杉原紙は1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた多可町杉原谷の奥地で、この杉原紙を使ったさまざまな製品を生産販売しています。施設見学も自由にすることができます。また、体験実習予約も受け付けしていて、自分でオリジナル和紙を漉してみることができます。友人や、家族連れでいったりして、実際に体験したり見学したりする事でさらに思い出が深まるような場所です。
紀伊風土記の丘は、日本最大級の「岩橋(いわせ)千塚古墳群」の保存と活用を目的として、1971年8月に開館した、考古・民俗系の博物館施設。総面積約65万㎡の園内全体がひとつの博物館となっており、古墳や文化財民家、万葉植物園、復元竪穴住居などがあり、古代の文化や生活に触れることができる。勾玉や埴輪、土笛などが作れるものづくり体験が人気だ。また、四季折々の花も楽しめ、ハイキングコースとしても親しまれている。
貝類専門という珍しい博物館です。ヨットの帆をイメージして作られたという、おしゃれな外観が目印です。なんと、2000種、5000点の貝が展示されているという場所なので、貝に興味がある方にとっては決して見逃すことができません。見るだけではなく、触って触感を確かめることもできるので、子どもたちの興味を引き出すことができること間違いなし!是非大人も子どもも、みんなでもっと貝について知るために出かけましょう。
「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」は、懐かしから最近のものまで、親子で楽しめるフィギュアたちがいっぱいあります。大人気のアニメフィギュア、ティラノサウルスなど、子どもから大人まで興奮すること間違いなし!館内は等身大フィギュアや動物フィギュア、自然環境を再現したジオラマなどが目白押しとなっています。フィギュアへの色付けやジオラマ制作を楽しむこともできますよ。入館料もリーズナブルなのも魅力です。
箕面ビジターセンターは、政ノ茶屋園地内にあり、館内には展示室、図書室などがあり、明治の森箕面国定公園の施設利用の案内や自然情報などを得ることができます。日曜日などは、小学生くらいのお子様向けに、工作教室や昆虫の不思議についてなどの催しが開かれますので、事前にチェックして行くといいですよ。館内はベビーカー使用できますが周辺は山道なので走行は困難です。夏休みの自由研究などに一役買ってくれそうな施設ですよ。
北館2階3階にあるアクティブラボ、スタジオラボ、1階のカフェラボ、B1のイベントラボなど様々なテーマに沿った施設があり、アクティブラボでは、子どもから大人まで、最新の様々な技術や活動などを身近に感じることのできる紹介展示や、見て触れて感じることのできる、創作体験コーナーなどが設置されています。カフェには、ワークショップや書籍コーナーなどのエキジビションスペースもあり、コミュニティイベントなども開かれていますので、家族で気軽に来館してみてはいかがでしょうか。
グランフロント大阪ナレッジキャピタル3階にある、エネルギーや暮らしについて学ぶことのできる施設。ゲームやクイズを通してエネルギーについて学べる展示施設や実験教室、色々なテーマで行われるセミナーなども開催されています。熱・水・光・風など、様々な発電の仕組みを学んで自由研究などの材料としても活用できますね。4階には授乳室や多目的トイレもありますので赤ちゃん連れでも安心して来館できます。子どもだけでなく大人も楽しめる施設ですので、ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
丹波竜化石工房 ちーたんの館は、国内最大級の恐竜の化石や、丹波竜の全身骨格(レプリカ)などが展示してある博物館。発掘作業の現場再現コーナーでは、実際にどの様な形で発見されたかが臨場感たっぷりに再現されていますので、実際の現場と見比べたり、楽しみも膨らみます。小さい子でも体験できる、化石レプリカ作成体験は、プラスチック樹脂で作り、お土産として持ち帰ることもできますので、思い出作りや自由研究にも役立ちますね。館内ベビーカーでもOKですし、多目的トイレにはベビーシートも付いていますので赤ちゃんが一緒でも安心して来館できますよ。