2007年11月に新都心おもろまちにリニューアルオープンし、「海と島に生きる―豊かさ、美しさ、平和を求めて―」をテーマに造られた博物館で同じ建物の中には美術館もあります。常設展示では海によって広がった沖縄の歴史や琉球工芸、暮らしなどがあります。またふれあい体験室では実際に聞いて、見て、触って体験できるようになっており、毎週土曜日はワークショップも開かれています。その他特別展・企画展や講座なども行われています。
「沖縄黒糖」は、沖縄県読谷村にある黒糖を作っている工場です。こちらではさとうきびから黒糖を作る過程を見学することができたり、黒糖作りを体験することもでき、人気の施設となっています。また、県産品物産館では、出来立ての黒糖や黒糖加工品、沖縄県産のハムやソーセージなどを販売しています。施設内はバリアフリー設計になっており、車いすやベビーカーでも安心して移動することができます。無休で営業しており、駐車場も50台分完備しています。
海と地球の不思議について学ぶことができる施設。館内には写真や説明パネルの展示が数多く行われており、中でもダイオウイカの模型は迫力満点。サンゴの骨格標本や地底資源の展示も行われており、普段は見ることのできないものを間近で観察できる場所です。また、研究開発に必要な器具も展示されており、地底研究の実態を知ることができます。天候に関係なく遊び、学ぶことができる場として、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
0歳児からシニアの方までが楽しむことができる、絵本と童具の広場です。中学生以下の子どもは大人と一緒にのみ、利用することができます。事前の予約をした方が確実で、午前8時から夜9時まで営業しています。絵本を読んだり、木のおもちゃで遊んだり、積み木で遊んだりと、様々な遊び方で楽しめます。3カ月未満の赤ちゃんと大人一人までは、無料で利用できます。また、子育てしているお母さんのための会員制の子育て広場もあります。
アトリエゆうは、親子で色々なものを手作りする教室。親子で共同制作したり、夏休みの工作をしてみたり、絵を描いてみたりと、1回90分の間に、テーマに沿って作品を仕上げていきます。また、夏休み等の自由研究などじっくりやりたいときは、数回通って仕上げていくこともできます。完全予約制ですが、雨の日などやることがなければ電話してみましょう。空席があれば対応してくれますよ。お子様が描いた絵をママがキーホルダーにするなど、小さなお子様でも参加できますので、チャレンジしてみてくださいね。
沖縄県恩納村の歴史や文化、人々の暮らしなどを伝える博物館。「恩納のくらし」ゾーンでは、自然の恵みを大切に生活している様子を民具資料や模型で紹介しています。「恩納のみち」ゾーンでは、当時の人々の足跡をたどりながら恩納村の歴史を写真や映像で紹介しています。美しい海が目の前に広がる展示ホールは、涼しく眺めもいいのでちょっと休憩するのにもいいですね。沖縄へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
沖縄県那覇市にある、沖縄の染色文化を伝える老舗工房。沖縄の伝統工芸である「紅型」と、化石になったサンゴを利用して生地を染めあげる「サンゴ染め」を体験することができる、沖縄県内唯一の工房です。色鮮やかな作品に仕上がり、子どもから大人・外国人の観光客まで、幅広く体験を楽しむことができるのが魅力です。沖縄旅行の思い出作りに、家族で訪れて体験してみてはいかがでしょうか。
普段着のまま、豊かな海洋資源と触れ合うことができる宮古島の観光スポットです。メインの海中観察施設は、24個のアクリルパネルの窓から大海とつながる自然の一部を見ることができます。管理棟内では、お土産品、特産物などの販売のほか、貝殻、島ぞうりの体験工作を行っていて、家族で楽しむことができます。周辺には、観光スポットがたくさんあるので、観光にオススメです。施設内はベビーカーでの利用もでき、小さな子供連れでも安心して利用することができます。
家族で行きました!!
博物館の迫力に驚きました