盛岡の観光や地場産業を学べる「展示資料室」は必見。手づくり工房は、南部煎餅・竹細工・わら細工・陶器・家具・木工玩具・染物・お菓子・盛岡冷麺など職人が伝統的な手法で実際に作るところが間近で見られます。また、「手づくり教室」が開催されていて職人さんが直接指導してくれるので個人や団体で手づくりを体験することも可能。作るものによって60~90分ほどかかりますので事前に確認することをお勧めします。
県民の森内にある森林ふれあい学習館フォレストiは、木についての展示を見たり、木の創作体験をしたりと、木の素晴らしさを体験できるスポット。建物の構造材や床材、家具などは、すべてカラマツやアカマツなどの県産の木材を使用。木の温かみを感じる館内には、森と人、地球環境との関わりなどの展示や木のおもちゃで遊べるコーナーなどがあり、森林について学ぶことができます。また、創作コーナーでは、松ぼっくり工作や森の写真たてなどの工作体験もできるので、子ども連れにおすすめ。
全国初の水産専門の水族館。ワカメ・サケ・アワビ・ウニ・ホタテの増養殖や、昔と現在の漁法の違いや漁具を見ることができます。海水魚や淡水魚合わせて、15個の水槽があり、可愛らしいお魚たちが泳いでいます。
宮古湾周辺に生息している魚介類を中心に展示してます。宮古湾以外のカクレクマノミやチンアナゴなども見れました。小さな水族館みたいな感じです。体験学習もできるので、子どもの自由研究にもいいと思います。トイレにはベビーベッドもあり、オムツの子も安心です。
「もぐらんぴあ」は、海岸近くにある久慈国家石油備蓄基地のトンネルを使った日本初の地下水族館。館内では、トンネル水槽、震災を生き延びたアオウミガメの「かめ吉」に会うことができたり、クラゲの展示や、ドクターフィシュ体験、魚へのえさやり体験など学び考え体験することができますので夏休みの自由研究にもおすすめ。水族館だけでなく、石油文化ホールや防災展示室、屋上には展望台があり海と牛島を眺めることもできます。館内にはベビールームが完備されているため小さなお子様と一緒でも安心です。
東日本大震災により全壊しましたが、2016年4月に再オープンしました。地下の水族館では魚の餌やりやドクターフィッシュ体験ができたり、4階にはさかなくんコーナーも。展望台からは海も見え、石油や防災のことを学べるコーナーもあり、子どもから大人まで楽しめます。
水沢駅から1.5キロの場所にある奥州宇宙遊学館は、宇宙や天文について楽しみながら学べるスポット。館内に入ると、まずは宇宙を知ること・感じることから始まります。その後は、星に手が届きそうな4次元デジタル宇宙シアターを観たり、惑星の重力くらべや・月のパズル・マジックミラー・パラボラクッション・隕石にさわるなどの体験をしたり、宮沢賢治と天文・宇宙のつながりを学んだりと充実の内容。夏休み期間中には工作イベントなども開催!
国道455号線沿い、道の駅いわいずみ南側に位置する「ふれあいらんど岩泉」は、400mトラックを備えた多目的広場、野外ステージ、花の広場、体験農園、オートキャンプ場、コテージ、寝台列車宿泊施設ブルートレイン日本海3両などがある、盛りだくさんで充実のアウトドア施設。炊事場などを設けたサニタリー棟も整備されていて、日帰りバーベキューも可能だ。また、子どもの遊具なども充実しており、ソリで滑れる場所もあり人気。
旧南部氏別邸庭園は盛岡市中央公民館内にある庭園。2014年には、名勝地として国登録記念物にしてされました。約1万平方メートルの庭園には、献木や皇族により植樹されたアカマツ,ヤマモミジ,サクラ,ツツジ,カエデ,アジサイ,シラカバほか、安山岩製の五重塔,春日燈籠,雪見燈籠などが配置され、盛岡城三ノ丸から移設したと伝えられている石灯篭の笠石も見ることができます。秋には樹木が色づき、とても美しい紅葉を堪能することができますよ。
染め物体験(ハンカチ)・南部せんべい作り・竹細工作りができる。非常にアットホームでいろんな体験ができた。自分で工芸品を作る楽しさがあり、それを持ち帰ることもできる。