鶴ヶ城は会津若松市のシンボルで、国指定史跡。平成23年には赤瓦へのふき替えが完了し、白虎隊士も見たとされる国内唯一の赤瓦の天守閣が甦り、幕末当時の姿を再現した姿を見ることができます。城址公園内には見どころがたくさん。千利休の子である少庵が建てたといわれる「茶室麟閣」では抹茶とお菓子を楽しめる他、春には園内に植えられた約1000本の桜が咲き誇り、お花見やライトアップが観ることができます。日本桜の名所百選に選ばれた景色はおすすめですよ。
会津若松市の市街をのぞむ山。白虎隊自刃の地でその墓が並び外国から贈られた顕彰記念碑などもあります。頂上までは階段で登りますが、有料でエスカレーターもありますので、登るのが苦手な方でも安心。階段で登ると、途中にお土産屋さんとちょっとした資料が飾ってある空間があります。エスカレーターを降りても45段程度の石段があり、山頂の墓と自刃の地に到着します。自刃の地からは鶴ケ城が一望できるスポットになっています。
小さな子連れでは、ちょっと楽しめたか謎な場所でした。歴史を感じる場所なんですがね。
上のさざえ堂やお墓に行くには階段を登らなければなりませんが、エスカレーター?があります。有料です。
創業は嘉永3年(1850年)、地元の農家によって契約栽培された一部有機米を含む原料米を使用し、会津にこだわって酒造りを行う酒蔵。散策の途中で立ち寄れる便利な立地にあり、気軽に見学できます。30分ごとに蔵の中を案内してくれるツアーが人気。また、カフェも併設していて落ち着きのある店内では、銘酒の仕込み水で入れたコーヒーや大吟醸を使ったシフォンケーキなどの酒蔵らしいメニューが並んでいます。
国指定の名勝会津松平氏庭園御薬園は、四季折々の花や歴代の藩主が愛した庭園を見学できるスポット。心字の池を中心に散策路が設けられ、園内をぐるりと周ることができます。名前の由来にもなった「薬用植物園」では、会津に自生する植物や野草など、貴重な薬草がたくさん。また、御茶屋御殿は資料室と売店になっていて、抹茶を味わうことができます。他にも楽寿亭や重陽閣、男滝・女滝、石灯籠なども見どころ。鶴ヶ城に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
福島県会津若松市にある会津藩の本陣跡。参勤交代や領内巡視の際の殿様の休息所。戊辰戦争では本営ともなり藩主松平容保が指揮をとって白虎隊も出陣し、弾や刀傷の跡が残っています。藩主御入門や湯殿は国の史跡に指定されています。現存する建物のうち、主屋および座敷は旧滝沢本陣横山家住宅として国の重要文化財に、敷地と建物は国の史跡に指定されています。参勤交代の道具や古文書なども展示されていて見学できます。
江戸時代に栄えた会津藩の武家屋敷跡が残る場所。松平家家老屋敷には、各部屋に実際に使われていた調度品が置かれ、当時の生活の様子を垣間見ることができます。また、旧中畑陣屋はかやぶき屋根の家屋で、伊吹町から移築復元された建物です。その他にも会津歴史資料館や第二資料館、くらしの歴史館といった建物が集まっており、観光はもちろん子どもの自由研究の題材としても最適な場所です。家族での旅行に足を運ばれてはいかがでしょうか。
会津出身の世界的版画家の作品を展示、収蔵している美術館。常設展のほか、様々な企画展が随時開催されており、斎藤清の作品以外にも、テーマに沿った国内外のアーティストの作品が展示されています。作品の世界観に浸ることができるよう壁の色にもこだわり展示されているので、一日中過ごすことができる美術館です。カフェが併設されており、そちらではおいしいコーヒーを堪能することができます。ミュージアムショップにはグッズが多数用意されています。家族での休日に足を運ばれてはいかがでしょうか。
新撰組ゆかりのお寺。石造りの階段を登ると、白壁の本堂があります。敷地の奥には、新撰組の局長を務めた近藤勇の墓所が建てられています。同じく新撰組の副長であった、土方歳三により埋葬されたとされています。歴史上に名高い新撰組の歴史を語りながら、そのゆかりの場所に子どもと一緒に訪れて観てはいかがでしょうか。
娘とお花見に行きました。
鶴ヶ城の辺り一面桜の木があるので撮影スポットはたくさんあります。
お散歩するにはちょうどいいコースです。
公衆トイレ内にオムツ交換台もあり安心です。