モンゴリアンテントなどに宿泊できる海の家です。日常ではお目にかかることすらできないモンゴリアンテントや、トレーラーハウスに宿泊できるチャンスです。もう一つのオプションとして、和風コテージもあります。このコテージ以外の施設には、トイレやお風呂がありません。そんな非日常な体験ができる場所は滅多にないので、子ども連れの家族の方にオススメです。子どもが大好きになること間違いなしのモンゴリアンテントで、家族の絆を深めてみませんか?
15歳以下の子どもは無料で鑑賞することができる、美術館です。毎年3月から10月まで開館しており、午前10時から午後5時までオープンしています。小高い丘の上に建設されており、まるで水滴のような形をした建物です。高さ4.5メートルの高さの空間に、柱が1本もない、コンクリート・シェル構造。風・音・光と内部に取り組んで、自然と建物が呼応するような空間を作り出しています。この美術館にはカフェやショップもあります。
「地中美術館」は、香川県直島にあります。こちらの美術館は2004年に設立され、美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に作られています。設計は有名な建築家・安藤忠雄氏。館内には「クロード・モネ」や「ウォルター・デ・マリア」などの作品が展示されています。瀬戸内海の絶景を見渡せるカフェや、美術作品に関連した商品を販売しているストアなどもあります。約200種類の草花や樹木があるお庭も綺麗ですよ。小中学生を対象にした鑑賞プログラムもあり、多くの子供達も訪れています。
「家プロジェクト」は、香川県直島にあります。直島・本村地区に展開しているアートプロジェクトで、現在は7軒が公開されています。それぞれ空き家を改修したりし、アーティストが作品化しています。中には完全予約制の「家」もあります。ベネッセハウスに宿泊の方限定で「家プロジェクトツアー」が一日2回実施されており、作品の解説などを受けながら3,4軒回ることができます。街を散策しながらアートに触れることができます。
ギャラリーくらやは瀬戸内海に浮かぶ直島に生まれたアートギャラリー。個展やグループ展などさまざまなジャンルのアート作品の発表の場として利用されています。普段なかなかアートと関わりのない方でも、直島に来た記念に寄っていくのもおすすめですよ。3年に1度の瀬戸内国際芸術祭期間中は特に賑やかです。ヘルシーなお菓子やお飲み物をいただけるカフェもあるので、休憩にぴったり!夏の時期は、特製ナチュラルシロップかき氷がおすすめ。