県内で初めて国宝に指定された青井阿蘇神社は、地元の方から「青井さん」と呼ばれ、親しまれている歴史ある神社。境内は見どころが多く、黒塗りで急勾配の萱葺き屋根が特徴の桃山様式という技法で建てられた社殿や人吉様式を使った楼門、社殿の八龍など、日本でも珍しい様式や細かな彫刻を観ることができます。また、社殿周辺の蓮池もおすすめ。6月から7月の見頃の時期には大きな白い花が咲き、散策をより楽しむことができます。
球磨川のほとりにある、人吉城の跡地。周辺は遊歩道が整備されています。鎌倉時代に建てられた城で、現在は石垣のみを残しています。天気の良い日にはお弁当をもって川沿いのベンチに腰掛け、子どもと一緒にピクニック気分を味わってみてはいかがでしょうか。夜はライトアップされ、昼とは一味違う顔を見ることができます。
江戸時代にタイムスリップできる場所、熊本 武家屋敷。屋敷正面の堀合門は人吉城の物がそのまま移されたという、現在存在する唯一の建築物だそう。相良藩主の狩りの休憩所が江戸末期にここへ移築されたそうで、西南戦争の際には、なんと西郷隆盛が宿舎として利用した場所なのだとか。この場所は今も住居として利用されているそうです。武家生活の様子や知恵を知ることができるので、子どもも大人も新鮮に楽しめます。刀を差したお侍さんが出てきそうな武家屋敷の雰囲気を、ぜひ体験してみて下さい。
不知火海に面し、ソメイヨシノなどの桜並木が続く桜の名所。約500本もの桜が咲き誇るこの桜並木は熊本県内でも人気の高い花見スポット。ウォーキングや、サイクリングで、潮風を感じながら楽しむのがおすすめ。ベンチやトイレなども設置されているので、子ども連れでも安心。また、桜の開花期間中は湯の児釣り船組合による「海上花見船」も出航されているので、桜の季節にはお弁当をもって家族でお花見に行ってみてはいかがですか。
水彩画化である星野富弘氏の作品を一堂に展示している美術館。シャボン玉をイメージした正方形の建物で、館内は過度の無い丸い部屋がいくつも連なっています。ロビーを中心に悪展示室へ行くことができます。テーマに沿った作品が展示されており、作品の世界に心を寄せることができます。また、ビデオルームや図書コーナー、ミュージアムショップ、カフェがあり、一日中過ごすことができます。外には遊歩道が敷かれており、お散歩をして楽しむのもおすすめ。家族での休日に足を運ばれてはいかがでしょうか。
とても広く綺麗な所です。
おみくじも沢山あり、子供のおみくじも種類があり、喜んでいました。