日本で初めて作られた器械製糸場の跡地を見学することができます。明治政府がつくった官営工場の中で、ほぼ完全な形で残っているのは富岡製糸場だけ。地域の長い取り組みの成果が実を結び、2014年には世界文化遺産に登録されました。日本の近代化の象徴とも言えるこの場所で、子どもと一緒に歴史に思いを馳せてみては。(画像提供 富岡市・富岡製糸場)
「モノ:ファクトリー」は、群馬県前橋市にある廃棄物処理工場内にあります。こちらでは、工場見学やワークショップを行っており、子どもから大人まで多くの方々が訪れています。工場見学では、プラスチックや金属など様々な廃棄物を大型機械で粉砕したり手作業で分別する作業を見学することができます。ワークショップでは、「LANケーブルを使ってコースターを作ろう」や「コーヒーの麻袋でコースターをつくろう」などの様々なものづくりができます。どちらも予約が必要です。
2003年にオープンした、SUBARUの歴代の車や技術や安全への取り組みなどを紹介している、施設です。見学には、予約をする必要があり、専任の案内係の方が案内をしてくれます。エントランスホール、歴代の車を展示している展示ホール、映像による説明を受けることができるオリエンテーションホール、技術について学べる安全技術ギャラリーがあり、ジェット練習機が展示されています。小学校の社会科見学では、200名までの子どもたちが一度に説明を受けることができます。