航空の科学や歴史について学べ、ボーイング747のエンジン・タイヤ・コックピット・客室が展示されている博物館。シミュレーターや成田空港の3Dジオラマがあったり、3Fの展望室や4Fの展望レストランでは成田空港を離着陸する飛行機が見ることができとても嬉しい施設です。屋外展示場にも小型機やヘリコプターも展示され操縦席に入れたり、様々なイベントも開催されているので、ぜひお出かけしてみてはいかがですか
「千葉県立現代産業科学館」は、京成電鉄の鬼越駅から徒歩13分の所にあります。液体窒素から個体窒素を作る実験が見られる実験シアター、プラネタリウム、全天周大型映像の上映、コンサート等が楽しめるサイエンスドーム、楽しい化学実験が上映されるサイエンスドームステージ等があります。ベビーカーの貸し出しやベビーベッドがあるので小さな子供連れでも安心して利用出来ます。
現在産業の歴史、先端技術の紹介などの展示物があります。創造の広場では科学の現象や技術の仕組みを体験型の展示によって紹介されているので、楽しみながら科学に触れる事ができると思います。大きなシャボン玉を作れるコーナーもあり、子供達に人気でした。
皇室御用達として知られる、キッコーマンのしょうゆ。こちらの工場では、醤油の製造工程を映像や展示で紹介しています。もろみの熟成の様子や醤油の色、香りを体験することで、普段の食生活を見つめなおす食育の場として活用されます。館内のわくわくしょうゆ体験コーナー「まめカフェ」では、しょうゆ工場ならではのメニューをご用意。生醤油うどんや醤油の味比べとうふの他、子どもにはしょうゆソフトクリームが大人気。団体はもちろん、ご家族や友達同士のお出かけスポットとしてご利用ください。
日本の伝統調味料醤油を作る工場。こちらは個人でも見学をすることができ、醤油造りの工程はもちろん、江戸時代から続くヤマサ醤油だからこそ見ることができる貴重な展示品を間近に観察することが可能。珍しいものだと、大正末期に輸入されたディーゼル機関車も展示されており、鉄道ファンからも熱い視線が送られている穴場でもあります。また、工場見学センターの売店限定で販売されているソフトクリームは必食。醤油が使われたソフトクリームは、甘さの中に醤油の深いコクを感じることができる特別な味を体験することができます。子どもの自由研究の題材にも最適な場所。家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
「千葉県西部防災センター」は、松戸ニ中停留所から徒歩8分程の場所にある防災体験学習施設です。地震や風水害のメカニズムを学び、災害時の対応力を育てられます。起震装置によって大地震の揺れを体験したり、模擬消火器を使った消火訓練の体験等が出来ます。子供にとっても大人にとっても必要な情報を得られるので、家族で参加してみてはいかがでしょうか。
災害の怖さや備えの大切さが学べる施設。施設の充実さやスタッフの丁寧さは無料施設と思えない程です。ただ、未就学児の小さな子供は体験施設を使用できなかったり、施設をアテンドしてくれる人が必ず付くので自由に見て回る事ができないので、自由に遊ぼうと思って行く人にはあまりお薦めはできません。
グリコピアCHIBAは、グリコの工場見学が出来る人気の施設。セブンティーンアイスやパピコの製造工程を見学できます。完全予約制で、年齢制限はありません。入り口まではベビーカーで入館できますが、見学時は移動の関係上抱っこ紐になります。オムツ替え設備や授乳室などの設備も整っていますので、赤ちゃん連れでも安心です。クリーンルームや巨大冷蔵庫体験、試食や有料のアイスクリーム作り体験などもあり、自由研究やレジャーにもおすすめです。
グリコのアイスクリーム工場が見学できます。冷凍庫の寒さを体験したり、映像でわかりやすく説明してくれて大人も子供も楽しめます。最後に好きなパピコをいただけるのも嬉しかったです。
三番瀬の環境について体験学習ができる施設。干潟で生息する生き物について、実際の生き物の様子やパネル展示、映像で学ぶことができ、そこからさらに東京湾、ひいては世界の環境問題について知ることができます。また、海辺に近いので、実際に干潟で野鳥やカニを探すフィールドワークが子ども向けに開催されています。参加を希望する際は問い合わせをするとよいでしょう。海遊びをする感覚で学習ができるので、夏のお出かけに家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
春は潮干狩りができ、毎年我が家は遊びに行きます。
道具がなくてもレンタルできますし、水道もあるので泥を落として着替えて帰ることができます。
バーベキュー広場は予約制ですが、割と空いているので広々と芝生で遊びながら楽しむことができます。
道具レンタル有り、ゴミ捨場、水道有り。
学習館が新しくできたので…
佐原は利根川の運河によって栄えた町として知られ、特長ある町並みが今も存在し、当時の繁栄ぶりや生活などを垣間見ることが出来ます。川沿いには問屋さんなどが、香取街道沿いには木造の家や重厚な蔵が建ち並び、江戸時代の様子が覗える歴史的景観が残る町並みとして、文化庁より重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。佐原町並み交流館はその町並みに近い場所にあり、無料の休憩所だけでなく、周辺に点在する駐車場の情報や観光情報、町並みガイドなど便利な情報を知ることも出来ますので、ぜひ最初に立ち寄ってみて下さいね。
伊能忠敬の生まれた街として、
小江戸佐原の古き良き街並みが広がっています。
ドラマや映画のロケ地としてもよく使われるので、
土日や夏休み冬休みは、観光客であふれています。
街中を走る川を、小舟やカヤックにのって街めぐりでき、
子どもは大興奮です!!
うちの子もひたすらみんなに手を振り続けて、
アイド…
「市立市川自然博物館」は、市川の自然や大地、水の成り立ちを学ぶことができる博物館となっています。市川市動物園の中にあります。館内には、写真や地図だけでなく、映像や音声を使用した展示物もあり、子供たちにもわかりやすい内容となっています。また、鳴き声クイズを楽しめたり、海の生き物を見ることができる映像ブースもありますよ。営業時間は9時半から16時半、定休日は月曜日となっています。動物園は有料ですが、こちらの博物館は大人も子どもも無料となっています。
「主基グラススタジオ」は千葉県鴨川市にあります。様々なガラス作品を作る体験ができますよ。「吹きガラス」や「グラス作り体験」、赤ちゃんの手形・足形を取る「Sandcasting」などがあります。赤ちゃんや子どもに手や足を柔らかな砂に押しつけて型をつくりガラスを鋳造します。良い記念になりますね。また、工房内にギャラリーも併設されており見学、購入することもできます。様々な体験は事前予約が必要となっています。
天守閣を持つ博物館。この天守閣はかつての関宿城を文献をもとに再現したもので、近世から近代にかけて栄えた利根川水運の中継地の面影を今に伝えるものでもあります。こちらの博物館では、常設展示に近現代の利根川、江戸川の風景や河川交通、伝統産業について実物の資料やパネルの展示が行われており、常時様々な企画展も開催されています。季節ごとに桜の観賞会や初日の出を見るイベントが行われており、気軽に参加することが可能。関宿城下を歩く体験教室も開催されています。子どもの夏休みの自由研究にも最適。親子であしを運ばれてみてはいかがでしょうか。
中の展示物をみるのに2歳にはちょっとまだ、早いかも?
外の飛行機には楽しそうにしていました。
大人こそ楽しめそうです。大きくなったらまた行きたいかも。