和歌山県田辺市にある、1996年に開館した市立美術館。高台にある新庄総合公園の一角にあり、田辺湾を一望することができる景色の良さが自慢です。文人画と近代絵画の名作が多く展示されており、貴重な作品も数多く収蔵しています。館内には図書コーナーもあり、美術品だけでなくその背景を学ぶこともできるスポットとして人気を集めています。子どもと一緒に、絵画の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
JR旭川駅から、徒歩約20分「北海道立 旭川美術館」は、旭川の中心に位置する市民のオアシス、常磐公園内にある。道北地方ゆかりの作家を中心に、木の造形品など多くを展示している道立美術館。道北の美術と木の造形をコレクションを主な活動としながら、国内外のすぐれた作品を紹介する展覧会などを行い、幅広い活動を展開している。木にこだわった企画展や、収蔵に関する方針が注目を集め、個性的な美術館として知られている。
見事な日本庭園を有する美術館。館内には日本磁器のルーツといえる中国陶磁器が展示されています。左右上下から見えるように展示されているものもあり、心行くまで技術の粋を尽くした陶工の仕事を眺めることができます。また、外には自然の風景を取り込んだ日本庭園が造られており、館内からその様子を満喫することができます。この日本庭園は池泉回遊式日本庭園であり、小さな滝や岩場、橋があり、四季折々に盛りを迎える樹木が植えられています。陶磁器と日本庭園を堪能する静かな時間を過ごしに、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
「すみだ北斎美術館」は、東京都墨田区にある公立美術館です。2016年に開館しました。浮世絵に特化した企画展を定期的に開催している美術館でもあります。北斎の歴史や浮世絵の勉強ができる常設展示も好評です。開館時間は9時半から17時半、休館日は毎週月曜日と年末年始です。館内にあるミュージアムでは浮世絵グッズやアートデザイングッズ、さらに「メイドインすみだ」の商品なども揃っています。こちらは各種鑑賞チケットがなくても利用できます。
ポーラミュージアムアネックスは、気軽にアートを楽しめる企画展を無料で展開するスポット。「銀座という街でたくさんの人に芸術を通して美意識や感性を磨いてほしい」がコンセプト。館内にはポーラ・コレクションから現代アートまで、多彩な企画展を通じて未来へ繋がるアートを展開。普段美術館へ行くことがない方でも、美しい作品に出会えばきっと感動するはず。ショッピングの合間にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
山口県周南市、徳山駅から車で5分の場所にある美術館。画家でもあった宮崎進氏が館長を務めた美術館で、宮崎氏の作品をはじめ、岸田劉生、まどみちおといった郷土の芸術家による作品を中心に展示、所蔵されています。企画展も開催されており、テーマに沿った様々な作品が飾られており、感銘を受けること間違いなし。じっくりと作品の世界に浸ることができる夜間特別会館や、無料で聴講できる講演会も開催されているので、参加されるのもおすすめ。子どもから大人まで、見覚え、聞き覚えのある作品を鑑賞できるので、家族での休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
金山町役場のすぐ側にあるマルコの蔵。江戸時代の老舗の商家が所有していた「マルコの蔵」を整備したもので、ギャラリーやサロン、展示・資料室があり、入り口の広場では、ライブや青空市などのイベントなども開かれ、地域の交流の場になっています。CAFEもあり地元の米の娘ぶたを使用したロースドッグや水出しコーヒーなどいただけ、ホッとするのにどこか贅沢な雰囲気のある場所です。
神戸らんぷミュージアムは、神戸の「あかり」の歴史とつながりについて知ることができるミュージアム。ろうそくのあかりからランプ、電笠、電球、ガス灯など、日本の歴史だけでなく西洋から伝わった歴史などにもふれることができます。館内バリアフリーなのでベビーカーの利用も問題なくできますし、オムツ替えの場合は、女子トイレにベビーシートが付いていますので安心です。小学生の自由研究などにも活用できる資料館だけでなく、プロジェクションマッピングフロアなどもありますので、小さい子も楽しめます。カフェもありますよ。
炉懐石料理と郷土玩具を楽しめる、泊まれる美術館です。郷土玩具館には約10,000点にも及ぶ日本の郷土玩具や洋画・日本画・彫刻・切り絵・書・水墨画・陶芸などの作品が展示されています。ホテルロビーは無料で開放され、様々なイベントの開催もあり。客室は和室と洋室があり、お食事付きと素泊まりから選ぶことができるのも嬉しいですよね。貸し切り家族風呂としても使える温泉もあるので、ゆっくりとおくつろぎください。
最寄駅から徒歩11分の場所にある美術館です。幼児から大人の方まで、幅広い年齢層の方が楽しむことができ、家族連れでのお出かけにぴったりです。絵画を中心に充実した内容の展示内容となっており、アート好きには大満足できること間違いなし。子どもたちの夏休みの自由課題を行う際にも、この美術館を利用することができてとても便利です。子どもと一緒に楽しめるようなイベントも開催されますので、行ってみてはいかがでしょうか?
中学生以下の子どもは無料で楽しむことができる美術館です。31歳という短い生涯ながら、様々な絵画を残した三岸好太郎氏の作品をじっくりとご覧ください。展示室でコンサートが行われたり、子ども向けのイベントも行われたりと、家族全員が楽しむことができる美術館となっています。ビデオギャラリー、図書コーナー、喫茶コーナーもあるので、様々な楽しみ方ができます。喫茶コーナーは、美術館へ入らなくてもご利用になれます。
「グリーンパル日向神峡 (ひゅうがみきょう」は、福岡県八女市にあるキャンプ場です。年間を通して様々なイベントも行われており、人気のキャンプ場となっています。オートサイトのほかコテージもあるので、キャンプ初心者でも安心です。炊飯棟や障害者用トイレ、温水シャワーなども完備しており、快適に過ごせますよ。売店やレストランもありますよ。レストランの利用は予約が必要です。キャンプ道具をレンタルすることもできます。
江戸時代の町民文化を知ることができる場所。館内には伝統工芸品約50種類400点が常時展示されており、江戸時代の暮らしぶりを実感することができます。現代も続く高原品を作る職人さんも数多く存在し、その中には館内に工房を設け見学や体験を行うことができるところも用意されています。無料で入館できる点も嬉しいポイント。浅草観光の要に、子どもの自由研究の課題に。親子で江戸時代の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
美濃市駅から徒歩15分!美濃和紙あかりアート館は、1300年の歴史を誇る美濃和紙とあかりをテーマにした美術館。館内に入ると、わしを通したほのかなあかりに、重要伝統的建造物群保存地区に指定された「うだつの上がる町並み」が映し出されて美しい。ミュージアムショップでは和紙のあかりアートを販売。芸術性の高いアート作品ばかりなので、こだわりのモノを探している方にぴったり。国の有形文化財に登録された外観も見どころ。
平成4年に開館された、地域の民俗芸能を広く伝えていくための伝承館です。1階から5階まであり、展示室や展示ホールから練習場まで、様々な機能を持っています。ここに来れば、この地域のお祭りや民俗芸能についてよく知ることができること間違いなし!地元の方々がどんな練習をしているかということも見ることができます。お祭りについて興味がある子どもから大人まで、皆さんで是非遊びに来てみてください。日本の歴史も合わせて知ることができます。