歴史、民俗、美術を扱う総合博物館。緑に囲まれた柔らかい空間の中に佇む建物は平屋建てで広々とした空間が広がります。1階部分には旧石器時代から戦国時代までの遺物やパネル展示が行われており、日本の歴史の歩みを学ぶことができます。また、地階には江戸時代から明治時代にかけての展示が行われています。からくり人形を動かすことができる体験コーナーや、物づくり体験ができるコーナーも設置されており、子どもの夏休みの自由研究にも最適。親子で気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
甲府駅から車で約15分の場所にある山梨県立考古博物館は、山梨県の歴史を気軽に学べるスポット。常設展では、旧石器時代以降の石器や土器、鉄器などを中心とした、その時代の文化や技術をわかりやすく展示。また、博物館から徒歩4分の場所にある甲斐銚子塚古墳から出土したものや古墳についても紹介。館内では毎月、小中学生を対象としたものづくり教室や、高校生以上を対象としたものづくり教室を開催。夏休みには特別イベントもあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
博物館に初めて行った娘は最初はテンションが高かったものの、山梨県の歴史の写真や展示物を見て真剣な顔になっていました。昔の生活のジオラマなどがあって子供の目線でも興味を持てる工夫がされていました。四季や雨、祭りなどの映像が壁に映し出されていて、暗くなったり音を感じたりできて子供も興味津々でした。
河原町駅から徒歩10分の場所にある京都市学校歴史博物館は、学区制の小学校である「番組小学校」に関する資料や学校・教科書などの「学校」について学べるスポット。常設展では、幕末の学校や明治時代の教育など、それぞれの時代の学びについて知ることができます。「学校給食のあゆみ」コーナーでは、親世代と現代のメニューの違いもわかって楽しい!月替わりの学校美術品展示コーナーも見どころ!親子で行ってみてはいかがでしょうか。
奈良県立民族博物館は郷土の風俗慣習及びこれに伴う生活用具などで生活の推移の理解に欠くことのできない資料の保存と活用を図り県民文化の向上に資するために、昭和四九年に開館されました。奈良(大和)に暮らす人々が、その風土の中で育み、改良工夫を重ねながら維持してきた生活用具など民具の数々を収集し、これらを保存、展示公開する博物館です。常設展や、企画展なども開催されているのでそういった展示物も見て回ることができます。
河曲駅から徒歩20分!鈴鹿市考古博物館は、市内の遺跡で発掘された土器などの展示を見学したり、勾玉づくりの体験学習もできる施設。奈良時代に国府や国分寺が置かれるなど、歴史や文化のある鈴鹿市には、古墳や遺跡がたくさんあります。館内には、これらの出土品や関連する資料を展示。勾玉づくりや土笛づくりなどの体験学習で楽しく学べるのも◎。夏休みには、火おこし体験や遺跡発掘体験など、10種類以上のイベントを開催!
国の特別史跡、三内丸山遺跡をまるごと体感してもらう縄文時遊館。時遊トンネルをくぐるとまるで5,000年前にタイムスリップしたように遺跡に繋がっていて、展望テラスからは三内丸山遺跡が一望できます。教科書に載っていた土器等、様々なものが見られて、なんと入場料が無料。子どもの教育に最適ではないでしょうか。
古代の人々の暮らしを等身大の人形で展示してあり、子供らも理解しやすかったみたいでしたよ。
全て見るのにさほど時間もかからない為子供らも飽きずに過ごせました。
体感しながら学べる学習施設「浅間火山博物館」。ここでは浅間山の噴火の様子、歴史、周辺の自然などについて模型や映像などで分かりやすく紹介されている。入り口は坂になっていて、まるで火山の地中に入っていくよう。先日オープンした非常食専門レストラン「華山」はカルボナーラなどのパスタ類や、五目御飯などのご飯ものを中心に、15種類ありリーズナブル。周辺にサイクリングロード、遊歩道があり大自然を楽しむことができる。
フォッサマグナミュージアムの「フォッサマグナ」とは、日本列島が誕生した際の大地の裂目のこと。館内の常設展示室は6つのエリアに分かれており、日本列島誕生の歴史と、人々の暮らしの脅威となる自然災害について学ぶことができる。糸魚川の代表的な美しい鉱物「ヒスイ」の展示にも力を入れていて、世界中の貴重な鉱石を見ることができる。拾った石が「ヒスイ」かどうか鑑定もしてくれる。有料で化石の発掘もでき、お宝発見かも?
6つの展示室がありヒスイの歴史や日本列島の誕生、色々な鉱物等見たり学んだりできます。別途有料ですが化石の谷で化石採集をしました。子供達が夢中になって化石を探して楽しめました。
「半田空の科学館」は、プラネタリウムや天体写真展など、宇宙の不思議について学ぶことのできる学習施設となっています。館内には地震体験や電池の仕組みなど、遊びながら科学の不思議に触れられるおもしろ展示が満載ですよ。番組は季節に合わせて様々な内容を投影しており、アニメ映画なども迫力の映像で楽しむことができます。このほか月に1回開催されている星見会も、大人気のイベントのひとつとなっています。出掛ける前にはスケジュールをチェックしてみてくださいね。
色々イベントがあり、子連れが楽しめる施設です。
1階にはプラネタリウムがあり、2階には無料で見たり遊べる体験型の展示などがあり小さい子から小学生まで楽しめます。
2007年3月10日に開館した島根県全域に渡る歴史と文化を紹介する博物館。出雲大社の東にあり、出雲大社関係の展示や、石見銀山・たたら製鉄・青銅器・風土記神話などを展示しています。1Fは展示室とミュージアムショップ。2Fには喫茶。3Fには展望テラスがあります。各所にスロープやエレベーターがあり、バリアフリー設計となっていますので子ども連れや車いすでも見学可能です。
1歳の子を連れて企画展示に行きました。
平日の午後だと混むようなこともなく、子どもの声をあまり気にせず展示がみられました。
子どもなりに静かな雰囲気がわかるのか、叫んだり泣いたりせずおとなしかったです。
授乳室は清潔で静かで落ち着いて授乳できます。
熱湯が出るシンクと手洗いのシンクが別々にあったり…
八尾南駅から徒歩5分!コンペイトウミュージアムやおは、コンペイトウの製造工程を見たり、聞いたり、手づくり体験もできる楽しいスポット。こんぺいとう工房では、直径85センチのミニ釜で金平糖の手作り体験ができ、自分だけの「マイ金平糖」をつくれて◎。シュガーアート教室では、13色の砂糖を使ったオリジナルアート、カルメラ教室では昔懐かしいカルメラを作ることができますよ。形やフレーバーがいろいろあるコンペイトウは、お土産にぴったり!
博多町家ふるさと館は明治・大正期を中心とした、古き良き時代の博多の暮らしを紹介する施設。みやげ処・町家棟・展示棟の3棟で構成されています。町家棟では町家をじっくり見ることが出来たり、博多織の実演を観たり体験したりできます。展示棟では博多の歴史がまとまった年表の他、博多祇園山笠の映像を観ることができます。みやげ処では博多の伝統銘菓や伝統工芸品・博多の歴史や文化にちなんだ書籍を購入できるので、来館した記念になりますよ。
櫛田神社からすぐ近く。
博多みやげ&日本みやげ(竹とんぼとかお面、紙風船系)がまんべんなく揃ってます。
祖母へは博多織のお財布、息子は印鑑入れを購入。
かばさんのアイスもある。
ロンドンの方へのお土産で剣道の博多人形がなぜか妙に喜ばれました。
直方市石炭記念館は、筑豊の炭鉱史などが体験できる記念館。歴史的な建物や当時のまま残された救護訓練坑道や蒸気機関車などが展示されていて、間近に見ることができます。無料開放日には、石炭の燃焼実験やSLの開放などのイベントを行っていますので、電車好きの子にもおすすめ。大きな蒸気機関車は、大人が観ても圧巻です。常設展示の他に、企画展なども開かれており、年に数回無料開放日も設定されていますので、休日のプランに組み込んでみたり、自由研究へ活用するのもいいですね。
全長5.5メートルのマッコウクジラの化石が迎えてくれる化石館です。小学生が一番最初に発見したという、マッコウクジラの化石や、天然記念物のシナノトドなど、珍しい化石がたくさん展示されている化石館。太古の昔に想いを馳せる、いいきっかけになります。子どもにとって、時間の流れはなかなか理解しがたいもの。こういう機会に、親子で歴史について話し合うのはいかがですか?新しいことに興味を持ち始めるかもしれません。
縄文時代の重要文化財や、出土した土器や石器などの遺物を展示している、縄文の森展示館を含む森一帯です。展示館は午前9時から午後5時まで、体験学習館は午後4時30分まで営業しています。広い森は、体験エリアと見学エリアとに分けられており、歴史好きはもちろんのこと、子どもたちがワクワクするような場所となっています。ここでしか購入することができないようなミュージアムグッズを購入することもできます。様々な体験学習が行われていますので、チェックしてみてください。
私が小学生の時から長く遠足でも利用したことのある鹿児島では有名なスポット。体験コーナーがあり大人から子どもまで感動できます。縄文時代を堪能し、気持ちのいい風を感じながら山の上でのんびりステキな時間を過ごせます。
広大な大宮公園の敷地内にある、緑に囲まれた博物館です。
博物館というと、少し難しい感じを受ける方もいるかもしれませんが、ここは、子供が遊べる施設や 家族揃って休憩したり 食事をとれるコーナーもあり、気軽に訪れることが出来ます。
特に、昔遊びコーナーには、ちびまる子ちゃんやドラえもんから飛び出してき…