バーチャル映像や再現された古い町並みを通して、熊本の歴史を体感する事ができる施設。1階では、映像や大きな紙芝居を使って熊本城や城下町の魅力を知ることができます。2階では、迫力ある映像と役者による愉快なエンターテイメントを楽しむことができます。敷地内にある「桜の小路」は熊本の郷土料理を味わえる飲食店が建ち並んでいるので、子連れで1日過ごす事ができます。
1636年に江戸時代の藩主である細川家ゆかりの御茶屋に開園された、熊本を代表する名園「水前寺成趣園」は、桃山式回遊庭園です。東海道五十三次を模して造られた庭園には、湖に見立てた池が配され、四季折々の景色を楽しめます。毎年春秋例大祭の奉納行事「流鏑馬」も見どころのひとつ。国の名勝および史跡に指定されている水前寺成趣園は、「日本三大名園にも負けない」と地元の方も自負する、絶景を楽しめるスポット。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
夏目漱石内坪井旧居は、明治29年に第五高等学校の教師として来た夏目漱石が、熊本で最も長い1年8ヶ月を暮らした家。鏡子夫人が「熊本で住んだ家の中で一番良かった」と語ったそうです。長女筆子さんの産湯を使った井戸や、漱石の教え子で後に物理学者で随筆家となった寺田寅彦が泊まった馬丁小屋などが現在も残っています。館内には漱石直筆の貴重な原稿やレプリカ原稿、五高時代の写真などが展示されているほか、漱石や猫のからくり人形も見ることができますよ。
小泉八雲熊本旧居は「耳なし芳一」、「雪女」、「むじな」などの作者として知られる小泉八雲が、第五高等中学校の英語教師として熊本に赴任した際、最初の一年を過ごした住居。昭和43年に熊本市指定有形文化財です。「知られぬ日本の面影」はここで執筆されたといわれています。住居内には、八雲の足跡を紹介したパネルや作品、当時八雲が毎朝礼拝したという神棚も残されています。夏目漱石内坪井旧居と併せての見学がおすすめ。
お散歩がてら足を運びました!
道もガタガタではないのでベビーカーでも
楽に移動ができました!
おもてなし武将隊の演舞も素敵でした!!!