気軽にハイキングを楽しむことができる、丘陵です。最初から最後までは12キロメールと長いですが、途中で市街に降りるコースが用意されているので、それぞれの体力に応じてコースを変更することができます。小さな子どもが一緒の時には、短いコースを選んで歩くことができます。また、途中には休憩所が整備されていますので、休憩をしながらゆっくりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?展望を楽しみつつ、軽食を取るのにぴったりです。
奥多摩の人気のハイキングコース。奥多摩渓谷の北側に並んだ山を縦走するコースで、初心者や子どもの足でも歩きやすい穏やかな山道が続きます。杉やヒノキの森で森林浴をしたり、四季折々に盛りを迎える花を愛でたり、高台からの景色を楽しんだりと、思い思いの方法でハイキングをすることができます。歴史のある神社や寺も数多く存在し、信仰の対象であった山であることを実感し、神聖な気持ちになることができますよ。コースの途中にはトイレも配置されています。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
一番近いバス停からは徒歩で10分、ハイキングコースです。全行程で3時間足らずのコースなので、ハイキングを始めたばかりの方にもぴったりのお気楽コース。子ども連れでも参加できそう。お寺を拝観したり、途中で展望台もあったりと、適度に休憩をはさみながら楽しくハイキングすることができます。トイレや休憩所もあり、自分のペースを守ってゆっくりと進んで行けます。綺麗な景色を楽しみながら、季節を感じてハイキングを楽しんでみませんか?
秋には紅葉が美しい、渓谷です。この渓谷には、吊り橋がかかっており、この吊り橋からの眺めはまさに絶景です。秋の紅葉のトンネルは、一度は是非訪れてもらいたいほどの美しさとなっています。日本の素晴らしい秋の景色を、子どもにも見せてあげてください。吊り橋という、普段はなかなか渡ることができない橋も、お楽しみください。家族みんなで訪れるのも、カップルで訪れるのも、どちらにとっても、最高の場所となるはずです。
奥武蔵自然歩道は毛呂山町の鎌北湖から飯能市天覧山を結ぶ全長約11キロメートルのハイキングコース。農業用の貯水池として作られた鎌北湖は四季折々の美しい景色が見られることで有名。無料の駐車場やトイレもありスワンや手こぎボートに乗ることもできます。そこからスタートし、物見山、日和田山などを経由し天覧山まで山道を歩いて行くことができます。物見山、高指山、巾着田には休憩所があったり、途中の分かれ道などには看板も建てられていますので、経験に合わせてコースを決めると良いでしょう。小さなお子様連れなら、鎌北湖周辺のハイキングでも十分森林浴できますよ。
木の俣渓谷と木の俣園地は、清流と四季折々の自然が満喫出来るエリア。木の俣橋から下流側には本流那珂川との合流点まで遊歩道が整備されていて、巨岩吊橋も架橋されたため散策しながら森林浴できます。木の俣橋上流では夏場は川遊びが楽しめ、臨時駐車場も増設されるほど沢山の人で賑わいます。和式のトイレしか無いこと、アブが発生するので注意が必要です。遊歩道の途中には東屋もあり休憩もできますがシャワー等は無いので、気になる方は近隣の健康の湯グリーングリーン前の水遊びもおすすめです。
放送局でありながら、その名前は桜の名所として有名である、珍しい放送局です。3月末から4月初めの、桜のシーズンの土曜・日曜。毎年、この放送局の敷地は地域の方々に開放されています。美しい桜をみんなで鑑賞するために敷地を開放するという、とても珍しいケース。でもその美しい桜を見ることができるので、地域の方々に愛されているのは間違いありません。是非このシーズンには子どもを連れて、美しい桜を愛でにお出かけください。
高尾山の山頂にある施設。パネル展示やスタッフによる解説で、高尾山の自然や歴史について学ぶことができます。野鳥観察とハイキングができるワークショップが開催されており、初めての方や中学生以上の子どもが参加可能。高尾山は子どもでも登ることができる初心者向けの山ながら、緑が深く動植物の種類も豊富で見ごたえがある点がうれしいポイント。休日のお出かけに、家族でハイキングを楽しまれたあとは、こちらのビジターセンターで高尾山について学ばれてはいかがでしょうか。
はるか室町時代には、山岳宗教修験道の拠点とされて広く信仰を集めたという3つの滝です。その3つの滝というのは、男滝(おだき)、女滝(めだき)、そして天狗滝という滝を指しています。8月にはこの3つの滝のライトアップも行われるので、是非その幻想的な滝の姿を見てみてください。信仰を集めたというだけあって、近くに行ってみれば自然に自然を敬う気持ちになるはずです。子どもも一緒に出かけて、自然の大きさに触れてみましょう。
東京を代表する一級河川。荒川から分岐し板橋区や北区・荒川区を通りお花見や花火大会で有名な台東区と墨田区の間を通って東京湾に流れ込んでいきます。河川沿いには色々なところに遊歩道が作られ、お散歩コースにも最高、春はお花見、夏は花火と一年を通して人々で賑わっています。お花見を楽しむなら、台東区と墨田区両岸に存在する隅田公園がおすすめ。スカイツリーとのコラボや出店などお楽しみも沢山です。夏の花火大会は言門橋付近が最も賑わい、日本最古の花火大会を見に集まる人は95万人とも言われています。
二ツ岳を中心に東西2.9km南北1.9kmに広がる自然豊かなスポット。園内には1時間~3時間半かかる5つのハイキングコースがあり、春にはレンゲツツジやヤマツツジ、秋には紅葉やヤマモミジの景色を眺めながら散策を楽しめます。ハイキングコースの途中には、オンマ谷風穴やワシノ巣風穴など、大自然の雄大さを実感するスポットもあるので、じっくり見てみると面白いですよ。最近は野生動物の目撃情報が多いので、熊と遭遇する可能性もあるので注意。
埼玉県飯能市にある、観光名所として有名な溪谷。豊かな自然が広がる雄大な景色を楽しむだけでなく、釣りやマスのつかみ取り、バーベキューなど、様々なレジャーを楽しむことができるのが特徴です。自然の渓流を活かした釣り場は、ベテランから初心者、家族連れまで気軽に釣りを楽しむことができます。大自然の中で、様々なレジャーを楽しみに、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
毎年11月中旬から下旬にかけて、美しい紅葉を堪能することができる参道です。真っ赤に紅葉する木がずらりと並ぶ並木通りは、それは見事な景色。その中を歩くことができる参道なので、観光客が多く訪れる場所となっています。これぞ日本の秋の美しさ、という景色を、是非子どもと一緒に見てみてください。情緒溢れる景色に、心が洗われる気分です。特にいい天気の日には、日の光と、赤く色づいた葉っぱとのコラボレーションが見事です。
江戸時代の箱根越えに用いられた街道。坂の多い道ながら、石畳が敷かれ多くの人が行き交う道として整備されていたことがうかがえます。この道沿いに様々な湯治場や宿場町が誕生し、現在も続くものがある点が特徴的。現在ではハイキングコースとして開放されており、子どもからお年寄りまで、誰もが自然に触れながら山歩きを楽しむことができます。特に秋には紅葉が美しく、一見の価値あり。休日の家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
最寄駅から徒歩10分の場所にある公園です。木を守ることによって、そこに生息する動物たちの生態系を守っていることを目的として作られた公園です。動物たちが快適に繁栄していける環境を守るため、徹底した管理を行っています。子どもたちと一緒に散歩をするのに適した公園です。また、犬の散歩はOKですが、他の動物の持ち込みなどは禁止です。フクロウなどの動物たちの快適な生活のため、環境を乱さないよう気を付けましょう。