渋谷と原宿を結ぶ通りのこと。おしゃれなカフェやファッションブランドが軒を連ねており、のんびりお散歩を楽しむことができる場所です。歩道が広くとられており、車の通りも少ないので、ベビーカーや小さな子ども連れでも歩きやすいのが特徴。タイ、中国、フランスなど世界各国の料理を扱うレストラン、最新のダイエットフードを提供するカフェなど、食に関しても楽しむことができます。路地裏にもたくさんお店があるので、冒険気分で過ごすことができます。休日のお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
「ハチ公の銅像」は、渋谷にある有名な銅像です。待ち合わせの場所としても多くの人が利用しています。ハチ公は死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で約9年間のあいだ待ち続けたという犬で、その銅像は渋谷のシンボルともなっています。昭和9年に渋谷駅前にハチの銅像が設置されることとなり、その除幕式にはハチ自身も参列しました。ハチの銅像は第二次大戦中の資材供出によって破壊されましたが、戦後新たに再建されました。
原宿と言えば「竹下通り」というほど、有名な通りです。原宿駅の目の前!雑貨店や古着屋、スイーツ店など、たくさんのショップが集まっており、若者を中心にずっと人気があります。また、竹下通りと言えばクレープ!クレープを食べながら竹下通りを歩く、というのが定番となっています。また、個性的なカフェもどんどん増えてきており、日本中からだけでなく、世界中からたくさんの方が集まってくる有名観光スポットとなっています。
渋谷にある「渋谷センター街」は、若者の流行発信地として知られている地域です。飲食店やファストフード店、ゲームセンターなどもあり、集まる人たちの年齢層は中高生を中心に若くなっています。2011年に、センター街のメインストリートを『バスケットボールストリート』と改名されました。これは、「怖い・危ない街」というイメージを払拭し、警察の取締り強化、パトロール隊の治安維持・美化運動の意味が込められています。
「表参道」は、1.明治神宮の参道として作られた通りです。明治神宮の造営にあわせて1919年に完成したこの通りは、街路樹のケヤキ並木でも知られています。ケヤキは東京大空襲で大部分が焼かれ、在生育しているケヤキの大部分は1950年頃に植えなおされたものです。中には空襲を逃れたケヤキもあり、その樹齢は90年を超えています。表参道ケヤキ並木一帯には、有名ブランド店なども多くあり、ショッピングスポットとしても知られています。