科学館、博物館、美術館、プラネタリウムが揃う施設。それぞれの場所で常時様々な企画展が行われており、内容の濃い一日を過ごすことができる場所です。小さな子どもでも分かりやすい展示が多くワークショップが行われているので、科学やアート、天体への知識欲を充分に満たすことが可能。子どもの夏休みの自由研究の題材として利用することも可能です。一日中過ごすことができる施設なので、休日のお出かけに、家族で立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
家族でのドライブにぴったりな、当別青山の景色と広大なダム湖を一望できる見晴らしの良い多目的ダムです。一級河川・石狩川水系当別川にあり、ダムを建設する際に使った10トン積ダンプトラック用のタイヤや埋木の展示がされ、建設当時の風景を思い浮かべながら景色を楽しむことができます。春には、大迫力の雪解け水をたたえた当別ダムの自然放水を見ることができますよ。
ダムの大きさにとても驚いていた。 また、水が流れているのを見るのが楽しかった様子。
北海道南西部の日本海上に浮かぶ島。観光地化されていない隠れた魅力あると近年特に人気を集めています。子供に人気のうにまる君は島をPRしているキャラクターです。港にいると会えるかも。島へのアクセスは、函館から飛行機 もしくは、江差からフェリーとなっています。生ウニと天然あわびを同時に食べられるのは7月ですが、この時期は大変混みあうので早めに予定をたてて宿を確保しておいた方が良いでしょう。
フェリーに乗らなければならないが、自然豊かな場所で海もとても綺麗な島
2006年4月にオープンした五稜郭公園を眺望する107mの高さを持つタワー。高さ90mの展望台からは特別史跡五稜郭跡と函館市街地が一望できます。展望台2階には、ペリー来航、箱館戦争、明治時代の氷の切り出しなど時代の場面の形をしたジオラマ展示があり、1Fアトリウムは、地元住民と観光客に憩いの場として利用されています。ステージ上では来場者を楽しませるイベントが目白押しです。土日祝日には、イメージキャラクター「GO太くん」 が登場するため、子どもたちを中心に記念撮影に引っ張りだこ。
イベントをしていてGO太くんがいたので子供たちは一緒に写真を撮り嬉しそうでした。
十勝平野にある紫竹昭葉が作り上げた広大なガーデンです。15000坪のガーデンにはたくさんの花が咲き誇り、北海道の雑木がすくすくと育っています。宿根ボーダーガーデン、クレマチスの小径、白い花を集めたホワイトガーデン、ロックガーデン、森の中のシェードガーデン、ハーブガーデンなど様々ガーデンがとても綺麗です。レストランやカフェも併設しているので、きれいな花を見ながらゆっくりとしてみてはいかがでしょうか。
100種類以上はあるであろう、とても多くの美しい草花に癒される。女の子は喜ぶだろう。子連れファミリー層・シニア層ともに楽しめる。
白樺の木々にかこまれたチーズ工房。施設内では、チーズの加工工程が見学できます。直売所では、チーズだけでなく牛乳・バターを使用したお菓子類も販売しています。敷地内のピッツァ工房では、工房オリジナルのモッツァレラチーズを使用したモチモチのピッツァが大人気。アイスミルク工房で販売している、ふらの牛乳で作ったジェラートは子どもが喜ぶこと間違いなし。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
支笏湖を訪れたら、まず最初に訪れたいセンターです。支笏湖と周辺の自然や動植物を、画像や模型などを用いてわかりやすく紹介している施設です。支笏湖の地史を解説する映像や、鳥のさえずりを聞くことができる仕掛けもあり、苔の洞門の実物大パネルなどもあります。また小学生向けの「支笏湖こどもDay」という自然探検のイベントなども開催しています。HPでチェックしてぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
北海道の自然百選に得票数1位で選ばれた観光スポット。絵鞆半島の最南端に位置する岬で、「地球は丸い。」という事を実感できる大パノラマが広がっています。春から秋にかけて、太平洋を回遊するクジラやイルカを見かけることも。子どもと一緒に野生のクジラやイルカを探してみる等、雄大な自然を体で感じてみてはいかがでしょうか。
歴史的価値のある蓄音機や希少なレコード盤がコレクションされている施設。今では見かけることが少なくなったレコードが、全国各地から寄贈され、展示されています。温もりある音楽を聴きながら過ごす落ち着いたひととき。展望テラスでは景色を眺めながらお茶を飲むのもいいですね。お子さんと一緒に素敵な音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
北の迎賓館、夕張鹿鳴館。その名に恥じぬ、とても立派な建物です。大正2年に建設されたこの建物は、今は宿泊やレストラン、結婚式などに使用されています。宿泊は1日に3組限定とのことですので、お休み前などは早めに予約する必要があるかもしれません。また、レストランでは夕張の野菜を使ったお料理も食べられ、夕張の味覚を堪能できます。中には光の回廊というコーナーがあり、数多くのステンドグラスの展示による優しい光に、心が落ち着きます。ステンドグラスを目にすることが少ない子どもさんにもおすすめです。また野生の動物が遊びに来ることもあるようなので、運が良ければ会えるかも。
1978年に発見された「史跡ピリカ遺跡」は、美利河ダム前停留所より徒歩5分程の場所にあります。石器の出土状態を詳しく見学出来ます。また、ピカリ旧石器文化館では、映像コーナー、旧石器の展示室、石器づくりが出来る体験学習室を備えています。勾玉づくり、弓矢・矢じりづくり、火おこし等の体験も出来るので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。
昭和25年に発掘された続縄文時代の刻画がある洞窟遺跡。約800点の刻画が保管されています。壁画には角や翼を持つ人や、動物などが描かれ、狩りの儀式をしていたという説が有力です。洞窟は保護施設の建物で覆われていて、 トイレやお土産売り場もあり、子ども連れでもゆっくり見学が可能。歴史や壁画についてボランティアガイドの人が無料で説明をしてくれます。(希望制・所要時間約5分)
市電末広町停留所から徒歩1分の場所にある文学館です。函館ゆかりの作家たちの自筆資料や作品、遺愛の品々を通して郷土函館の魅力に触れることができます。建物は大正10年に第一銀行函館支店として建設された煉瓦及鉄筋コンクリ?ト造3階建てで、函館市の景観形成指定建築物となっています。石川啄木をはじめとした函館ゆかりの作家たちの作品をぜひ自分の目で見て、函館の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
北海道を開拓せんとした坂本龍馬の足跡をたどることができる施設。龍馬自身は北海道の地を踏むことはありませんでしたが、龍馬の甥である坂本直がその志を継ぎ、蝦夷地開拓の礎を築きました。そんな開拓や文化についての貴重な資料を収蔵、展示し、PR活動やワークショップなどを行う拠点として利用されています。館内は広いわけではありませんが、展示されている資料は濃い物ばかり。激動の時代を身近に感じることができます。子どもの夏休みの自由研究にも最適な場所です。親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
桜の名所百選に選ばれた場所。敷地内では140種類もの桜を見ることができます。種類ごとに開花時期が違うので、長い期間お花見を楽しむことができます。見頃は4月下旬頃から。子どもと一緒にレジャーシートを広げてピクニック気分。品種ごとに違う花びらの形や色を観察しながらお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
夏休み期間中のイベントで、ビーズの工作やペットボトルのロケットとばし、絵手紙、アイロンビーズなど様々なジャンルがあったので、子どもが興味を持って、取り組んでいた。自由研究や工作作りにぴったりの内容だったので夏休み中の開催はありがたかった。