中之島にある「宇宙とエネルギー」をテーマとした大型科学館。4階からスタートする展示場は、宇宙発見から身近にある化学エネルギーについて、階を下りながら進みます。竜巻に触ることも出来ますよ。何と言ってもお勧めはプラネタリウム。あの「はやぶさ」が帰還する全天周映像が巨大スクリーンに映し出されます。幼児向けプログラムの他、おしゃべりしながら楽しめるファミリータイムもあります。日常の不思議を科学で追及するサイエンスショーは必見。
プラネタリウム、100点を超える体験型の展示品などがあり、楽しみながら理科や科学について学ぶことができる施設です。わくわく実験タイム、楽しい実験室、工作など、イベントも各種開催されていますので、事前にチェックしてみるといいかもしれませんね。子どもたちの好奇心をくすぐる展示や体験がいっぱいで、飽きることなく楽しめることでしょう。
淡路島南ICからすぐにある、うずしおのすべてを展示と3D立体映像で再現している科学館。月と太陽の引力・地球の自転・海流、そして鳴門海峡の地形など様々な自然現象によって生まれる、世界一といわれている鳴門海峡の“うずしお”の不思議を勉強できます。最大級の“うずしお”を臨場感たっぷりの立体映像でみられる「うずしおシアター」は必見。夏休みの自由課題にもピッタリ。
「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」は滋賀県東近江市にある、第一次南極観測隊の越冬隊長として功績を残した西堀榮三郎を記念したミュージアム。ゆったりとした船のような外観で、屋外には実際に南極体験で活躍した大型雪上車が設置されていて、館内では真空管の開発・原子力の開発など様々な分野で活躍した西堀氏に関する資料の紹介や東近江の芸術作品の展覧会なども開かれています。また探検の殿堂では、個人でも団体でも実際に体験出来る実験や工作などのメニューがありますのでぜひ問い合わせしてみてくださいね。
「ちはや園地 ちはや星と自然のミュージアム」は、大阪府にあります。金剛山の自然と、そこからの星空が満喫できるスポットとなっています。金剛山に息づく草花や野鳥、昆虫の写真や標本を間近で見ることができますよ!また、最上階にある星見台からは、太陽の黒点やプロミネンス、時には金星も観察することができます。月に1、2回星空観察会も行われており、宇宙や自然の神秘に触れられる場所として人気があります。、ミュージアム内にはコンピュータや図書を利用できる学習スペースがあり、誰でも自由に使えるようになっています。
広大な敷地内に、スポーツ施設や遊具、宿泊施設が揃った場所。本格的な器具の揃ったトレーニングセンターは低価格で利用することができ、日ごろの運動不足解消やダイエットに最適。子どもが安全に遊ぶことができる大型遊具は、滑り台が数種類用意されている点が特徴的。夏には野外プールも解放されています。本格的な望遠鏡を有する天文施設もあり、そちらでは天体観測のイベントが随時開催されています。大人も子どもも大いに楽しむことができる施設へ、家族でお出かけされてみてはいかがでしょうか。
貝塚市が運営する天文台。江戸時代、日本で一番すぐれた望遠鏡を作った岩橋善兵衛。彼が生まれたのが貝塚脇浜新町であり、当時作られた望遠鏡が展示されています。そんな日のんの天文学の歩みを学びながら、現代の望遠鏡による天体観測も行うことができます。個人で見学する場合は予約をする必要はなく、気軽に立ち寄ることができます。月の観望や季節ごとの星座観察会、惑星観察会など随時イベントが行われているので、そちらに参加するのもお勧めです。家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
プラネタリウムから体験系まで、1日では足りないくらいの情報量。