「横浜市電保存館」は、市電や鉄道模型の展示や地下鉄のシュミレーター体験のコースがあるなど、横浜の市電の歴史を見ることができます。電車好きの子どもにとっては夢のような施設。電停カフェでは飲み物や軽食の自動販売機が設置されており、お弁当の持ち込みも可能です。また、3歳未満は無料、大人も低料金で利用出来るので、家族連れでもリーズナブルな料金で楽しめます。イベントも開催されているので、事前に調べて参加してみてはいかがでしょうか。
原始時代から近現代までの、横浜の歴史を知ることができる博物館。発掘された出土品や、実際に使われていた道具類などを展示しており、映像や写真とともに横浜の歴史を伝えています。隣接する遺跡公園へは、博物館と連絡通路で直結され、園内では遺跡を間近で見ることができます。土器作りや紙すきといった、子ども向けの体験学習が定期的に開催されているので、子どもと一緒に参加してみてはいかがでしょうか。
みなとみらい駅から徒歩十数分の場所にあるJICAの総合的な拠点。JICAとは開発途上国への国際協力を行う日本の機関です。ここでは様々な国際協力に関する資料が展示されています。「見る、読む」だけでなく楽器などに「触れる」ことができるスペースもあるので少し時間をつぶすのにはちょうど良いかもしれません。また、プラネタリウムなどのイベントも随時開催しているのでお出かけの際はチェックしてみてください。
防災教育や、河川・地域の自然や歴史を発見、学べる施設です。施設2階には水族館があり、鶴見川流域にすむ生き物が展示されています。カニやザリガニにタッチしたり、えさやり体験など魚との触れ合い満載です。屋上には遊水地展望台があり、多目的遊水地を一望でき、越流堤、排水門など主要部をみて仕組みが学べます。また日産スタジアムや小机城、遠くにはランドマークタワーまでみえます。無料で楽しめるので親子でぜひ出かけてみませんか。
日刊新聞発祥の地、横浜にある日本新聞博物館。新聞やジャーナリズムの役割に関する展示などが行われています。体験コーナーでは、実際に新聞記者として取材したりして新聞を作り上げていくことが体験できます。夏休み等は、子供向けのイベントとして、家族写真を使ったりした写真新聞作りのイベントなども行われていますので、夏休みの自由研究などにも活用できますね。新聞を上手に読むコツなども教えてくれますよ。活字離れの昨今、子どもにぜひ訪れてほしい施設です。
博物館の中には入っていませんが、芝生で子供を遊ばせました。公園にはシートを引いて、バトミントンやボール遊びをしている親子がいました。
ピクニックにはぴったりだと思います。
竪穴式住居は大人でも興味深く見ることができました。