四季折々の植物が楽しめる県民に親しまれる広々とした自然公園。約40haの敷地内には、図書館、博物館や近代美術館などがあり、遊歩道が整備されているので、色とりどりの花を眺めながらのんびりと散策することもできます。噴水や、小さな子どもでも遊べる遊具、思い切り走り回ることができる広場もあるので、子どもと一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。
15歳以下の子どもは無料で鑑賞することができる、美術館です。毎年3月から10月まで開館しており、午前10時から午後5時までオープンしています。小高い丘の上に建設されており、まるで水滴のような形をした建物です。高さ4.5メートルの高さの空間に、柱が1本もない、コンクリート・シェル構造。風・音・光と内部に取り組んで、自然と建物が呼応するような空間を作り出しています。この美術館にはカフェやショップもあります。
宇和島市の市街地の丘の上に築かれた平山城。慶長6年、藤堂高虎により築城。秀麗な天守閣は国の重要文化財に指定されており鶴島城の名で親しまれています。城の外郭は上から見ると不等辺5角形をしており、随所に築城の名手と言われた高虎ならではの工夫が見受けられます。天守閣からは宇和島の街と背後にある鬼ヶ城山系を見渡せ気分爽快。ふもとから城までの山道はウォーキングコースとして地元の人に親しまれています。
自然の中にあるので散歩や外遊びには最適です。
飽きたら図書館で本読みができます。