高知県土佐清水市にある水族館。足摺半島周辺に生息する多様な海の生き物を約200種類飼育展示しています。魚やマンボウ、ゴマフアザラシなどを展示している水槽の他に、ウニやヤドカリを実際に触ることができる「タッチングプール」、映像コーナーもあります。毎日2回行われている大水槽での「エサやり体験」は子どもに大人気。おむつ交換スペースも完備しているので、小さな子ども連れでも安心。見て触って楽しい家族でのお出かけにおすすめのスポットです。
黒潮が流れる海底を見学できる中四国唯一の大規模海中展望塔。足摺宇和海国立公園内にあり、四国有数の透視度を誇る海域に建つ高さ24メートルの巨大な塔が建っています。普段着のまま、手軽に竜串の海中を見ることができます。サンゴ礁が連なる中を色とりどりの魚が泳ぐ様は、水族館とは別世界。窓が大人の目線と子供の目線の2段階の高さがあり、子どもでも無理せず観察できます。中にはトイレがないので駐車場で済ませてから行くことをお勧めします。
高知県四万十市の博物館。四万十市トンボ自然公園内にある、トンボと魚の自然史博物館です。国内外のトンボの標本を展示している「とんぼ館」と、淡水魚を中心とした国内外の川魚を飼育展示している「さかな館」とがあります。館内は開放的で明るく、とても居心地の良い博物館です。高知県の言葉で「あきつ」はとんぼを、「いお」は魚をあらわすので、あきついおの名称になっています。