奥武蔵自然歩道は毛呂山町の鎌北湖から飯能市天覧山を結ぶ全長約11キロメートルのハイキングコース。農業用の貯水池として作られた鎌北湖は四季折々の美しい景色が見られることで有名。無料の駐車場やトイレもありスワンや手こぎボートに乗ることもできます。そこからスタートし、物見山、日和田山などを経由し天覧山まで山道を歩いて行くことができます。物見山、高指山、巾着田には休憩所があったり、途中の分かれ道などには看板も建てられていますので、経験に合わせてコースを決めると良いでしょう。小さなお子様連れなら、鎌北湖周辺のハイキングでも十分森林浴できますよ。
「円蔵院」は、埼玉県さいたま市にあります。法印隆景僧都が開山したと言われており、真言宗智山派のお寺です。こちらにはさいたま市の天然記念物に指定された樹齢100年のシダレザクラがあり、多くの方が桜を見に訪れます。また、「オオイチョウ」も見事で、銀杏をたくさん実らせ、境内一面が黄葉で覆われる秋も見応えがあります。室町時代に作られたと言われている絹本着色十二天画像や円空仏もあり、どちらも大宮市指定文化財となっています。
埼玉県秩父郡長瀞町にある、埼玉県を代表する有名な紅葉の名所。名前の通り、たくさんの紅葉が密集している公園で、夜はライトアップした美しい紅葉を楽しむことができます。夜だけでなく昼間の景色も絶景で、一面真っ赤に染まる光景は一見の価値ありです。自然豊かな場所で、秋の美しい景色を楽しむことができる月の石もみじ公園に、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
埼玉県飯能市の御嶽山の中腹にある公園。「東洋のネルソン」とも呼ばれる海軍提督を務めた東郷平八郎にちなんで作られた公園です。自然豊かな園内には、ヤマザクラ・ツタ・カエデなどが生い茂っています。特に秋の紅葉は美しく、毎年もみじまつりが開催され、夜にはライトアップされた美しい紅葉を楽しむことができます。家族で美しい四季折々の景観を楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。
埼玉県秩父郡長瀞町の、地域を代表する紅葉の名所。名前の通り隆起した結晶片岩が岩畳になって広がっており、対岸には秩父赤壁と呼ばれる絶壁や明神の滝があり、観光名所が多く点在しています。秋には美しい紅葉を楽しむ人たちで賑わいます。秋以外の季節も春には桜、夏にはラフティング、冬には雪景色と、四季折々の楽しみ方があります。家族で自然を感じに出かけてみてはいかがでしょうか。
埼玉県秩父市にある、重力式コンクリートダム。重力式コンクリートダムとしてはにほんで2番目の高さを誇る巨大なダムです。防災資料館とダムの内部を一般公開しており、自由に見学することができるようになっています。またダム湖は「秩父さくら湖」と命名されており、春になると湖畔には満開の桜が咲き乱れ、美しい景色を楽しむことができます。家族でダム見学に訪れてみてはいかがでしょうか。
「鳥居観音」は、埼玉県飯能市にあります。境内には高さ33mの大観音をはじめ、三蔵法師霊骨慰霊塔などの堂塔が点在しています。そして、本堂には7つの観音像が祀られています。観音像がある重畳までは、徒歩だと40分ほどかかりますが、車で行くこともできます。ツジや紅葉など、季節の綺麗な景色を楽しむこともでき、多くの方が訪れています。夏には灯篭流しや花火大会も行われます。駐車場完備、水曜日不定休となっています。
埼玉県飯能市の天覧山南麓に広がる曹洞宗のお寺。日本の名園100選に選ばれているほど美しい、東日本の代表的な庭園があることで有名となっています。四季折々のそれぞれに表情の異なる顔を見せてくれるので、何度行っても楽しめるのが魅力です。年間を通してたくさんの催しや行事も開催されており、多くの人で賑わっています。静かな場所で、心休まるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
勝沼インターから約1時間の場所にある中津峡は、紅葉の名所として知られる奥秩父随一の名勝地。南天山と白泰山の間を削られてできた中津峡は、四季折々の自然と県の名勝にも指定されている絶壁が魅力。10月下旬から11月中旬まではカエデやナナカマド・ツツジ・ブナなどの紅葉が見られ、見ごろに合わせて「大滝紅葉まつり」が開催されます。開催中はカエデのライトアップや郷土芸能披露・特産品販売などのさまざまなイベントもあり。
「森林公園緑道」は埼玉県にある東武東上線、森林公園駅から国営武蔵丘陵森林公園までの2.9kmの散策路です。昭和43年3月、国の明治百年記念事業として国営武蔵丘陵森林公園の設置が決定されたことに伴い、その周辺整備の一環として、昭和51年に開設されました。幅員25m、遊歩道と自転車道が並行してあり、途中に休憩所や彫刻を置き、全体がみどりに包まれています。森林公園緑道をフィールドとして、身近な樹木を題材としたクイズを設置(常設)することにより、緑により親しめる工夫がされています。