西川口駅から徒歩14分!河鍋暁斎記念美術館は、狩野派絵師・河鍋暁斎の活動や作品を紹介するスポット。昭和52年に暁斎の曾孫である河鍋楠美が創設しました。常設展はなく、2か月ごとにテーマを決めて展覧会を開催。暁斎の交流をテーマにした企画展の時には、暁斎が知人のために描いた作品や弟子が描いた絵、西欧人が出版した暁斎について書かれている著述などを紹介。鑑賞の後は、ミュージアムショップにある喫茶メニューで一休みするのもおすすめ。
画家の丸木位里、俊夫夫妻が共同作成した原爆の図を誰でも鑑賞できるようにと建てられた美術館。夫妻が体験した原爆や戦争、公害から、その愚かしさを問う作品が数多く展示されています。常設展の他に、様々な企画展も行われており、いつ見に行っても見ごたえ抜群。リーディングや講演会などイベントも随時開催されているので、その時をねらって行くのもお勧めです。芸術に触れつつ、人間の本質を問う作品を鑑賞しに、子どもと足を運ばれてはいかがでしょうか。
新しい表現に出会う場としてオープンしたアートスペース。街に根付いたアート拠点とsて活用されています。新鋭作家のアート作品の展示をはじめ、型にとらわれない作品を常時展示しているので、小さい施設ながら刺激的で飽きずにあーとを楽しむことができることでそう。地元の学生の作品展示も開催されている場合があるので、子どもも楽しむことができる内容が多い点も嬉しいポイント。小さな子どもでも参加できるワークショップも開催されています。親子でアートを楽しまれてはいかがでしょうか。
古美術品を主に展示している小さな美術館。江戸初期から幕末にかけての歴史と美術的な価値のある作品が多く、薩摩大香炉や古九谷の青手大皿は見ごたえのある逸品です。3,4カ月に一回企画展も開催されており、そちらでは書画版画や置物や着物など、小さめの作品を見ることができます。また、現在の地元に関係ある画家の作品も展示されており、古いものから新しいものまで実際に見ることができる貴重な空間です。親子で芸術に触れるお出かけを他惜しまれてはいかがでしょうか。
花崎駅から徒歩15分の場所にあるサトエ記念21世紀美術館は、「日本庭園と彫刻と絵画との美術館」をキャッチフレーズにするスポット。館内に入ると樹齢数百年の秋田杉柱を基調としたエントランスホールがお出迎え。彫刻展示サロンにはオーギュスト・ロダンやアントワーヌ・ブールデルなど国内外の彫刻作品を展示。他にも定期的に企画展も開催。四季折々の自然を楽しめる日本庭園内にも20点以上の彫刻が展示されています。池の鯉に餌をあげることも可。
安産、家内安全、子育てをお願いする神社です。春には桜も咲いてお散歩コースにはピッタリ!ぜひお子様と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?オムツ替え台や授乳室は祈祷の時のみ使えます!
桶川駅から徒歩5分の場所にあるさいたま文学館は、埼玉県ゆかりの文学者の作品の展示や文芸講演会・映画会などを行っているスポット。常設展では埼玉県とゆかりの深い文学者19人と永井荷風コレクションについて紹介。土日には作家にスポットを当てた展示案内も行っているので、詳しく聞きたい方におすすめ。毎月第2土曜日にはちびっこから小学生を対象とした「おはなしのへや」が行われ、季節に合わせた楽しいおはなしを楽しめますよ。
設立されたのは、西暦110年、今からおよそ1900年前の、第12代景行天皇の時と伝えられている神社です。ここでは毎日祈願祭がとり行われていて、家内安全、商売繁盛、火防盗賊よけ、交通安全、金運招福などのご祈願を受け付けています。七五三のご祈祷は5千円から行われています。子どもたちの成長に感謝するとともに、今後の健やかな成長を願って、家族でご参拝されてみてはいかがでしょうか?子どもたちに日本文化について伝えることができます。
埼玉県川越市には、「蔵造りの町並み」が今も残っています。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。その美しい景観を見ようと、多くの方が訪れている観光スポットとなっています。
約1300年前から日高市新堀に鎮座する、高句麗から渡来した高麗王若光を主祭神として祀る神社。濱口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎などがこの神社を参拝した後に総理大臣になったことから「出世明神」とも呼ばれ政財界や文化人など多くの人々に信仰されています。5の付く日は高麗水天宮の縁日とされており、特別な祈願をすることが可能。御利益も通常よりあるそうなので、この日を狙って参拝するのもおすすめですよ。
西暦712年に創建されたとされる神社です。もともとは小さな祠でしたが、源頼信により立派な社殿を建造されたと伝えられています。県指定文化財、市指定文化財を保有し、これまでの歴史に思いを馳せるにはぴったりの場所です。また、境内には大正12年から続く牡丹園が設置されています。3500㎡の園内には1300株以上の牡丹を有し、4月中旬から観賞することができます。つつじや藤とともに咲き乱れる花々は年代問わず、魅了すること間違いなし。ぜひ家族揃ってお花見に出掛けてみてはいかがでしょうか。
埼玉県越谷市越ヶ谷にある神社。越谷の総鎮守とされています。宮内庁越谷鴨場と共に市の「環境保全地域」に指定されています。参道が長く静かで厳かな雰囲気の境内はまさにパワースポット。本堂の彫刻も美しく、一見の価値ありです。境内の蓮池の傍らには樹齢250年、株回り7メートルの藤の名木があり、藤の咲く季節には藤棚一杯に咲く花は見事。春の季節に訪れてみるのがおすすめです。
金鑚神社は御嶽山山麓に鎮座する神社で、旧官・国幣社の中で本殿を設けない珍しいスポット。境内には社殿と拝殿、中門がありますが、本殿はなく、拝殿の奥にある御室ヶ獄一帯をご神体として祀っています。国指定重要文化財の多宝塔は、総朱塗りで優美な姿が印象的。岩肌表面が鏡のように平らな、国指定特別天然記念物「御嶽の鏡岩」も見どころ。神社のそばのせせらぎに沿った金鑚清流公園では、森林浴やハイキング、バードウオッチングなども楽しめますよ。