三輪駅から歩いて10分ほどのところにある日本最古の神社。月ごとにお祭りが開催されています。親子の人生の節目の際に参拝しに行ってみてはいかがでしょうか。
周りの自然と見事に調和した公園です。その名の通り、ダニ・カラヴァン氏という方が作ったアート作品が公園内のそこかしこにあります。誰が見てもわかりやすい大きなオブジェが多く、子どもから大人まで楽しむことができます。オブジェは印象的で写真映えするため、子連れでおでかけして記念に写真を撮るのもおすすめです。
三輪そうめん流しは、県道238号線沿いにある関西地区でも珍しいそうめん流しができる店。踏み切り側にあり、一軒家の入り口に掲げられた暖簾が目印になっています。いわゆる竹の中を流れるそうめんと違って、丸いテーブルの上でくるくる回るそうめん流しなので、小さい子でもしっかり麺をホールドできて楽しく食べられます。夏の風物詩として定番のそうめんですが、回転式のそうめん流しは、外国人にも人気のいわばアミューズメント。子どもから大人まで楽しめる日本の食文化です。ベビーカーでの入店も可能ですし、近くには無料駐車場もありますよ。
店内で年中流しそうめんができると聞き、予約して入店。
プールのテラス席のような椅子と机、机の真ん中にぐるぐる回る式の流しそうめんの機械が!
自分でそうめんを入れて、自分でとって食べるのですが、なかなかの回転の速さに子どもは大喜び!
セットについていた揚げそうめんふしやお手製のおかず(冬に行ったので笑…
1988年に開館された美術館です。世紀末印象派から具像を主体に、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、佐伯祐三、須田国太郎、ユトリロ、ウォーホル、ジャッド、アート&ランゲージなどを展示しています。月曜日と木曜日は休館日で、午前10時から午後5時まで開館しています。小中学生の入館料は200円、高校生と大学生は700円、大人は800円で、常設展と特別展・企画展を観覧することができます。美術教室・美術講習なども開かれていますので、調べてみてください。
701年に神殿が建設された神社です。シンボル的な存在である十三重塔はなんと高さ約17メートル。堂々とした見た目と赤い色が目立つ建物で、貫禄充分です。誰もがあっと驚く建物であり、まさにシンボル。古文書や美術工芸品、神像、仏像、狛犬など、歴史的価値のあるものを多くお祀りしている神社として知られています。この歴史的な場所へ、是非子どもを連れてきてあげてください。古い時代へと思いを馳せるきっかけとなりそう。
「長岳寺」は、奈良県天理市にあります。こちらでは、多くの文化財、そして四季折々の花を楽しむため、一年を通してたくさんの方が訪れています。境内は1万2000坪と広く、森閑とした空気に包まれています。多くの文化財の中でも「地獄絵図」が有名で、年に数回、ご住職がおどろしい話をしてくれる場もあります。また、境内では、4月下旬から咲き誇るつつじをはじめ、かきつばたやアジサイ、もみじなど、綺麗な花々も見応えがあります。
花の御寺として有名な場所。真言宗豊山派の総本山であり、西国三十三観音霊場八番札所として信仰を集めています。歴史のある由緒正しいお寺のため、歴史的建造物を眺めても楽しむことができますが、それに合わせて四季折々に咲き誇る花々もそれは見事な美しさです。春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉、冬には雪景色。季節ごとに趣を変えるお寺です。秋には特別拝観も開催されます。家族でのお出かけに、何度も足を運ばれてはいかがでしょうか。
室生寺は、女人禁制の高野山に対し、古くから女性の参拝が許されていたことから「女人高野」として親しまれています。春には桜やシャクナゲ、秋の紅葉、さらに日本最小の五重塔や、やわらかな表情の仏像など見どころポイントがたくさんあります。室生寺の五重塔は、平安初期に建立された高さは16メートル強、初重は1辺の長さ2.5メートルの、屋外に建つ日本最小の五重塔であります。室生寺山中では最も古い建造物で、法隆寺の五重塔に次いで古い五重塔とされています。ぜひご家族で参拝、紅葉を見に出掛けてみてはいかがでしょうか。
広ーい芝生の広場にオブジェなとがポツポツ
子どもにとってはかくれんぼできる場所がたくさんあってたのしかったようです。
大人の撮影会なども行われていました。