川越市元町にあるトリックアートミュージアム。国内外で活躍する3Dアート「作家服部正志氏」のトリックアートが常設されています。不思議なトリックアートの世界観に子どもから大人まで夢中になってしまいます。撮影ができるので、親子で写真を撮りながら楽しんでみてください。川越の観光名所、時の鐘や菓子屋横丁へもアクセスが良いので、川越観光の合間に立ち寄れます。
市民が自由に芸術に触れることができる美術館。常設展、企画展ともに日本人作家の作品が展示されており、日本の原風景を感じることができます。イベントも随時開催されており、大人向け、子ども向けがあるので、気になるものがあったら参加されるのもおすすめ。毎月第4土曜日には子ども向けのアートの体験活動も行われています。各イベントともに定員が決まっている場合がほとんどなので、参加される場合はホームページでご確認を。家族で美術に触れる一日を過ごしに行かれてはいかがでしょうか。
盆栽を集めた美術館。館内はプロローグから始まり、コレクションギャラリー、座敷飾り、盆栽庭園にいたる順路が用意されており、生きた芸術作品である盆栽を間近で鑑賞することができます。プロローグの盆器や水石、絵画資料は週替わりで展示されており、その後の盆栽も季節に合わせた展示が行われるので、何度行っても見ごたえを感じることができます。企画展も開催されており、盆栽に関する資料を鑑賞することができます。今や国内外から熱い注目を集める盆栽を、家族で見に行かれてはいかがでしょうか。
圏央道川島インターから約7分の場所にある遠山記念館は、日興証券の創立者・遠山元一の邸宅と世界各国の美術工芸品を見学できるスポット。館内には、日本と中国の書画・陶磁器、人形、染織品、世界の工芸品と染織品など約11000点のコレクションの中から定期的に展示。また、のどかな田園風景の中にたたずむ遠山邸では昭和モダンを感じる研ぎ出し土間や和洋折衷の洋間、掛込天井に畳と板張りの組み合わせが珍しい廊下など見どころ豊富。季節ごとの景色を楽しめる回遊式庭園をゆっくり散策するのも〇。
西川口駅から徒歩14分!河鍋暁斎記念美術館は、狩野派絵師・河鍋暁斎の活動や作品を紹介するスポット。昭和52年に暁斎の曾孫である河鍋楠美が創設しました。常設展はなく、2か月ごとにテーマを決めて展覧会を開催。暁斎の交流をテーマにした企画展の時には、暁斎が知人のために描いた作品や弟子が描いた絵、西欧人が出版した暁斎について書かれている著述などを紹介。鑑賞の後は、ミュージアムショップにある喫茶メニューで一休みするのもおすすめ。
画家の丸木位里、俊夫夫妻が共同作成した原爆の図を誰でも鑑賞できるようにと建てられた美術館。夫妻が体験した原爆や戦争、公害から、その愚かしさを問う作品が数多く展示されています。常設展の他に、様々な企画展も行われており、いつ見に行っても見ごたえ抜群。リーディングや講演会などイベントも随時開催されているので、その時をねらって行くのもお勧めです。芸術に触れつつ、人間の本質を問う作品を鑑賞しに、子どもと足を運ばれてはいかがでしょうか。
新しい表現に出会う場としてオープンしたアートスペース。街に根付いたアート拠点とsて活用されています。新鋭作家のアート作品の展示をはじめ、型にとらわれない作品を常時展示しているので、小さい施設ながら刺激的で飽きずにあーとを楽しむことができることでそう。地元の学生の作品展示も開催されている場合があるので、子どもも楽しむことができる内容が多い点も嬉しいポイント。小さな子どもでも参加できるワークショップも開催されています。親子でアートを楽しまれてはいかがでしょうか。
古美術品を主に展示している小さな美術館。江戸初期から幕末にかけての歴史と美術的な価値のある作品が多く、薩摩大香炉や古九谷の青手大皿は見ごたえのある逸品です。3,4カ月に一回企画展も開催されており、そちらでは書画版画や置物や着物など、小さめの作品を見ることができます。また、現在の地元に関係ある画家の作品も展示されており、古いものから新しいものまで実際に見ることができる貴重な空間です。親子で芸術に触れるお出かけを他惜しまれてはいかがでしょうか。
花崎駅から徒歩15分の場所にあるサトエ記念21世紀美術館は、「日本庭園と彫刻と絵画との美術館」をキャッチフレーズにするスポット。館内に入ると樹齢数百年の秋田杉柱を基調としたエントランスホールがお出迎え。彫刻展示サロンにはオーギュスト・ロダンやアントワーヌ・ブールデルなど国内外の彫刻作品を展示。他にも定期的に企画展も開催。四季折々の自然を楽しめる日本庭園内にも20点以上の彫刻が展示されています。池の鯉に餌をあげることも可。
桶川駅から徒歩5分の場所にあるさいたま文学館は、埼玉県ゆかりの文学者の作品の展示や文芸講演会・映画会などを行っているスポット。常設展では埼玉県とゆかりの深い文学者19人と永井荷風コレクションについて紹介。土日には作家にスポットを当てた展示案内も行っているので、詳しく聞きたい方におすすめ。毎月第2土曜日にはちびっこから小学生を対象とした「おはなしのへや」が行われ、季節に合わせた楽しいおはなしを楽しめますよ。