明治から昭和初期にかけて建築された北海道の建造物が再現されている野外博物館です。建造物から北海道の歴史を体感でき、子どもの自由研究の題材にもピッタリ!園内を走っている馬車鉄道やスタッフの服装など、まるで当時にタイムスリップしているかのよう。建物の中にも入れるので、当時の生活の様子を身近に感じることができるはずです。札幌駅からバスが出ていますが、本数が少なく距離もあるので車での移動がおススメです。
サッポロビール博物館は1987年に開館した、サッポロビールの誕生から現在までの発展を知ることのできるスポット。館内ではビールづくりの原点からビール製造、原料へのこだわりなどがわかりやすく、ダイナミックに展示されています。また、博物館スタッフが注ぎ方などを教えてくれる「ビアコミュニケーション」や黒ラベルやクラシックなどを有料試飲できる「テイスティングラウンジ」もあります。こちらでは子ども用にリボンナポリンや果汁飲料も有。
オリンピックの歴史やオリンピック・パラリンピックの素晴らしさを伝えていくことを目的としている施設です。1972年に札幌で冬季オリンピックが行われた際の展示があったり、オリンピックの感動を伝えるパノラマシアターがあったりと、見応えのある展示が数多くあります。オリンピックやパラリンピックに興味がある方は、是非子どもと一緒に訪れて、その歴史や素晴らしさについて伝えてあげてください。より多くの方にオリンピックやパラリンピックについて知ってもらいましょう。
北海道庁旧本庁舎は明治21年に建てられた「赤れんが庁舎」の愛称でも知られる、北海道のシンボル的存在。アメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に作られたひずみのあるガラスや化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉など、機能的な造りが特徴。館内は無料公開されていて、北海道の歴史をたどる資料の展示を観ることができます。庁舎前の庭や会議室では毎月さまざまなイベントが行われているので、ぜひHPを確認してみてくださいね。
北海道大学の中にある博物館です。JR札幌駅北口から博物館まで徒歩20分ぐらいの距離。入館料無料です。構内が広いのでお散歩しながら訪れるのに丁度良いかもしれません。恐竜の骨やアンモナイト、カブトムシやクワガタの標本など子供達が興味を示しそうなものがたくさん。ベビーカーでも入れるので、まだ小さな子はベビーカーの方が安心です。ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。
入場無料!地下鉄南北線自衛隊前から徒歩1分!札幌市交通資料館は、札幌市営交通の歴史を学べる展示品を見たり、鉄道模型を動かしたりできるスポット。屋内展示場には歴代の駅員の制服や市電の写真やパネル、市電車両運転台などを展示。屋外には市営バスや電動除雪車、電動客車などさまざまな車両が展示され、実際に見ることができます。開館日は5月~9月の土日祝と札幌市内の夏休み期間中のみなので注意!鉄道好きの方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
札幌駅から車で約7分!サッポロビール園は、新鮮な生ビールとジンギスカンが楽しめるスポット。園内には雰囲気や味わうの異なるケッセルホール・トロンメルホール・ポプラ館・ライラック・ガーデングリルの5つのレストランを完備。それぞれ違ったジンギスカンを楽しめて楽しい!レストラン以外には日本のビールの歴史がわかる博物館・赤レンガや大樽などのフォトスポット・限定商品充実の売店もあり、じっくり観光を楽しめます。
ライラック館で食べ放題を頂きました。ここはコンセプトに応じたレストランが何種類かありますが、ライラック館は禁煙で、席数も少なめなので、宴会が少なく落ち着いて食事することが出来たのでオススメです。オムツ替えスペースが施設内に1箇所あり、そこはカーテンで仕切られただけの一角ですが、ベビーベッドでオムツ替…
北海道開拓の歴史を知ることができる記念館。開拓の家庭における生活、産業、経済、文化を建造物とともに復元されており、野外で学ぶことができる場所になっています。場内では夏季には馬車鉄道が、冬季には馬そりが往来しており、3歳以上が乗車可能。食堂も併設されており、地元の食材を使った料理がリーズナブルな価格で提供されています。また、ボランティアによる解説も開催されているので、そちらに参加されるのもお勧め。北海道開拓について遊びながら学ぶことができる施設へ、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
北海道立文学館は、緑豊かな中島公園の一角に建っています。北海道にゆかりのある作家の文学作品、雑誌、文学資料、創作ノート、日記、書簡、スクラップブック、色紙、短冊、絵画、愛用品などを収蔵、展示しています。他にもアイヌ民族の文学や小説・評論、詩、短歌、俳句、川柳、児童文学などを紹介している常設展も観ることができます。公園内には明治初期の洋風建築の「豊平館」や、世界的な水準の音響施設を備えた音楽ホール「キタラ」などの文化施設もあるので、散策しながら見学してみてはいかがでしょうか。
北海道の歴史を知ることが出来ます。アイヌ文化を始め、どのような家に住んでどんな生活を送っていたかなど、堅苦しくない感じで展示されています。体験コーナーや学芸員さんのツアーなども開催されているので解りやすく説明を聞けば理解を深めることが出来ます。マンモスの骨標本が展示されていたり、展示されとぃるものは、どれも貴重なものばかりでテーマ毎にブースに別れているので北海道の歴史をしらなくても楽しめそうでした。
定山渓ダム資料館は、ダムやダム周辺の自然環境についてわかりやすく学べるスポット。館内にはダム工事のジオラマ模型やダムの歴史や役割、周辺の自然環境に関するパネル展示、上水道や発電のしくみを学べる映像や体験装置があります。子どもたちでもわかりやすいので〇。発電量がわかる手動発電装置の体験では、自分で電気を発生させることができておすすめ。入館無料なので、気軽に利用できます。定山渓温泉に来たらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
札幌駅から約45分!定山渓小学校敷地内にある定山渓郷土博物館は、定山渓の自然と生活の移り変わり・産業などの歴史を学べるスポット。館内には定山渓の自然や生活・産業の歴史がわかる写真やパネル・実際に使われていた生活道具などが展示されています。他にも街の発展と人々の生活支えた定山渓鉄道の資料も展示されているので、鉄道ファンにもおすすめです。見学の際は予約が必要。営業期間は5月~10月末。無料で見学できます。
ここの職員です.誰でも気軽に立ち寄れる博物館を目指して毎日整備に努めています.3階建てですがエレベーターは1つしかなく,ご不便をおかけしますが,トイレは北海道大学の中で一番綺麗だと思いますし,授乳室(2階エレベーター近くにあります)も設けました.車いすご利用の方にもお入りいただけるよう段差解消機(小…