苔と原生林の織りなす自然の景観を堪能することができる湖。北八ヶ岳の中にあり、日本国道299号線沿いの駐車場から徒歩15分ほどの場所にあります。登山道が整備されているので、小さな子どもでも楽に足を運ぶことができます。登山道には苔が生い茂り、緑のじゅうたんを敷いたような神秘的な風景を楽しむことができます。5月ごろまで雪が残り、夏には避暑地としても利用できます。高山植物を確認することができるので、休日の家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
雪解け水が育て上げる風味豊かなワサビをいただくことができる場所。透明度の高い水と青々としたワサビの葉のコントラストに、心癒されること間違いなし。城内にはワサビ畑が広がり、その間を縫って遊歩道が整備されています。休憩所やレストラン、蕎麦屋さんが点在しており、信州の味覚を充分満喫することが可能。美味しいワサビを使った料理を楽しむことができます。また、箸づくりやワサビ漬け体験ができるので、家族での思い出作りに参加されてみてはいかがでしょうか。
戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷は、戸隠の歴史や戸隠流忍術のいろはを楽しみながら学べるスポット。江戸時代の穀倉を復元して造られた民俗館には、昔の民具約2000点を収蔵・展示している他、庭内では水車小屋も見学できます。総欅造りの豪農の民家を移築した戸隠流忍法資料館では、忍具500点と忍術の写真パネルなどの忍法資料も展示。忍者からくり屋敷は通るだけでワクワク!手裏剣道場では7投150円で体験できて楽しい!
湿原に隣接するビジターセンターです。国の文化財である湿原の生い立ちを説明している館内展示や、現在の湿原を中心とした地域の最新情報を入手することができます。毎年4月下旬から11月中旬まで開館しており、この期間中は無休です。時間は午前9時30分から午後4時30分まで。入館は無料です。この湿原は、1939年に国の天然記念物の指定を受け、国の文化財としても登録されました。ミズゴケの種類は18種もあります。一度ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?
伊那インターから約30分の場所にある高遠城址公園は、高遠城を中心に整備された桜の名所として知られるスポット。園内には約1500本ものタカトオコヒガンザクラが植えられ、美しく咲き誇る様は「さくら名所100選」にも選ばれています。満開のころには公園全体が薄紅色に染まり、多くの花見j客でにぎわいます。桜の季節になると高遠さくら祭りが開催され、ライトアップやプロジェクター投影で夜桜をより一層楽しめるのでおすすめ。
上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にある河童橋は、上高地のさまざまな景色を楽しめる上高地のシンボル的存在。橋上からは穂高連峰や焼岳・梓川の水面・ケショウヤナギの風景が望め、まるで絵葉書のような美しさが広がっています。5月から夏季には美しい緑・秋には色鮮やかな紅葉を見に多くの観光客が訪れる人気で定番の場所。芥川龍之介の小説「河童」の舞台としても知られています。周辺には飲食店も充実で散策にぴったり。
弘法山の山頂にある古墳。山頂へ向かうルートは2種類あり、緩やかな道が続くルートがあるので、小さな子ども連れの場合はそちらを利用されるとよいでしょう。東日本で一番古いといわれている前方後円墳で、国指定文化財に指定されています。こちらで出土した四獣鏡、鉄剣、勾玉などは松本市立考古博物館で展示されているので、そちらを見学するのもおすすめ。春には200本もの桜が咲き誇り、お花見スポットとしても最適。休日のお散歩に、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。