全国に30000社あると言われている「お稲荷さん」神社の総本宮。稲荷信仰の原点、稲荷山から始まり1300年の歴史があり、商売繁盛・五穀豊穣の神様として厚く信仰されています。参道にある朱色の鳥居が数千本も連なる景観は、訪れる人々に強い印象を与えます。祭事は5基の神輿が巡幸する「稲荷祭」、火梵串を焚きあげる「火梵祭」が有名です。遠方から訪れる参拝客のための宿泊施設、「参集殿」が境内にあります。
平安遷都の際に建立された神社で1200あまりの歴史があります。境内はちょうど散歩に良い広さで、秋には美しい紅葉を見ることのできるスポットとしても有名。秋以外にも季節折々の様々な花を楽しめます。駐車場が無料なので車でも気軽にいけます。
紅葉を見に行きました。
駐車場が無料なので大変ありがたく、散歩には丁度良い広さでした。
お庭の散策は有料ですが、小学生未満は無料です。
トイレは子ども仕様ではないので注意が必要です。
萬福寺の第6世、千呆性侒(せんがいしょうあん)が開創した寺。千呆和尚は薬師如来を尊崇していましたが、度重なる本堂焼失により現在は釈迦如来となっています。境内裏山にある五百羅漢の石像群は、絵師の伊藤若沖と住職が共同制作したもの。若沖の墓と、書家の貫名海屋(ぬきなかいおく)の筆塚も当寺にあります。境内には四季折々の草花が咲き、石像には年月と共に苔が蒸し、素朴で静かなお寺の雰囲気をつくりあげています。
京都市伏見区にある日蓮宗寺院。本堂、鬼子母神が祀られた千仏堂、七面大明神を祀る七面堂など、複数のお堂と門からなっており、その内の本堂と四脚門、多宝塔は国の重要文化財にも指定されています。中でも多宝堂は室町時代に建てられた行基葺という珍しい屋根が特徴的。源氏物語第33帖「藤裏葉(ふじのうらば)」の舞台ともなった場所もあり、石碑が建っています。静かな時間が流れる境内を散策してみるのも良いですね。
駐車場が無料で台数も多く停められるので有難い。赤ちゃん連れで散歩がてらよく行きます。