足利尊氏を開基、夢窓疎石を開山とし、後醍醐天皇の菩提を弔う為に創建された寺。足利将軍家と桓武天皇のゆかりの禅寺として、京都五山の第一位とされてきました。正面に法堂、その奥に大方丈、小方丈、庫裏、僧堂、多宝殿などがあり、いずれも近代に再建されたもの。前庭と方丈裏庭は、特別名勝・史跡に認定されています。裏庭は池泉廻遊式庭園で夢窓疎石の作庭。世界遺産にも登録されている、独自の美しさを持ったお寺です。
トロッコ嵯峨駅内の施設です。ホール内には本物の整備されたSLが展示されており、機関車好きな子供におすすめです。トロッコ列車の旅の途中にぜひ立ち寄りたい場所です!
町並みを再現したジオラマは、細部まで凝っていて 見ていて楽しいです。
有料ですが、本物の運転台に乗せてもらえて模型の運転ができます。
帽子をかぶらせてもらえ、子供は喜んでました。
1100年以上前、弘法大師空海によって建立された寺。境内には約8000体の石仏が並べられています。毎年8月に行われる千灯供養では、参拝者により灯明が点火され幻想的な風景を見ることができ、京都の夏の風物詩として知られています。敷地内には青々とした竹林があり、その中を歩けるよう小道が整備されています。幻想的な風景の中を子連れで歩いてみてはいかがでしょうか。
塀のない寺、常寂光寺は京都の歴史あるお寺のひとつです。紅葉スポットとしても有名で、紅葉の時期には境内は360度の紅葉景色を楽しめます。竹林や多宝塔など、日本の良さが感じられるようなスポットもたくさんあり、どこか懐かしい気持ちになれるかもしれません。
京都の小倉山麓にある寺院。境内にある鐘は「幸せの鐘」と呼ばれていて、3回撞いて人類の平和を祈るというものです。参拝に訪れた方なら自由に鐘を鳴らすことができますので、子どもも大きな音を自分で鳴らすことに喜ぶことでしょう。秋は紅葉の名所としても知られています。「紅葉の馬場」といわれる参道の両脇に木々が立ち並び、美しく赤く染まったその光景は紅葉のトンネル。子どもと一緒に色鮮やかなトンネルをくぐってみませんか。
「渡月橋 (とげつきょう)」は、京都府京都市・嵐山にある、人気の観光スポットです。嵐山のシンボルとも入れるこちらの橋は全長155メートル、バックの嵐山との景色がとても綺麗です。特に紅葉の名所となっており、多くの方が訪れます。「嵐山もみじ祭」も行われます。そして、春には桜が綺麗に咲き誇ります。JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩10分のところにあります。
宝厳院は春と秋だけ拝観期間が決まっていて一般公開される寺院。「獅子吼の庭」「風河燦燦三三自在」など貴重な芸術作品ともいえる襖絵やお庭を拝観できます。秋の拝観の時期には庭園の木々が色づき、大変美しい紅葉も見ることができます。お庭の拝観の場合は、少し段差のある場所もありますが、ベビーカーでも拝観できますので、小さなお子様が一緒でも大丈夫です。襖絵を拝観する場合は靴を脱いで上がることになるので、お子様連れですと大変かもしれません。
もみじの名所です。ベビーカーは売店前に置かせてもらう形になります。通路が狭いので、観光客が殺到するシーズンは子どもには窮屈かもしれません。
「嵯峨野 竹林の道」は、京都市左京区にある竹林の道です。約200メートルもあるこちらの竹林は、有名な観光スポットとのひとつとなっています。周辺には天龍寺や嵐山などもあり、他の観光スポットと共に訪れたい場所となっています。毎年12月には嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な竹林を楽しむことが出来ます。専用駐車場はありませんので、車の方は近くのコインパーキングを利用してください。嵯峨野観光線 「トロッコ嵐山駅」からは徒歩3分ほどです。
学問、恋愛成就、子宝安産などの祭神を祀り、他府県からの信仰も集める神社。伊勢神宮に奉仕する斎王が、伊勢に向かう前に潔斎をする場所「野宮」に由来する神社であると伝えられています。源氏物語「賢木」の舞台でもありました。クヌギの原木で出来た貴重な鳥居、さすると1年以内に願いが叶うと言われている「お亀石」、「野宮じゅうたん苔」で有名な美しい庭園など見どころがたくさん。源氏物語が描かれたお守りも見逃せません。
大覚寺は、京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院です。創建は876年、いけばな発祥の地で「いけばな嵯峨御流」の総司所でもあります。宸殿(重要文化財)と正寝殿(重要文化財)をはじめ襖絵(重要文化財)など、多くの文化財があり、紅葉シーズンになると寺や大沢池周辺の紅葉は一際艶やかで、夜はライトアップもあり圧巻です。名古曽の滝の跡に抜ける道が紅葉のトンネルとなり、特に美しいと評判です。
創建から1000年以上経つ、歴史ある寺です。大きな仁王門をくぐり敷地内に入ると、玉砂利が敷き詰められ美しく整備された参道と本堂。本堂の北側には池があり、周囲を囲うように庭園となっています。四季折々に美しい景色を眺めながら散策できます。境内の中に京都名物の豆腐料理を食べることができる店もあるので、子どもと一緒に散策の後に美味しい豆腐料理を味わってみてはいかがでしょうか。
向井去来(松尾芭蕉の弟子)の別荘として使われていた草庵。茅葺屋根の風情ある佇まいは、京都嵯峨野地方の趣ある景観に溶け込んでいます。門をくぐり、草庵の縁側に腰掛けて中の様子を見ることができます。庭には柿の木が植えられ、日本の原風景ともいえる情緒ある雰囲気。縁側に子どもと一緒に腰掛けて、ちょっと一休み。嵯峨野散策の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
職員旅行で行きました。子供にはつまらないかなと思いましたが、庭や境内の感じが普段とは違うので珍しい様子で、凄いねーと喜んでいました。
お守り売り場でトイレが無いか聞くと、入場料を払っていないのに中まで案内してくれとても親切でした。
雲龍図はまだ良さは理解できない様子でした。