奈良県生駒郡平群町に位置する山。 「奈良百遊山」の一つに選定されており、美しい景観は魅力。聖徳太子が「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付けたとされています。毘沙門天を祀るため、朝護孫子寺を創建し、信貴山の毘沙門さんや信貴山寺の愛称でも親しまれています。パワースポットとしても人気があり、商売繁盛、必勝祈願、金運招福、合格祈願の神様としても有名。お参りや御朱印をいただくために登山する方も多いです。信貴山口駅から高安山駅までを結ぶケーブルカーもあるので、子連れの方はケーブルカーを活用して楽しんでみるのもおすすめです。
安産を祈る霊跡として深く信仰されてた伝統あるお寺。中山寺の「鐘の緒」にお参りし、安産を祈る人々が全国から腹帯を頂きに訪れます。春には見事な梅林を展望台から望むことができるほか、一息つくためのカフェもあります。安産祈願だけでなく、家族でのお出かけ先としても利用できそうです。
宝厳院は春と秋だけ拝観期間が決まっていて一般公開される寺院。「獅子吼の庭」「風河燦燦三三自在」など貴重な芸術作品ともいえる襖絵やお庭を拝観できます。秋の拝観の時期には庭園の木々が色づき、大変美しい紅葉も見ることができます。お庭の拝観の場合は、少し段差のある場所もありますが、ベビーカーでも拝観できますので、小さなお子様が一緒でも大丈夫です。襖絵を拝観する場合は靴を脱いで上がることになるので、お子様連れですと大変かもしれません。
もみじの名所です。ベビーカーは売店前に置かせてもらう形になります。通路が狭いので、観光客が殺到するシーズンは子どもには窮屈かもしれません。
天平12年に開かれたという、発菩薩院、隆福尼院を前身とする寺院です。石の地蔵は、徳治3年に作られ、その後、元禄年間に復元されました。高さ4.58メートルもある日本一の石地蔵は、とても見ごたえがあるもので、日本の長い歴史を、実感を持って感じることができる寺院として、是非子どもと一緒に訪れてみたい場所の一つとなっています。駐車場はありませんが、JRや、コミュニティーバスでのアクセスが便利です。
聖徳太子が平野の地に薬師如来像を安置したことが起こりとされるお寺。大坂夏の陣で一部焼失したものの、その後すぐに再建された大阪府下では古い木造建築の一つです。なお、こちらのご本尊薬師如来は年2回のみ御開帳される秘仏です。その時期を狙ってお参りに行くのもおすすめ。また、境内には町ぐるみ博物館があり、昭和20年代ごろに駄菓子屋さんに並んでいたおもちゃが展示されています。当時の街並みや空気を感じることができ、子どもから大人までノスタルジックな気持ちに浸ることができる特別な空間です。家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
高槻駅から車で約20分!日本最初毘沙門天・神峯山寺は、日本最初の毘沙門天安置の霊場として知られる1300年以上の歴史をもつ古刹。天武元年に役行者によって開山されたのち、宝亀5年に開成皇子によって創建されました。本堂には、日本で最古級といわれる毘沙門天像や聖観世音菩薩立像、阿弥陀如来像が安置されています。全て国の重要文化財なので一目見ておきたい。秋には紅葉が美しく、特に樹齢400年の古木である夫婦紅葉が見どころ。
京都府京都市にある天台宗の寺院。888年に天台座主安慧によって創建された比叡山延暦寺の塔頭です。近年はパワースポットとして若者からも高い人気を誇っています。また敷地内にはたくさんの紅葉が植えられており、もみじ寺といわれるほど紅葉の名所となっています。四季の移ろいに合わせて様々な表情を見せるお寺に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
京都府長岡京市にある、1200年物長い歴史をもつお寺。平安時代から天皇家公家をはじめとする眼の病に悩む人々に信仰されててきた柳谷観音を祀っているお寺です。また西の清水とも謳われるほど、天皇家ゆかりの歴史ある品も多いのが特徴で、境内諸堂を巡っていただくことでたくさんのご利益を頂くことができるといわれています。祈りと信仰の聖地として親しまれてきたお寺で、心を清めてみてはいかがでしょうか。
らくがき寺として有名なお寺。なぜ落書き寺と呼ばれるかというと、山門を入った正面にある御堂、大黒堂の内部の白壁に、訪れた人々の願い事が書かれているからです。壁に字を書くというタブーに正面から挑戦できるので、子どもから大人まで楽しむことができる場所です。なお、拝観料のほか祈願料を払う必要があるのでその点にはご注意を。駅から徒歩10分ほどで行くことができるので、家族でのお出かけに、気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
花の御寺として有名な場所。真言宗豊山派の総本山であり、西国三十三観音霊場八番札所として信仰を集めています。歴史のある由緒正しいお寺のため、歴史的建造物を眺めても楽しむことができますが、それに合わせて四季折々に咲き誇る花々もそれは見事な美しさです。春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉、冬には雪景色。季節ごとに趣を変えるお寺です。秋には特別拝観も開催されます。家族でのお出かけに、何度も足を運ばれてはいかがでしょうか。
比叡山を望む日本庭園を有した臨済宗のお寺。最寄駅からは30分近く歩くので、バスで行かれることをお勧めします。その分観光地京都にありながら静謐な場所を堪能することができ、神聖な気持ちになること間違いなし。枯山水の庭があり、サザンカの生垣、杉やヒノキの木立が並ぶ様はノスタルジックであり、ゆっくりと見て回るのに最適。近くには大きな池のある京都市内最大の公園があるので、休日の散歩コースに選ばれてみてはいかがでしょうか。
東山寺山頂付近にある景観が抜群の農園で眺望を望みながらイモ掘りが楽しめます。古い歴史のあるお寺で、ここの境内には桜や紅葉など四季折々の綺麗な景観が観光客の人気スポットにもなっています。観光も兼ねて家族で立ち寄ってみるのも楽しそうです。家族で仲間で、次のお休みは秋の味覚を堪能しにさつまいも掘りに行ってみませんか?
大覚寺は、京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院です。創建は876年、いけばな発祥の地で「いけばな嵯峨御流」の総司所でもあります。宸殿(重要文化財)と正寝殿(重要文化財)をはじめ襖絵(重要文化財)など、多くの文化財があり、紅葉シーズンになると寺や大沢池周辺の紅葉は一際艶やかで、夜はライトアップもあり圧巻です。名古曽の滝の跡に抜ける道が紅葉のトンネルとなり、特に美しいと評判です。
大阪北部・箕面にあり関西の紅葉の名所として知られる勝尾寺。古くより勝運の寺、勝ダルマの寺としても知られるダルマの奉納でも有名なお寺です。広い境内に趣ある建造物、自然に囲まれ、季節それぞれに咲き誇る花々。例年、紅葉の見頃は11月で、11月の土・日・祝日に行われるライトアップでは幻想的な世界を体感できることでしょう。
室生寺は、女人禁制の高野山に対し、古くから女性の参拝が許されていたことから「女人高野」として親しまれています。春には桜やシャクナゲ、秋の紅葉、さらに日本最小の五重塔や、やわらかな表情の仏像など見どころポイントがたくさんあります。室生寺の五重塔は、平安初期に建立された高さは16メートル強、初重は1辺の長さ2.5メートルの、屋外に建つ日本最小の五重塔であります。室生寺山中では最も古い建造物で、法隆寺の五重塔に次いで古い五重塔とされています。ぜひご家族で参拝、紅葉を見に出掛けてみてはいかがでしょうか。
季節によって梅の花等がとてもキレイな所です。安産で有名なお寺で、毎日赤ちゃんを見かけます。七五三のシーズンになると周辺道路がすごく混みます。エレベーターやエスカレーターがあるので子供が疲れずに本堂まで歩けます。散歩にとても良いです。エスカレーターで1番上まで上がってから左に進むと食堂や休憩室等もあり…