玉置神社は標高1076mの玉置山の山頂近くに鎮座し、熊野三山の奥の宮と称される古社。パワースポットとしても有名で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道の一部になっています。社務所と梵鐘は国の重要文化財に指定され、樹齢3000年と言われる神代杉や、常立杉、磐余杉などの杉の巨樹群は奈良県の天然記念物で見どころのひとつ。玉置神社では参籠・朝拝行事体験ができる機会を開催。正しい神社参拝の作法、玉置神社の歴史などを勉強したいという方にはとくにおすすめです。
「天河大弁財天社」は、奈良県にあります。宗像三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする神社です。日本三大弁財天の一つに数えられ、古来より聖地として多くの聖人やアーティストを魅了してきた神社でもあります。また、高野・吉野・熊野といったヤマト三大霊場を結んだ三角形の中心である大峯山系に位置し、パワースポットとしても有名です。7時から17時まで参拝することができ、無料駐車場も30台分ほどあります。