神戸市東部新都心として開発された地区「HAT神戸」にある美術館。コンサートや講演会も随時開催。レストランもあり、軽食などもあるので、美術鑑賞の合間に訪れたいですね。子供向けのイベントも充実しており、絵本の読み聞かせや、クイズ、解説会など開催されており、親子で参加してみるのもいいかもしれませんね。参加することのできない赤ちゃんも大丈夫。一時保育を実施している日もあるので、子供を預けて美術鑑賞することもできます(月齢2か月~、要予約)。
兵庫県出身の美術家、横尾忠則氏が寄贈、寄託した作品を展示している美術館。約3000点の作品を収蔵しており、その作品は絵画・版画・コラージュなど多岐にわたっています。閲覧コーナーでは横尾氏の創作の秘密に迫る様々な資料が整理されており、それらを閲覧することができます。また、コンサートやワークショップが開催され、大人から子供まで、みんなが楽しめる美術館なので、ぜひ家族で訪れてみたいですね。
日本初のファッション、服に関連した展示を行っている美術館。服飾の歴史や民族衣装、テキスタイルなどの展示が常時されています。ライブラリーでは国内、海外のファンション関連の本、ファッション誌のバックナンバーを閲覧することができます。約3万点の生地見本の現物資料も自由に触れることができます。服飾に関連するセミナーも充実しており、学生はもちろん、デザインやアートに関わる人にも参考になります。
六甲ライナーアイランド北口駅からすぐの場所にある美術館です。神戸出身の洋画家小磯良平の油彩・素描・版画など約2500点を入れ替え展示し、作品の解説を行うハイビジョンギャラリーも設置されています。美術館の中庭には小磯が40年間使ったアトリエが移築されています。子供のための美術講座や学芸員さんが一緒に作品を案内してくれるツアーもあります。ぜひ親子で美術に触れてみてはいかがでしょうか。
神戸三宮駅から約10分の場所にあるガラス工芸品を展示するミュージアム。ランプワークといわれる技法で作られた「とんぼ玉」を中心に、古代から現代までの様々な作品を約2000点展示。また実際にとんぼ玉を制作できる体験もあり、子どもから大人まで楽しむことができます。作ったとんぼ玉と別売りのパーツを組み合わせてオリジナルのアクセサリーに。定期的にイベントや教室も開催されているので、ぜひ思い出作りに行ってみてください。
外国人向けの高級借家として、旧外国人居留地に建てられた異人館の中で、現在地へ移築され最初に公開された異人館。外壁に貼られた天然スレートが魚の鱗に見えることから館名がつけられました。マイセンの陶磁器、エミール・ガレやティファニーのガラス工芸品など、豪華なものやアンティークの家具などで彩られた館内はため息もの。隣に建てられたうろこ美術館は、3階にあがると神戸市内が一望できる穴場スポットです。
大正の初期に建てられ歴史的伝統建造物で装飾美術館。美しいものを観たい人好きな異人館だけを訪ねたい方におすすめの館です。 日常生活空間の中に本物の絵画、彫刻、家具、調度品などの展示品は全て18~19世紀のアンティーク。 館を訪れたお客様を迎えるのはガイドとメイドまるで知人の美邸に招かれた気分になります。又、南庭にはプールを中心とした南イタリア風のテラスがあり、19世紀頃の大理石の柱や古い砂岩石のコラム花と彫刻物のなかにカフェテラスも併設しているので、子ども連れの方も気軽に楽しめますよ。
神戸らんぷミュージアムは、神戸の「あかり」の歴史とつながりについて知ることができるミュージアム。ろうそくのあかりからランプ、電笠、電球、ガス灯など、日本の歴史だけでなく西洋から伝わった歴史などにもふれることができます。館内バリアフリーなのでベビーカーの利用も問題なくできますし、オムツ替えの場合は、女子トイレにベビーシートが付いていますので安心です。小学生の自由研究などにも活用できる資料館だけでなく、プロジェクションマッピングフロアなどもありますので、小さい子も楽しめます。カフェもありますよ。
学芸員の方が丁寧に説明してくれる。綺麗な所で、レストランやショップもあり、たまには、心が落ち着いて良かったと思います。