JR池袋駅から徒歩13分!古代オリエント博物館は、人類文明の始まりや、人間の文化生活の始まりを知ることができる考古学博物館。館内には、常設展示としてシリアなどで調査をした際の出土品や考古、美術、歴史等の資料を展示。また、期間限定で古代オリエントに関するさまざまなテーマの特別展を開催。毎週土曜日には、研究員の詳しい解説が聞ける「見どころトーク」や、夏休みには子ども向けワークショップも開催。お土産に、ミュージアムショップのオリエンタルなグッズもおすすめ。
緑豊かな武蔵野にある陶芸教室。スタッフの方は、参加する人が自由に作れるように、作風なども押し付けないように配慮してくれます。初心者はお任せで、ベテランは粘土の種類から細かく自分の好みに作ることができます。ちょっと陶芸をやってみたいという人には体験コースがおすすめ。子ども陶芸体験では、食器ではなく手形足形やお面、動物などの造形物を作ります。仕上がりは1ヶ月後。子ども時代にしか作れない思い出の形を残してみましょう。
早稲田大学の校内にある博物館です。この演劇博物館は、1928(昭和3)年10月に坪内逍遙博士が70歳の古稀の齢に達したのと、同氏が半生を費やして「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳を完成させたのを記念して設立されました。一般の方々にも開放されています。日本国内はもとより、世界各地の演劇・映像の錦絵,舞台写真、図書、チラシ・プログラムなどの演劇上演資料、衣装・人形・書簡・原稿などの博物資料、その他貴重書、視聴覚資料など膨大なコレクションは貴重な資料が揃えられています。
赤羽にある児童館。「子供の育ち」を大切に見守りながら、居場所づくりに努めています。開館は9時半~17時半。館内には工作室やプレイルームがあり、プレイルームでは午前中は乳幼児活動、午後は児童がボール遊びや身体を使って活動できるルームとなっています。また、お庭も広く、異年齢同士で楽しく遊ぶ姿も見られます。地域の委員会との共催イベントも多く、子供たちが委員として活躍する等、子供の心の自立支援も行われています。
調布市のグラススタジオ。様々なガラスの技法を利用できる複合ガラス工房です。とんぼ玉やパート・ド・ヴェールなどの教室も開催していて、初心者でも気軽に受講することができます。注文に応じて各種ガラス製品の制作をしてもらえる他、吹きガラス工房のレンタルも行っています。中でも人気なのが、「ギフト体験教室」。1個1万円と値ははりますが、手作りガラスでプロの指導のもと、オリジナル作品を制作する事ができます。
税関の仕事について、楽しみながら学べる施設です。自由に見学することができます。駅から徒歩3分ほどのところにあるので、電車での利用が便利です。情報ひろばの入り口は、冠木門といって、税関の前身である運上所を再現しています。カスタムビジョンでは、迫力のあるジオラマの中で税関の職員がまるでその場にいるかのように動いて、税関の仕事を教えてくれます。その他にも施設のキャラクターのカスタムくんの大きなぬいぐるみがいるので、一緒に写真をとってみてはいかがでしょうか。
オペラやバレエなどもできる本格的なホールを東京に作ろう、ということでできた東京文化会館。それだけあって音響設備がとても良いそう。中には子どもを対象とした公演や、未就学児を対象としたワークショップが開かれることもあるので、そういう機会に家族で行ってみてはいかがでしょうか。
「陶芸教室Futaba上板橋」は、親子で気軽に陶芸が体験できる陶芸教室です。初めての方や一人での参加ももちろんOK!体験教室で選べるデザインの種類が豊富で、信楽・益子・備前など、各産地の作品作りを、職人になった気分で体験できるところもこちらの教室の特徴となっています。丁寧に指導してくれるので、小さな子ども達でも楽しく本格的な、世界でたった一つだけの陶芸作品を作ることができます。夏休みの自由研究にもおすすめですよ。
品川区大崎にある図書館。一般図書から児童図書、雑誌、新聞まで豊富に取り揃えています。2階にはビジネスコーナーがあり、中小企業のものづくりを支援する資料がたくさん。子どもから大人まで幅広く活用できる図書館です。週に1回、紙芝居や絵本の読み聞かせを行う「おはなし会」などイベントも開催されています。オムツ交換スペースも完備しているので、小さな子ども連れでも安心。子どもと一緒にお出かけしてみてはいかがですか。
東京都品川区にある市立図書館。本の貸し出しだけでなく絵本や紙芝居の読み聞かせなどが定期的に行われています。0歳から楽しめる年齢別のお話会や手遊びなど、子どもが楽しみながら脳の発達を促せる遊び会も行われていますよ。小さい子どもさん用のテーブルとイスもあるので、子どもさんだけでゆっくりと本を読むことができます。雨の日など外で遊べない日に親子で図書館へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
「浜野製作所 アウトオブキッザニア」は、東京都墨田区にあります。日本のものづくりを支えてきた墨田区の様々な工場などの技術を子供たちにも経験してもらおうと、子供を対象に「職人体験プログラム」を行っており、とても人気となっています。浜野製作所では、1枚のステンレスの板から最先端の技術や本物の工作機械を使って、高さ約40センチの「新タワー」を作ることができますよ。ホームページでは、プログラムに参加している子供たちの画像なども載っているのでぜひ見てみてくださいね。
東京都渋谷区にある服飾専門の博物館。こちらは日本では数少ない「衣」がテーマになっている博物館です。ヨーロッパ各国のドレスや日本の着物、アジアの民族衣装などを含む衣服や染織品が展示されていますよ。定期的に企画展やいろいろな衣服についてギャラリートーク、講演会なども行われています。いろいろな国の衣服の歴史を見に、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの宿題である、自由研究にも良いですよ。
文京区の歴史を様々な資料を駆使して学ぶことができる資料館。館内1階には竪穴式住居から近代、現代にいたるまでの人々の暮らしを紹介する展示物や映像システムが設置されており、目で見てじっくりと学ぶことができます。2階には主に江戸時代のくらしや産業、文化について説明がなされており、当時実際に使用されていた貴重な道具も展示されています。当時の人々を身近に感じながら歴史を知ることができる場所なので、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
都営浅草線高輪台駅から徒歩5分にある美術館。大きな家紋の入った門がとても素敵な館内は、春にはしだれ桜が、秋は紅葉が庭園を染め、とても芸術的。こぢんまりとした雰囲気に、心が安らぎます。荏原製作所の創業者である畠山一清氏が集めた茶道具を中心に掛軸、焼物、漆器などが展示されています。茶道具には国宝級のものもあり、国宝の林檎花図や重要文化財の尾形光琳の鄭蜀図などの絵画も充実し、見応えのある内容です。干菓子付きの薄茶も頂く事ができます。日本の文化に触れる一日を過ごすのはいかが。
「半蔵門」駅すぐの場所にあります。歴史的に価値のあるレアなものから新製品まで、約300点ものカメラの並ぶサマは圧巻の一言。おもちゃのようなカメラ、アニメのキャラクターカメラ、またカメラに関する雑貨や装飾品等も展示されているので、大人に混じって子供も楽しめます。小・中学生は入館料が無料なのでお財布に優しいですね。特別展の開催も多く、いつ訪れても新しい発見のある博物館です。