北海道三笠市の三笠鉄道村内にある、鉄道を中心とした博物館です。三笠氏が設置し、指定管理者の三笠進行開発(株)が管理・運営をしています。北海道で使用された鉄道車両や、貴重な鉄道資料、交通・炭鉱関係資料等が保存されています。週末には、小型蒸気機関車がオープン型の客車をひいて300メートルのコースを往復運転しています。(1歳以上一人200円)。鉄道公園施設ないには、さまざまな鉄道車両が静態保存されていますので、お子様だけでなく、鉄道マニアの方にも愛されています。
道央道三笠インターチェンジより20分程の場所にあります。6つの展示室と野外博物館から構成されており、化石、三笠に生息する動物の標本、林業に関する資料、郷土出身者の遺品等が展示など、三笠市についてさまざまな角度から学ぶことができます。手作りの木製パズルで遊べるキッズコーナーがあるので、小さな子供連れでも楽しめます。小学生未満は無料なのでお財布に優しいです。
キャンプに行く途中に寄りました。アンモナイトが部屋一面に展示されて壮観です。休憩所もあり、そこでお弁当を食べました。エリアの観光情報コーナーもあります。
高倉健さんの代表作とも言える、幸福の黄色いハンカチ。そのクライマックス、健さんが見上げた大きく揚げられた黄色いハンカチの幟。その街並みが当時のまま残された場所が「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろばです。映画撮影時の写真や赤いファミリアが展示され、映画の世界に浸ることができます。また、訪れた人は黄色いカードにメッセージを書くことができ、そのカードが展示室の壁一面に貼られています。映画を見たことない方や子どもさんも、昭和の夕張を代表する当時の炭鉱住宅の街並みと現代の時代の流れに、何かしらの想いを馳せることができるのではないでしょうか。
かつて炭鉱で栄えた、夕張。そんな町にある国内最大級の石炭の博物館。炭鉱の歴史が展示されているのですが、その情報量に驚愕。炭鉱の説明だけでなく、日本のエネルギー産業が詳しく説明され、日本の歴史や生活の変化について考えさせられる内容となっています。更に、この博物館では本物の炭鉱を探検できます。過去に実際に使用されていた坑道を、ヘルメットを着用して進み、途中途中に展示されている作業している人形を見ていくのですが、中の温度や音が工夫されており、工夫達の気持ちがリアルに体験できます。見るだけでなく全ての感覚を使って体験ができるので、子どもを連れて行くにもとても良い博物館です。
美術自然史観は、北海道滝川市にある博物館。滝川で発見された、タキカワカイギュウの化石が展示されているなど、恐竜が好きな男の子には特に楽しい施設かと思います。地球の成り立ちや人間の進化などコンテンツが多岐に渡っているので、夏休み冬休みの自由研究にもぴったりです。館内はベビーカーでの観覧もできますし、オムツ替え設備や授乳場所もあるため、赤ちゃん連れでも安心。ぜひ休みの日のプランに組み込んでみては。
通りがかりで行って見ましたが、子供向けのプラレールエリアや運転体験、ミニSLなど、3歳児も大喜びの充実した施設でした!トイレもきちんとメンテナンスされていました。