小松市にある飛行機をテーマにした航空博物館。多数の模型パネルで航空機の歴史やしくみ、飛行の原理が詳しく解説されています。小型飛行機、ジェット戦闘機などが17機展示されており、簡易型シュミレーターでは本格的な操縦が体験できます。国内最大級の屋内飛行機型複合遊具「飛ぶぅ~ん」や、トランポリンのようにジャンプして遊べる「はねるぅ~ん」が設置されており、小さな子どもも思いっきり体を動かして遊べるスポットです。
こまつの杜には、アメリカ合衆国イリノイ州ピオリア市で年間約400台生産されているとされる世界最大級大型ダンプトラック「930E」が展示されています。南米チリ「ロス・ペランブレス銅鉱山」で実際に働いていた930Eは、全高約7.3m。試乗することができます。その他にも加賀の自然を再現した「げんき里山」やコマツ旧本社建屋を再現した「わくわくコマツ館」など、自然と触れ合ったりものづくりを体験したりと様々な活動ができる場所です。
休館日でしたが、重機などの展示物は観察出来ました。車好きのムスコは喜んでいました。小松駅からすぐ近く、電車や飛行機が低く飛ぶのも見れて、乗り物好きの子ならとても喜ぶと思う。散策出来る遊歩道もあり、自然にも触れ合えました。すぐ近くにサイエンスパークもあり、いろいろ遊べます。
石川県にある、自動車の博物館です。館内は自由に見学することができ、各コーナーに説明用のテープがあります。三輪車や乗用車、バイク、バスなどの様々な車を12000平方メートルの広大なスペースに展示してあります。キッズの広場があり、博物館のクラッシックカーと触れ合うことができる子どもたちのコーナーです。小さな子ども連れでも安心して利用することができるオムツ替え台も完備されています。駐車場があるので車での利用が便利です。
長町武家屋敷跡は、加賀藩士の中・下級武士の屋敷跡。木羽板ぶきの屋根のついた黄土色の土塀や、武士窓のある長屋門が残る町並みは風情があり、歴史を感じる雰囲気。 冬には雪から土塀を守る「こも掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩となっています。長町武家屋敷休憩館にはボランティアガイドが常駐しているので、じっくりとお話を聞きたい方におすすめ。土塀の続く町並みの中では、今も市民生活が営まれています。石畳の小路をのんびりと散策してみてください。
のと海洋ふれあいセンターは、九十九湾の自然を活かした「海に親しみ、海を知る」ことのできる体験型スポット。磯の散策路ではアメフラシをはじめとしたたくさんの生き物を間近で見たり触ったり、箱メガネで磯をじっくり観察することもできます。散策路の内の200mはボードウォークになっているので、ベビーカーや車いすでも〇。能登の海岸にある貝殻を使った貝殻細工や藻塩づくり・小学5年生以上からOKの海中スノーケリングなども体験可能。
能登の海の生き物を3D映像が見れたり磯の生き物に直接触れ合ったりすることができて子供もとても喜んでいました。施設の外には海岸沿いに遊歩道もあり貝拾いや生き物探しなどの磯遊びが出来ます。近所なので暇があればお出かけしています。
国の重要文化財である成巽閣は、文久3年に加賀藩13代藩主・前田斉泰が母・真龍院の隠居所として建てられました。日本三名園「兼六園」に隣接しています。細やかな心配りが感じられる、優雅な空間が見どころ。花鳥の欄間が美しい「謁見の間」、竹を用いた障子の桟や小鳥の絵が焼き付けられたオランダ渡りのギヤマンが優雅な「松の間」、杉の丸太を彫りこんで木目を大胆に意匠化した床柱が見どころの「書見の間」に分かれています。国の名勝に指定されている庭園も併せてご覧ください。
鈴木大拙館は金沢が生んだ仏教哲学者で、東洋の思想を西洋に広く知らしめた学者「鈴木大拙」について知り、考える場として建てられました。館内は「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結び、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」によって構成されています。3つの棟と3つの庭を回遊することによって、より理解を深められると考えられています。展示を通じて鈴木大拙と出会い、学び、自らの考えに繋げることができるスポットになっています。
武家屋敷跡野村家は加賀藩士「野村伝兵衛信貞」の屋敷跡を公開しており、長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡です。狩野派の画人「佐々木泉景」による襖の山水画や総檜造りの格天井、ギヤマン入りの障子戸など、文化財的な評価も高い屋敷です。また、野村家の展示資料館「鬼川文庫」には、刀剣や前田家・明智光秀などからの書状を展示。茶室では庭園を眺め、水の音を聴きながら、お抹茶とお干菓子をいただくことができますよ。
石川県立伝統産業工芸館は、日本三名園のひとつ「兼六園」に隣接している、石川県のさまざまな伝統的工芸品を紹介したり、体験イベントを実施したりしている観光スポット。施設では常設展や企画展を観ることができる展示室やミュージアムショップ、ミニフォトギャラリー、セルフカフェがあります。常設展では「衣食住を彩る美」や「祈遊音祭を彩る美」をテーマにした工芸品を紹介しています。日にち限定で様々な体験ができ、例えば「九谷焼絵付けのワークショップ」で絵付け体験をすることもでき、伝統工芸に触れるとてもいい体験になりますよ。
「金沢市足軽資料館」は、藩政時代の貴重な足軽屋敷を2棟、移築し再現したものです。施設内では、足軽の職務についてや、当時の日常生活の展示などがしており、同時の雰囲気を感じることができます。当時の足軽が、思いのほか立派な屋敷に住んでいたことにびっくりします。営業時間は9時半から17時、無料で見学することができます。観光に訪れた際には、ぜひ藩政時代の暮らしぶりをのぞいてみませんか?家族で訪れ、子どもにも昔のことを知ってもらうのもいいですよね。
戦前の蓄音器40台、SPレコード数万枚が所蔵されている博物館です。2階と3階が展示コーナーになっていて、年代ごとの畜音器の展示や、当時のヒットナンバーなどが解説されています。近づくとセンサーが反応して解説してくれる音声解説があって、子どもも大人もじっくりと見学できます。ここの目玉は、1日3回11時、14時、16時に行われるSPレコードの聞き比べ。初期のエジソンの蓄音機から始まっておよそ30分間8曲ほど、蓄音機からの温かみのある音に耳を傾けてみてはいかが。
前田土佐守家資料館は、加賀藩祖前田利家の次男「前田利政」を家祖とする前田土佐守家所蔵の県指定文化財資料約9,000点を保管し、その一部を展示する施設。館内では江戸時代の加賀藩上級武士の歴史や文化を紹介し、城下町金沢の魅力を知ることができます。また、講義室では古文書講座や企画展解説講座を開催。庭園鑑賞室で日本庭園を鑑賞したり、体験コーナーで特大判甲冑すごろくで遊んだりできます。資料館図録やオリジナルグッズなどを販売しているショップコーナーもありますよ。
能登地方を代表する勇壮でダイナミックなキリコ祭りの展示館。キリコと呼ばれる巨大な御神灯が館内に大小約30基と大柱タイマツが立ち並んでいます。展示のキリコのほとんどは実際に祭りに使われているものです。一年中、祭り囃子が流れる中で能登各地のキリコ祭の映像を上映しており、祭り気分を味わえます。3階の展望ロビーからは目の前に広がる輪島港と日本海の壮大な景色を楽しめます。
金沢の文人・細野燕台の食客となった魯山人が大正4年秋から翌年春までの約半年間、山代温泉に滞在し菁華窯などの刻字看板を彫ったその部屋を当時そのままに公開しています。仕事場や書斎、囲炉裏の間が見学でき、土蔵を改装した展示室では作品も展示しています。魯山人の足跡の説明ビデオが流れゆったりとした時間を過ごせます。中では加賀のお茶と羊羹がいただけ、書・篆刻・陶芸など様々な才能を発揮した魯山人の世界に引き込まれます。
石川県金沢市にある博物館。兼六園のすぐそばにあり、石川の歴史と文化に関する豊富な資料が展示されています。3棟の赤れんが造りの建物は重要文化財に指定されており、建物自体も一見の価値ありです。館内には歴史体験コーナーもあり、実物資料に直接手を触れることができるなど、体験を通して石川の小鯛から近代までの歴史と文化を学ぶことができるのが特徴です。休日に家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
駐車場もあり、入場も無料です。近くを航空機や戦闘機などが通るとものすごい音と共に実物が近くで見られます。歴代の飛行機の歴史なども実物で見ることができるので、乗り物好きなお子さんは大喜びだと思います。小松空港の隣で、歩いていくことができます。