東京を訪れる人々の眼と心を豊かに、幻想的な空間を提供してくれる美術館。2010年に開館して以来、既に100万人以上もの人々が訪れており、レトロな赤レンガ造りの建物は一際目を惹きます。また、館内は全てバリアフリーになっており、エレベーターやベビーカー、車椅子用のトイレなどの設備が充実。西洋美術を中心とした展示室のほかに、緑の多い中庭や暖炉、趣のあるカフェなどがあるのでちょっとした休憩に立ち寄ってみるのもいいですね。
国内外の一流グラフィック・デザイナーの厳選作品をコンパクトに収録、個性溢れるイメージがぎっしり詰まったミニギャラリーです。ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ginza graphic gallery)は、グラフィックデザインの専門ギャラリーとして三つのgの頭文字から「スリー・ジー(ggg)」の愛称で親しまれています。展覧会やレクチャーの開催、gggbooks等の出版活動を継続し、多くの方々にグラフィックデザインの素晴らしさと出会う機会を提供しています。
ポーラミュージアムアネックスは、気軽にアートを楽しめる企画展を無料で展開するスポット。「銀座という街でたくさんの人に芸術を通して美意識や感性を磨いてほしい」がコンセプト。館内にはポーラ・コレクションから現代アートまで、多彩な企画展を通じて未来へ繋がるアートを展開。普段美術館へ行くことがない方でも、美しい作品に出会えばきっと感動するはず。ショッピングの合間にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
昭和41年(1966年)に出光コレクションを展示する美術館として、東京都千代田区丸の内に開館しました。美術館は皇居のお濠に面した帝劇ビル9階にあります。展示は、日本の書画、中国・日本の陶磁器などの東洋古美術が中心です。また、テーマに沿った内容で、年に5~6回の展覧会も開催されます。併設として、コレクションの代表としてルオーの作品を展示する専用展示室もあり、アジア各国及び中近東の陶片室もあり見ごたえがあります。
「相田みつを美術館」は、東京都千代田区にあります。味わい深い文字と言葉で多くの人々を魅了し、勇気づけてきた書家である相田みつをさんの作品や、その生涯を知ることができるスポットとなっています。館内には、見る人も一緒に筆を手にすることのできる「電子ブック」や、その手にみつをさんの文字が浮かび上がる「手水鉢」などのおもしろい展示が盛りだくさん!ミュージアムライブなどのイベントも行われていますよ。大人も子どもも、みつをさんの言葉に引き込まれる、魅力的な美術館です。
3階にある授乳室は広々しており(おしめ交換台は5台あります)使いやすいです。土曜日の午後に利用しましたかま空いてましたので穴場かもしれません。