子どもから大人まで楽しめる参加型の科学館。不思議な化学現象をインストラクターの先生が実験をしながら教えてくれる実験工房や、宇宙飛行船を操縦して、様々なミッションをクリアするスペースシップシミュレーターなどで楽しく自然科学について学ぶことができます。シアターホールでは、宇宙や電気、体の仕組みなどについての上映があり、小さな子どもでも分かるように工夫されているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
平成9(1997)年12月に、「地球温暖化防止京都会議(COP3)」の開催記念館として平成14年4月に開館。地球規模での環境問題から、京都ならではのエコロジーの知恵まで、体験型で学べる施設です。建物自体にも、太陽光発電や雨水利用、地熱利用、高断熱外壁等、省エネ、省資源型の設備が導入されていて、様々な工夫がされています。センターでは様々なイベントも開催されていますので、お子様と一緒に環境問題に関して考えてみるいい機会かもしれませんよ?
一階はエコメインの展示が多く、触ったり動かしたり出来る体験型展示なので、小学生はもちろん、エコがわからない小さなお子様でも楽しめると思います。
入場無料であり、平日はそんなに混み合っていません。
上の階ではエコ系の図書館があり、絵本も読めたり休憩する場所もあるので、お弁当を持って遊びに行っても楽しい…
「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずの丘店」は、ご当地バーガーグランプリを受賞したことのあるオニオンビーフバーガーや準グランプリのオニオングラタンバーガーが食べられる場所。 ふっくらと焼き上げたバンズに高級和牛である淡路牛を甘辛く煮付けたものがたっぷりと乗っていて、淡路島産のトマトと玉ねぎのソースがかかった、とっても美味しいハンバーガーです。淡路島を訪れた際にはぜひ食べたいご当地グルメ。お店の前にテラス席が少しと、記念館内外にも食べられるスペースがありますので、お天気の良い日には海を眺めながら堪能することもできますよ。
淡路島南ICからすぐにある、うずしおのすべてを展示と3D立体映像で再現している科学館。月と太陽の引力・地球の自転・海流、そして鳴門海峡の地形など様々な自然現象によって生まれる、世界一といわれている鳴門海峡の“うずしお”の不思議を勉強できます。最大級の“うずしお”を臨場感たっぷりの立体映像でみられる「うずしおシアター」は必見。夏休みの自由課題にもピッタリ。
「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」は滋賀県東近江市にある、第一次南極観測隊の越冬隊長として功績を残した西堀榮三郎を記念したミュージアム。ゆったりとした船のような外観で、屋外には実際に南極体験で活躍した大型雪上車が設置されていて、館内では真空管の開発・原子力の開発など様々な分野で活躍した西堀氏に関する資料の紹介や東近江の芸術作品の展覧会なども開かれています。また探検の殿堂では、個人でも団体でも実際に体験出来る実験や工作などのメニューがありますのでぜひ問い合わせしてみてくださいね。
小さい子でも、小学生でも時間を潰せます。実験を間近で見ることが出来るので、親も楽しめました。実験の他にイベント時にはスライム作りなど、子どもが喜ぶものもありました。