八百万の神々の中でトップと言われる「天照大神」が祀られているパワースポット。日本古来の建築様式を伝える御正殿や、安産や厄除けとして有名な子安神社などがあり、勾玉池は花菖蒲の観光スポットとしても有名です。日中は混むので、厳かな雰囲気と鳥居の向こうから登る朝日を拝めることができる早朝参拝がおすすめです。周辺には夫婦岩や水族館などの観光地や土産屋などもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
女性の願い事ならひとつだけ叶えてくれると言われている鳥羽の相差の入り組んだ住宅街の高台にある小さな神社。鳥居をくぐり、新明神社の本殿に行く途中の右側に小さい祠があるところです。もともと地元の海女さんたちが無事を祈願していた女神様。パワースポットとして全国から女性参拝客が絶えることのない社でいつも混雑しています。海女の磯着に見立てた麻布に貝紫色で文字が書いてあるお守りは、手づくりでご利益(ごりやく)があると人気を集めています。
参道は長くはないので子供も文句なく歩けます。子供にはあまり面白いものはないかも。
南北朝時代の武将、結城宗広を祭る神社。しだれ梅が非常に有名な神社で、シーズン時は全国各地から観光客が訪れています。境内にはベビーカーで入ることができるので、家族みんなでしだれ梅を鑑賞できます。しだれ梅のお祭りも行っているので、機会があればぜひ行ってみてくださいませ
しだれ梅が有名です。
ベビーカーで入れるのでゆっくり散歩したり、ベンチもあるので子供が小さくても休憩しながら梅を楽しめます。
実は伊勢神宮の参拝には順番があり、この二見興玉神社を参拝した後に外宮から宮内と参拝するとよいとされています。満願蛙は手水舎の中にもぐったかえるで水をかけると願いがかなうとされています。夫婦岩は鳥居の役割もしているという事で海を眺めることでもご利益があるとされて、5月から7月に見られるご来光が見られるので家族で伊勢参拝のスタートを早起きしてお出かけしてみてはいかがですか?
海沿いにある神社と夫婦岩。隣にはショッピングプラザと水族館もありました。二見は日本で最初の海水浴場ができたところでもあるようです。
昔の人は伊勢神宮を参拝する際に二見興玉神社でお清めをし、外宮→内宮の順で参拝していたようです。
ベビーカーのままでまわれます。
伊勢参拝に欠かせない猿田彦神社はここから全国への開拓を始めたとされており大変歴史のある神社です。芸事の神様もいると言う事で芸の人の方の参拝も多い事で知られています。境内にある古殿地という干支が刻まれた石があり刻まれた干支が手のひらに跡が付くほど押しつけるとご利益があると言われています。開拓の神様と言う事で、道開きの神様とも言われ縁結びや仕事運など後押ししてくれると言われています。
松本峠は熊野古道伊勢路の最後の峠。標高135mと低めで歩きやすく、峠道には美しい石畳が残っています。竹林に囲まれた峠では、大きなお地蔵さまが出迎えてくれます。峠から約10分程東へ歩くと、熊野速玉大社がある新宮まで続く七里御浜と山並みが一望でき、とても美しいです。「日本最古の神社」といわれる花の窟に手を合わせるのが峠を旅する人の定番。峠の中では歩きやすいといわれているので、歩くのが苦手な方やすぐ疲れるという方にもおすすめですよ。
空気が綺麗で、いつ行っても気分良くなります。
多少人が多くても道が広いので子供がちょろちょろしても周りが気にならないとも思います。