地内は、戦国大手門エリア・農村エリア・宿場町エリアなどに分かれています。弓矢や剣術の体験や、着物などの衣装を着て記念撮影できるので、子どもが小さな武士に変身することもできます。数多くの映画やドラマなどで使われた、リアルな町並みにいるとタイムスリップしたような気分を味わうことができますよ。
歌川広重の肉筆画を所蔵する美術館。建物も広重の芸術作品を飾るにふさわしいものをということで、伝統的で趣のある平屋建てになっています。常設展はもちろん、企画展も他にはない珍しいものが多く、見ごたえのある作品が並びます。館内にはレストランや庭があり、一日を過ごすことができる美術館です。小さな頃から芸術を愛でることを覚えれば、その後の情操教育に良い影響を与えることでしょう。親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
年に2回ほどイベントを行なっています。ハーバリウム体験であったり、味噌作りだったりをしており子供達はイベントの日を楽しみにしています。
最寄駅から徒歩で約15分の場所にある美術館です。平成2年に、県内で初めての公立美術館として開館され、市立図書館に隣接しています。館内は、くつろいだ雰囲気で鑑賞することができるように工夫されています。優れた美術作品を展示する企画展が開かれたり、近代日本絵画の名品をコレクションに加えた美術品を所蔵したりと、見所満載となっています。小学生以下の子どもは無料で入館することができます。年間観覧券もあって、何度も訪れる方はお得です。
年に3回行われている、アイロンビーズを子供達は楽しみにしています。小学生は、100円で入れます。アイロンビーズの時期になると、親子連れで賑わっています。
上杉謙信公を御祭神としている、米沢城本丸跡にある神社。初詣やお宮参り、結婚式、安全祈願など、四季を問わず多くの参拝客が訪れます。神社内には上杉謙信公の遺品などを保存している宝物殿があります。きれいに整備された境内は散策にも最適ですよ。
1893年に建てられたお米の保管倉庫。NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台になったことでも有名。夏の高温防止のためケヤキ並木を植えたり、内部の湿気防止に二重屋根にしたりするなど、低温倉庫として現在も使用されています。敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設されています。倉庫のわきに並ぶケヤキ並木がたいへん美しく、気候のいい時期には、ゆったり散歩してみてはいかがでしょうか。
米沢藩中興の名君である上杉鷹山公をはじめ、上杉景勝公、直江兼続ほか3名を御祭神とする神社。米沢城の二の丸に鎮座し、境内には石碑や上杉鷹山公の像、手入れの行き届いた美しい庭園などがあります。春と秋には例祭が行われ、参拝客で賑わいますよ。
GWには上杉祭りあり、出店が沢山でたりします。
夏は芝生の上でピクニックなどができ、隣接するお土産売り場も米沢の物が数多く置いてあります。
冬はお掘りで、水上花火や、雪灯篭祭りなども開催しています。
1200年の歴史と厳かな雰囲気を持つ一般参拝料無料の龍神の寺。鶴岡駅から湯野浜方面へバスで30分の距離にあり、無料の駐車場が完備されています。龍神様の寺として有名で、四季を通じて多くの参拝客で賑わいます。正月には初詣大祈祷、節分には節分祈祷・豆まき、12月には受験合格祈願祭など一年中さまざまな行事が行われ、山形DC期間中には五重塔・山門のライトアップもしているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
山形県庄内地方の大地主であった本間家が収集した品を保管、展示している山形県の博物館。所蔵品には、本間家が大名から拝領した品、歴史資料として価値の高い文書、当主が好んだ茶道の器物など、重要文化財や重要美術品が多数あります。また、楽焼茶碗「本間焼」が製作販売されており、庭園をみながらこの茶碗で抹茶がいただけます。敷地内には駐車スペースや無料休憩所もあってゆったり休憩しながら見学することもできます。
国指定史跡となっている、米沢藩主代々の墓所。初代藩主・上杉謙信公から12代藩主・上杉斉定公まで歴代の藩主が埋葬されています。廟所は樹齢400年を超える杉に囲まれ、厳粛な雰囲気が漂います。
山形県は米沢市にある、直江兼続の菩提寺。上杉家関連の多くの家臣たちの墓所があるお寺です。山門近くに駐車場とトイレがあるので、参拝しやすい立地になっています。また、山門を入ってすぐの場所には見事なしだれ桜があり、その時期には人々の目を楽しませています。上杉家ゆかりの方々の墓所をまいるのはもちろん、心も体も丈夫になるよう願いのこめられた「ふれあし観音」さまに触れ、その功徳を頂戴するのも良いでしょう。ぜひ一度、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
千手千眼観世音菩薩をご本尊に掲げる由緒正しきお寺です。境内には一面あじさいが植えられており、7月いっぱい美しく咲き誇る様は訪れた参拝者の目を癒します。また、境内にある三重塔は、この塔を回るとお産が軽くなると言った逸話があったり、夜泣きのひどい赤ちゃんがそこに来るとぴたりと泣きやむことから子育地蔵と呼ばれるお堂があったり、小さな子どもを持つ家庭に関係深いお寺でもあります。家族揃って参拝されてはいかがでしょうか。
1768年に造られた武家屋敷。当時、武士の宿として使用された部分は書院造という武家屋敷特有の建築様式。一方で、本間家が生活に使用していた部分は商家造りという建築様式。二つの様式が一体となっている造りは、日本国内でも珍しいもの。屋敷内に入り見学することができるので、子どもと一緒に二つの様式の違いを探してみてくださいね。
東北地方に唯一現存している藩校建造物。藩校とは、現代でいう学校のことで、今の小学校~大学院にあたる範囲を全てここで学ぶことができました。敷地内では講堂や門などが公開されており、当時の様子を伝えています。また、自動音声ガイダンスを聞きながら見学ができるので、子どもと一緒に学問の歴史を分かりやすく学ぶことができます。
金山町役場のすぐ側にあるマルコの蔵。江戸時代の老舗の商家が所有していた「マルコの蔵」を整備したもので、ギャラリーやサロン、展示・資料室があり、入り口の広場では、ライブや青空市などのイベントなども開かれ、地域の交流の場になっています。CAFEもあり地元の米の娘ぶたを使用したロースドッグや水出しコーヒーなどいただけ、ホッとするのにどこか贅沢な雰囲気のある場所です。
山形県酒田市にあ、「海の博物館」として地元で親しまれている博物館。酒田港の歴史をはじめ、海運・税関・航海・船舶・海洋開発・水産など、海に関する知識を幅広く学ぶことができる施設です。直接触ることができる実物大の船の操縦席は、船長の気分を味わうことができると子どもたちから高い人気を誇っています。無料で入館することができるので、子どもと一緒に気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
1歳児連れで行きましたが、屋敷に入って着物を着てごっこ遊びをさせたら喜んでいました。
撮影用の屋敷やボロボロの小山ばかりで遊ぶと言うより見てまわるだけになります。