神奈川県横浜市にある、大本山成田山新勝寺の横浜別院。寺号は延命院とされており、願い事が叶うといわれている徳川家の秘蔵仏「不動明王」を御本尊として祀っています。年間を通して多くの行事も行われており、さらに厄除けや家内安全、商売繁盛などを祈願する人たちで賑わっています。また高台にあり境内からの景色が良いので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
神奈川県横浜市にある曹洞宗のお寺。1560年ごろ大州長誉によって開山され建立されたといわれています。山林に囲まれた自然豊かな場所に2500坪の敷地を誇る広いお寺で、心静かなひと時を過ごすことができる厳かな雰囲気が魅力です。また庭園デザイナー・大学教授・作家としても有名な鱒の俊明氏が住職を務めていることでも有名となっています。家族で散策に出かけてみてはいかがでしょうか。
新井薬師梅照院は目の神様として有名な寺院。徳川二代将軍秀忠の子、和子が罹った眼病を祈願し、快癒した御利益から「眼の薬師」として信仰されている。また、洗い観音さまをスポンジで洗うと、その部分が良くなると言われている。境内の湧き水は取水して持ち帰りが可能。西武新宿線新井薬師前駅から徒歩約5分、JR中野駅北口から歩いて10分程で、散歩にもちょうどいい距離。平成26年2月、中野区認定観光資源に認定された。
「長國寺」は、台東区にあります。江戸時代より、「浅草 酉の寺」の名で親しまれています。酉の市で有名な鷲神社の隣にあります。火事が多いと言われる三の酉まである年は火難よけの特別なお守りを売っています。そのお守りを受ける時に火打石をカチカチッとしてくれますよ。毎年酉の市が始まる午前0時のご開帳法要には多くの人が本堂前に詰めかけます。東京メトロ・入谷駅から歩いて10分ほどの、国際通り沿いにあります。
浅草駅からすぐにある観光名所。通称「雷門」と呼ばれ、右に「風神像」左に「雷神像」を安置することから正式には「風雷神門」と呼ばれています。移築された当初の鎌倉時代には伽藍守護のために、風水害または火災からの除難を目的にこの二神が一種の護法善神として祀られました。後に風雨順時の天下泰平、五穀豊穣の祈願もこめられるようになったと言われています。外国人観光客からも人気の日本の名所、一度訪れてみてはいかがでしょう。
色んな国からの観光客でごった返しています!
人力車のお兄さん達が沢山いるので、乗りたい方はここへ行けば確実に乗れますよ
「入谷鬼子母神」は、東京都台東区にあります。こちらでは、毎年7月の七夕に朝顔市が行われています。入谷鬼子母神を中心として、言問通りに約120軒もの朝顔業者と100軒ほどの露店が並び、多くの人でにぎわいます。また、下谷七福神のひとつ福禄寿が祀られており、雑司ヶ谷鬼子母神堂、中山法華経寺とともに江戸三大鬼子母神として多くの崇敬を集めています。そして、こちらは安産や子育ての神様としてとしても有名となっています。
24時間参拝可能!巣鴨駅から徒歩5分の場所にある高岩寺とげぬき地蔵は、年間800万人の参拝客が訪れる人気スポット。かつて誤って針を飲んだ女中に、僧侶が地蔵尊の姿を印じた御影を患部に飲ませたところ、針が御影を貫いて出てきたことがとげぬきの由来。御影は本堂でいただくことが可能。境内に立つ洗い観音は、体の悪い部分と同じ部分に水をかけて洗うと身代わりになってくれるとされています。巣鴨に来たら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
JR外房線安房小湊駅より車で5分にある日蓮宗の大本山。日蓮の誕生を記念して出身地に1276年に創建されたと伝えられています。日蓮が母を蘇生させたという伝説から、境内にある日蓮像は「蘇生願満の祖師」と呼ばれ、願満の祖師のお使いとして鯛が使われています。山内では鯛を模ったお守りの「願満の鯛」が販売されています。写経体験や法話も聞けるので、お釈迦様のみ教え、日蓮大聖人のみ心に触れに触れてみてはいかがでしょう。
交通安全、厄除けなどの御利益がある成田山の大本山。重要文化財に指定された多くの建造物は色鮮やかで、改ざん当時の面影を色濃く残しています。広大な敷地内には自然があふれ、霊験あらたかな雰囲気を如何なく実感することでしょう。初詣や節分会などの大きな行事のときはもちろん、新車購入の際のご祈願、観光にと様々なシーンで立ち寄るべきお寺です。気軽に仏教の教えを聞くことができる会や写経体験も行われているので、家族揃って参加されてみてはいかがでしょうか。
JR山手線目黒駅から徒歩3分にある寺。小さなお地蔵さんがたくさんあるお寺です。正面本堂には大黒天が祀られ、山手七福神の一つで沢山の参拝者が訪れます。阿弥陀堂には弥陀三尊が祀られ、お七地蔵の木彫もある大変貴重な文化財が沢山祀られているお寺。寺を出て暫く歩くと目黒川もあり、桜スポットとしても有名。目黒散歩途中に是非立ち寄ってみてはいかが。
箱根湯本駅から徒歩15分の場所にある早雲寺は、1521年に北条早雲の息子氏綱によって創建された臨済宗大徳寺派の古刹。境内では惣門、中門、鐘楼、本堂、茶室、開山堂、宗祇供養塔、北条五代の墓などを見ることができます。11月初旬の3日間には本堂の襖絵と寺宝を特別公開するので、見どころ。1月から2月にかけて紅梅と白梅が、3月末から4月中旬にかけては紅枝垂桜や御衣黄などの桜が開花し、北条五代の歴史と文化とともに自然も楽しめます。
寺院内はお参りをする箇所を除いて階段はありません。お参り場所の階段も段差は低く数も少ないので、大人2人であればベビーカーでも全く問題ありません。(頑張れば大人1人でも大丈夫かも。)
開けた寺院で、遊びにきているであろう子供達の姿もあり、お散歩ついでに立ち寄るのにぴったりです。