全国かまぼこ板の絵展で知られる美術館。小さな美術館で、アットホームな雰囲気を満喫することができます。郊外にある瓦屋根の日本家屋風の建物で、自然の景色を満喫することができる場所です。なお、前述のかまぼこ板の絵とは、全国から募集された作品を展示しているもので、20年以上続く伝統ある企画展です。描いた人の思いが伝わる小さな作品が一堂に会され、見ごたえのある展示になります。家族での休日のドライブがてら、足を運ばれてはいかがでしょうか。
鉄道ジオラマ専門店。店内には鉄道ジオラマに関するすべてが詰まっており、ジオラマ好きな方はもちろん、興味のない方も思わず夢中になること間違いなし。未来的な都会の風景から牧歌的な田舎の風景まで、様々な需要に合わせたジオラマが展示、販売されています。ジオラマは工作キットが販売されており、仕上がりのクオリティーは製作者のレベルがものをいう世界。ですので、制作体験教室が開催されている点もうれしいポイント。小学生でも参加することができるので、子どもと一緒に体験されてはいかがでしょうか。
水彩画化である星野富弘氏の作品を一堂に展示している美術館。シャボン玉をイメージした正方形の建物で、館内は過度の無い丸い部屋がいくつも連なっています。ロビーを中心に悪展示室へ行くことができます。テーマに沿った作品が展示されており、作品の世界に心を寄せることができます。また、ビデオルームや図書コーナー、ミュージアムショップ、カフェがあり、一日中過ごすことができます。外には遊歩道が敷かれており、お散歩をして楽しむのもおすすめ。家族での休日に足を運ばれてはいかがでしょうか。
ものづくり体験ができる美術館。岡野元房による個性豊かな絵画や彫刻が展示されており、子どもから大人まで心揺さぶられること間違いなし。作品鑑賞はもちろん、様々な体験学習が行われており、テラコッタ陶芸体験、海都会のアクセサリー作り体験、海で字や絵をかく体験、和紙オブジェづくり体験など、子どもの創造性を高めることができる講座が開かれています。また、建築構造基礎の学習模型があり、子どもの自由研究の題材にも最適。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
郊外にある文化複合施設。木々に囲まれた敷地内には、アーティストのための創作の場ラ・リーシュ、白樺派にゆかりのある品々が展示されている清春白樺美術館、安藤忠雄氏設計の自然光により作品を照らす光の美術館、宗教芸術家であるジョウジュ・ルオーを記念して造られたルオー礼拝堂、樹齢80年の檜を使って作られた茶室徹、白樺図書館など、白樺派を中心としたあらゆる芸術作品の展示が行われています。1日中芸術に触れて過ごすことができるので、家族での休日に足を運ばれてはいかがでしょうか。
越前浜の古民家を改装して造られたガラスの美術館。館内にはガラスで作られたアート作品が展示されており、季節のイベントテーマに合わせた企画展が行われています。子どもが見ても楽しめる作品が多い点もうれしいポイント。携帯ストラップやトンボ玉のアクセサリーを作ることができる体験講座も用意されており、子どもの思い出作りの場としても最適です。いろりがある喫茶店もあり、そちらではランチやスイーツを味わうことができます。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
山口県岩国市にある美術館です。日本の優れた伝統文化・芸術品、そしてその伝統文化が育んできた 豊かな精神性を伝えることを目的として設立された美術館で、戦国時代から幕末までの武士たちが持っていた武具類を「生死の文化」として展示・貯蔵しています。日本の歴史を学ぶことができる施設に、休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
数奇屋建築の権威が建築に携わっている総合美術博物館です。陶芸作家の作品や水彩画などを中心に、萩焼の古窯・古陶磁資料が展示されています。床や壁一面に陶板が約2万枚も使用されているというのも素晴らしいことですよね。年中無休で午前9時から午後5時まで開館されており、陶芸体験をすることもできます。小学生以下の子どもは無料で入館することができ、小中学生の入館料は200円、高校生と大学生は300円、一般の方は500円です。
昭和41年(1966年)に出光コレクションを展示する美術館として、東京都千代田区丸の内に開館しました。美術館は皇居のお濠に面した帝劇ビル9階にあります。展示は、日本の書画、中国・日本の陶磁器などの東洋古美術が中心です。また、テーマに沿った内容で、年に5~6回の展覧会も開催されます。併設として、コレクションの代表としてルオーの作品を展示する専用展示室もあり、アジア各国及び中近東の陶片室もあり見ごたえがあります。
2014年に酒蔵を改修して誕生した、小さな美術館です。誰もが集える美術館で、美術館企画展、ワークショップ、合宿、演奏、ミニコンサートなどが開かれたり、冬には雪あそびができるスペースがあったり、子どもたちの秘密基地、ガーデンなどの広場もあります。カフェスペースでゆっくりとくつろぐこともできます。火曜日が休館日で、午前10時から午後6時までが開館時間となっています。高校生以下の子どもは無料で、一般の方は500円、65歳以上は250円です。
最寄駅から徒歩8分の場所にある美術館です。入館料は無料で、月曜日が休館日となっています。開館時間は午前10時から午後6時までです。この美術館は、石造りのレンガ色のレトロな建物をエントランスホールに使用していて、とても印象的な建物です。1階にはカフェが入っていて、美術館の作品を鑑賞した後に、このカフェで一休みしていくのもグッド!無料で入館することができるので、子どもと一緒に訪れて、一緒に様々な展示物を見てみてはいかがですか?
千葉県佐倉市にある美術館です。オランダ絵画の巨匠レンブラントやモネ、ピカソといった世界の名画や、近代・現代を代表する絵画作品を楽しむことができます。ガイドツアーや小中学生の見学を補助する「美術教育サポート」なども行っており、作品の理解をより深めることができる環境が整っています。気軽に芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
15歳以下の子どもは無料で鑑賞することができる、美術館です。毎年3月から10月まで開館しており、午前10時から午後5時までオープンしています。小高い丘の上に建設されており、まるで水滴のような形をした建物です。高さ4.5メートルの高さの空間に、柱が1本もない、コンクリート・シェル構造。風・音・光と内部に取り組んで、自然と建物が呼応するような空間を作り出しています。この美術館にはカフェやショップもあります。
「薮内正幸美術館」は、山梨県北杜市にあります。動物作家の薮内正幸さんの原画を管理・収納・展示しています。日本では唯一の動物画専門の美術館となっていますよ。テーマに合わせ、半期ごとに展示品が替わります。絵本や子ども用の玩具などもあり、子どもたちも多く訪れている美術館です。また、こちらの美術館には緑豊かなテラスもあり、こちらでのんびり過ごす方の姿も見られます。開館時間は10時から17時となっています。
人間国宝と呼ばれる人々の作品を展示して、鑑賞することを目的にしている美術館です。技を極めた方々だけが到達することができる、「日本の美」を、この美術館で鑑賞し、日本人の心のふるさとに浸ってみてはいかがでしょうか?特別企画展も開催されますので、お見逃しなく!入館料は、小中学生が200円、一般の方は、抹茶と菓子付きで1000円です。年中無休で、午前9時30分から午後5時まで開館しています。子どもと一緒に、この美術館で、しっとりとした時間を過ごしましょう。