三輪駅から歩いて10分ほどのところにある日本最古の神社。月ごとにお祭りが開催されています。親子の人生の節目の際に参拝しに行ってみてはいかがでしょうか。
世界遺産にもなっている、奈良県の「春日大社」。一の鳥居を抜けて長い参道を行くと、鮮やかな朱塗りの社殿が、緑濃い杉木立の中に浮かぶように姿を現します。飛火野にある雪消沢は古歌に歌われています。また、冬の飛火野では、ホルンの音色で鹿を呼び寄せる「鹿寄せ」を見ることができますよ。春日大社・末社の夫婦大國社は「夫婦円満」と「縁結び」の神徳があり、縁結びの神様として、全国から訪れる人が後を絶ちません。境内には、ピンクと白の可愛いハート形の絵馬がたくさん奉納されています。また、「鹿みくじ」という、木彫りの鹿がおみくじを咥えているおみくじがあり、人気があります。
奈良県にある「橿原神宮」は、天照大神の血を引く神倭伊波禮毘古命(後の神武天皇)が、豊かで平和な国づくりを目指して、畝傍山の東南の麓に橿原宮を創建しました。今から約2,600余年前のことです。神武天皇は初代天皇ですよね。橿原神宮に向かうと、まず木製の鳥居が迎えてくれます。南門をくぐり、砂利道を歩き拝殿があります。少し距離がありますが、このゆっくりと歩いていく過程が心を落ち着かせてくれる時間にもなります。春は境内の桜が綺麗に咲き誇ります。また、七五三のご祈祷に訪れる家族も多いですよ。
お散歩にいい
神道十三派の一つ御嶽教の本庁。国常立尊、大己貴尊、少彦名尊の三柱が奉られています。4大神事として、木曽本宮大祭、おひかり祈祷大祭、御嶽山大御神火祭、大和本宮大祭があり、多くの信者で賑わいを見せます。心願成就のお祈りのために、浄書を行うことができ、現地で申し込むことが可能。心を無にして清浄な時間を過ごすことができます。また、どんど焼きや七五三など、子どもと参加できる行事も行われているので、家族で気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
静かで良いところです。そんなに広くはないですが、雰囲気があります。我が家の初詣は毎年ここに行っています。1月1日の朝はさすがに少し混みますが、春日大社のような大混雑はありません。時間をずらせばあまり人は居ないので、すぐお参りできるし、おみくじもすぐに買えます。小さい子供がいて、混んでるところや待ち時…
玉置神社は標高1076mの玉置山の山頂近くに鎮座し、熊野三山の奥の宮と称される古社。パワースポットとしても有名で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道の一部になっています。社務所と梵鐘は国の重要文化財に指定され、樹齢3000年と言われる神代杉や、常立杉、磐余杉などの杉の巨樹群は奈良県の天然記念物で見どころのひとつ。玉置神社では参籠・朝拝行事体験ができる機会を開催。正しい神社参拝の作法、玉置神社の歴史などを勉強したいという方にはとくにおすすめです。
津島神社は夏に盛大な祇園祭が開催される商売繁盛のご利益のある神社。お宮参りや七五三など、子どもの祭事のご祈祷もしてくださいます。小さい子向けのオムツ替えや授乳室などの設備はありませんが、申し出れば場所を提供してくださいます。神社の横には、大きな整備された公園があり、夏には水遊びができる噴水や遊具広場もありますので、参拝ついでに遊ぶこともできますよ。駅から非常に近いので場所も便利です。
701年に神殿が建設された神社です。シンボル的な存在である十三重塔はなんと高さ約17メートル。堂々とした見た目と赤い色が目立つ建物で、貫禄充分です。誰もがあっと驚く建物であり、まさにシンボル。古文書や美術工芸品、神像、仏像、狛犬など、歴史的価値のあるものを多くお祀りしている神社として知られています。この歴史的な場所へ、是非子どもを連れてきてあげてください。古い時代へと思いを馳せるきっかけとなりそう。
「天河大弁財天社」は、奈良県にあります。宗像三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする神社です。日本三大弁財天の一つに数えられ、古来より聖地として多くの聖人やアーティストを魅了してきた神社でもあります。また、高野・吉野・熊野といったヤマト三大霊場を結んだ三角形の中心である大峯山系に位置し、パワースポットとしても有名です。7時から17時まで参拝することができ、無料駐車場も30台分ほどあります。
お宮参りに行きました。七五三の時期で、かなり人数が多かったのですが、待合室もあり、ゆっくり待てました。世界的な場所なのでたくさん外国の方もいらっしゃり、セレモニードレスを着た我が子を見て大喜びで写真を撮っていかれたりして、アイドル気分でした(笑)紅葉がとても綺麗で写真も映えました。