射水市にある世界の絵本をテーマにした博物館。ライブラリーにはおよそ一万冊を数え、自由に見ることが出来ます。中には大人の手にも余る大きなものや、ちょっと珍しいものも。また、クッションフロアのキッズガーデンではアンパンマンやミッフィーなど有名キャラクターもの絵本があるので、小さな子どもも楽しめますね。シアターでは絵本DVDの上映や発表会も行っています。お家にはない絵本が沢山。子どもから大人まで夢中になれそうですね。
海王丸を中心にひろがる憩いのベイエリア。学び・ふれあい・遊びなどの5つのエリアに分かれています。学びのエリアでは、海王丸の歴史や世界の船の展示などを学ぶことができ、ふれあいエリアでは、ピクニック広場でのイベントやバーベキューなど、家族連れやグループで賑わいます。遊びのエリアでは、親水護岸でのんびりと夕日を眺めながらロマンチックな時間を過ごすことができ、海王丸のライトアップなど恋人の聖地としても知られています。
アスレチックができる遊具がおいてあり、子供が滑り台、綱渡り、かけっこ、などの遊びができます。
ほたるいかミュージアムは、富山県滑川市にある「ほたるいか」をテーマにした世界にひとつの博物館です。半円型の水槽と上映スクリーンからなるライブシアターでは、春の時期しか見られない「ほたるいかの発光ショー」を間近で楽しむことができます。深海の珍しい生き物を展示したタッチプールもあるので、実際に手で触れてじっくり観察できるのも嬉しいですね。施設内には、ショップやレストランも併設。子どもから大人までほたるいかの神秘を体感できるスポットです。
ホタルイカや様々なイカの生態、ホタルイカ漁の様子を学べた。ホタルイカのシーズンには遊泳しながら発光している様子が観察できたり、シアターでは水槽の中のホタルイカを網で刺激して発光する様子が見られる。シーズン外は龍宮ホタルというプランクトンが代わりに見学できる。海洋深層水が浅い水槽にひかれ、触ったりでき…
平成27年3月20日にリニューアルオープンし、埋没林、蜃気楼といった自然の神秘に触れることができるちょっと変わった博物館。魚津の海岸で発見された国の特別天然記念物「魚津埋没林」が保存、展示されていて間近で埋没林を見て、触ることができます。北陸新幹線が開通したことにより、遠方からこられる観光客にも人気のスポットです。運がよければ本物の蜃気楼が見れるかも!?
富山城と富山周辺の歴史が学べる博物館。お城のような建物ということと、実際に建てられている場所が富山城址ということで、別名富山城と呼ばれています。戦国時代から現在までの歴史を学ぶことができ、武田信玄、上杉謙信など戦乱の時代の説明文や立体的なジオラマ、当時使われていた物などが展示されているため、見ごたえ十分。建物は4階まであり、2階は展示物、4階は天守展望台です。2階まではスロープとエレベーターが設置されております。
富山市の広域消防防災センターのなかにあって四季のサイクルに合わせた災害を体験しながら学習することのできる施設です。親子や小学生対象の防災講座を開いています。地震体験、雪崩体験、流水体験、風雨体験、消火体験、煙体験、119番通報体験など想像とは違う体験が出来るかもしれません。雨合羽、長靴は無料で貸してくれます。体験も無料ですがが、未就学児は体験できないものもあるので注意してください。広々としたラウンジもあるのでゆっくり休めます。
地震体験や煙の中での身動きのとり方など、さまざまな防災に関する体験をすることができます。歩けない乳児には無理かもしれませんが、4歳・5歳くらいからの幼児には良い体験をさせることができ、良い場所だと思います。
黒部川電気記念館は、大自然にはぐくまれた黒部と人とのあゆみを「水」をテーマに紹介する施設。館内では水のテーマシアターや黒部峡谷を走るトロッコ電車のシアターを観たり、戦前の貴重な映像などで黒部川の電源開発の歴史や黒部ダム建設などについて学んだりすることができます。また、「水力発電」のしくみや役割について、グラフィックや水車模型、絵巻物風スライドショーなどを使ってわかりやすく展示紹介し、子どもでも楽しめる作りになっています。親子で行くのもおすすめ。
富山県中新川郡立山町にある博物館です。立山の自然と文化・人とのかかわりをテーマとした展示を行っています。広い敷地内を「教界」・「聖界」・「遊界」と名付けられた3つのゾーンに分けており、それぞれのゾーンごとに様々な施設・展示を行っています。国の特別天然記念物である「ニホンカモシカ」を飼育している「かもしか園」なども見どころ。家族で休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
加賀藩政時代の五箇山の一大産業であった塩硝の製造を展示している資料館です。東海北陸自動車道五箇山ICから車で2分の場所にあります。塩硝とは火薬の原料で、材料であるヨモギ、麻、サク等の採取から、積み込み、灰汁塩硝煮詰め、上煮塩硝作り、出荷までの過程を人形や影絵でわかりやすく再現しています。五箇山民俗館の隣にあり付属施設となっています。加賀藩政時代300年にわたる歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
ダムの操作室にあるダムコントロールシステムを通称「ダムコン」と略すのと、黒部川流域に大きな夢が来るように願い、ダムコンとかけて、「大夢来館(ダムコンカン)」と名付けられました。宇奈月ダムの管理棟2階にある情報資料館で宇奈月ダムの概要や様々な機能、完成までの道程の紹介と、黒部川の土砂問題への取組みを子どもにも分かるように展示しています。宇奈月ダムは平成13年(2001)に完成した新しいダム。上流にある出し平ダムと連携して、黒部川にたまった砂を排砂する役割があります。
世界遺産にも認定された、合掌造りの民家が連なる相倉集落。自然と見事に溶け込んだ民家を一望できる展望台や、「茶屋」「食堂」「土産や」、内装を展示している民宿。人の住む民家・空き家の他に、寺や道場など全ての建物が風情のある合掌造りで出来ています。囲炉裏や高い天井も合掌造りならではの特徴。四季によって色濃く姿を変える自然と共に、年中の行事やライトアップなども実施され、一度では味わい尽くせない魅力がたっぷりのスポットです。
世界遺産に登録された合掌造りの家を見学できるスポット。東海北陸自動車道五箇山ICから車で2分の距離にあり、普通車500円・二輪車100円の有料駐車場が完備されています。まるで昔にタイムスリップしたかのような美しい自然に囲まれた集落には9戸の合掌造り家屋が現存し、冬には雪景色の中ライトアップされた幻想的な光景を楽しむことができます。五箇山の歴史や伝統を体験できる塩硝の館もあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
立山博物館まんだら遊苑は博物館施設の一つで、天国と地獄が体験できる施設です。展示室からは少し離れている山の中にあり、他界という入り口から入り、陽の道を通って天界へ出ます。中には立山の山並みを利用した立山曼荼羅の世界を体感できる構築物があり、幼稚園児以上のお子様なら十分楽しめる施設になっています。ベビーカーでの入苑は難しいので、小さなお子様は抱っこになりますが、夏に行われる「まんだらナイトウォーク」は幻想的な雰囲気が味わえるので是非体感をおすすめします。
もちろん絵本はたくさんあり、その他いろいろイベントもあり、子供がずっといられる場所です。