宮崎県のスールフードのチキン南蛮の50選に選出されるほどの有名店です。トンカツ屋さんだけあり、ジューシーなもも肉が甘酢のソースによく馴染んでいるサクサクの衣にまとわれています。キャベツの量やご飯粒が立っているなど全体のバランスもとっても考えられています。タルタルソースは卵がたっぷり使われていて、毎日手作りされています。トンカツはお肉の厚さもあるのにカラッと揚げられています。
お箸で頂くフレンチコース料理。フレンチと言われると、かしこまった感じがしますが、上品さを併せ持つアットホームな雰囲気の中で食べられるのは本格的な料理法の中から生み出された素材本来のもつ美味しさです。自家製栽培のハーブや野菜を、ふんだんに取り入れて旬の魚や地元の宮崎牛と組み合わせています。朝仕入れた鮮魚の美味しさを引き出すために、その日に調理をするもの、寝かせて熟成させるものと見極めることが出来るのは、東京の某ホテルで勤務してきた実績があってのことだと思います。
市場の目の前だから実現できる鮮度と価格です。油津漁港で揚がったカツオやマグロを使った料理や宮崎の郷土料理など100種類ものメニューがあります。人気があるのは、カツオ飯と魚うどんです。カツオは臭みを全く感じさせなくて最後に出汁をかけて、お茶漬けにしていただきます。魚うどんは、白身魚のすり身が麺の代わりになっているもので、独特の麺の太さが食べ応えがあるけれど柔らかい食感を生み出しています。
塩加減が絶妙な、おにぎりが食べられるお店です。人気なのが天むすと、とび天です。人気なのでランチ帯に訪問すると売り切れの可能性があるほどの商品です。エビ天は尻尾までカラッと揚がっていて、小ぶりのおむすびとのバランスがいいです。とび天は飛び魚のすり身を主に使用していて、甘みが主張しすぎてなくて、モチモチとしっとりの間の食感です。地元の観光ガイドにも記載されている名店です。
広島カープの選手も利用する地元民に愛されている創業50年以上の、あっさり味のとんこつラーメン店。1口食べると、懐かしさを感じさせる細麺で、もやしとチャーシューが乗っています。チャーハンはパラパラしていて、ラーメンスープとの相性もいいので、ついつい飲み干してしまいそうなぐらいのアッサリとしたスープに仕上がっています。家族連れに人気があるのが納得できる味です。餃子は1口サイズで皮はパリッとしていて中は熱々のジューシーです。火傷に注意して食べて下さい。
商店街の中にあるカフェです。コーヒーの他、カレーやホットドックなどの食事系のメニューもあります。その中で特に人気が高いのが、九州パンケーキです。九州産のみの素材を使用した香料など一切使っていないもので、自然な甘さが引き立っているパンケーキです。本日のコーヒーはマグカップいっぱいに入っていて、豆の説明も丁寧に行ってくれるので、好きな味を見つけることが出来そうです。店内も居心地のいい空間になっていて、ソファー席もあります。
国道22号線沿いに建つかやぶき屋根が目印の道の駅です。店内はレトロな作りになっていますが通路が広く取られているので思ったより、ゆったりとしています。棚田百選に選出された観光スポットにちなんで、レストランでは棚田ソバがります。冷たいおソバでクレソンの天ぷらが太めの麺の上にのっています。さつま揚げなどは、九州地方らしく甘めの味付けになっています。ワサビが別添えされているので、溶かすと風味が変わって美味しさが倍増します。
キッズスペースあり。ドレッシングからデザートまで手作りにこだわった洋食店。旬の野菜や果物を多く使い、料理の中で季節を感じられます。緑を基調とした明るい店内には、挽きたてコーヒーの香り。絵本やおもちゃが置かれているキッズスペースをはじめ、座敷、子ども向けメニューもあるので、小さな子ども連れでも楽しく食事ができます。コストパフォーマンスが高く、デザートバイキングもお得なので、親子でぜひ行ってみてください。