「花と緑の生活文化の創造』をメインテーマに「豊かなライフスタイルを築く楽しい花園づくり」を目指して平成7年にオープンしたのが小田原フラワーガーデンです。メイン施設の「トロピカルドーム温室」では熱帯植物、公園面積の約半分を占める「渓流の梅林」では、約200種の「梅」が咲き誇ります。バラ園、花しょうぶ等、四季折々の花が楽しめる公園です。夏期限定の「踊る噴水」は子供達に大人気のスポットです。
明治40年代に地元の素封家辻村家によって創立された辻村農園の梅園が前身です。当時は西洋草花を主に扱う先進的な農園で、諸外国から樹木の種子を取り寄せて庭園や公園樹としての試作を行っており、今でも園内には希少な外国産樹木のエリアが現存します。公園面積約4、7haの大半は、約560本もの梅園で、早春には樹齢100年を超える老樹が、枝いっぱいに花を咲かせます。ピクニック広場があるので、子ども連れでピクニックを楽しむこともできます。
バラや梅など無料で季節の花を楽しめるのでお散歩にもぴったり。
大きな段差もなくベビーカーで移動できます。